平淡
意味
- 形 平淡
- 形 乏味
- 形 平凡
例文
コアイメージ
中心に集まり突出がなく、全体に溶け込んで印象が薄れる状態。
関連語
使い方
類義語との違い
中庸: 中心に集まり突出がなく全体に溶け込んで印象が薄く、批評では否定に聞こえることが多いさま。
平淡: 味や表現に強い特色や刺激がなく、印象が薄いさま。
平庸: 特に優れた点がなく普通であり期待を超えないさま。
乏味: 面白みや魅力がなく退屈に感じられるさま。
平凡: 特別ではなく普通で目立たないさま。
中国語での定義
語源
「中」は中心や平均を表し、「庸」は普通・平常を示し、合わさって現代では『目立たず平凡で乏しい』の意になった。
コラム
- 批評として否定に聞こえることが多く、褒めたい場面では「稳重」や「平衡」を用いる。
「平淡」は中国語で何と言う?
日本語の「平淡」に最も近い一般的な中国語はそのまま「平淡(píngdàn)」です。波風がなく穏やかな日常や、起伏のない味気なさを表します。一方、辞書に挙げられる「中庸(zhōngyōng)」は、偏りがなく平凡・過不足がないことを表す語で、特徴がなく突出していない文脈で「平淡」の訳として用いられます。
使い分け
- 中庸
思想的な極端を避ける姿勢のほか、良くも悪くも平均的で際立った特徴がない「平々凡々」な様子を指して使われます。
他的表现相当中庸,没有亮点。
彼の成績は極めて平淡で、目立った点がありません。
よくある間違い
✕ 我的生活很中庸。
○ 我的生活很平淡。
「中庸」は生活の穏やかさには使えず、平穏な日常には「平淡」を用います。
「平淡」のよくある質問
Q. 中国語の「平淡」はどう使う?
中国語の「平淡」は日本語とほぼ同じです。「平淡的生活(平凡で穏やかな生活)」のように肯定的に使われることもあれば、文章や展開に起伏がなく退屈だという否定的な文脈でもよく使われます。
Q. 「中庸」のネガティブな意味は?
儒教の徳目としての「偏りがない」という意味以外に、現代では「凡庸で特徴がない」「無難すぎて面白みがない」というやや否定的な評価として人物や作品に使われることがあります。
おすすめの単語帳
1 / 1