気が変わりやすい
意味
- 成語・慣用句 気が変わりやすい
- 成語・慣用句 移り気
- 成語・慣用句 二転三転する
例文
コアイメージ
決断や約束がころころ変わる様子
関連語
使い方
類義語との違い
朝三暮四: 決断や約束を簡単に変え、言ったことを守らないことをいう。
朝令夕改: 方針や命令を頻繁に変えて、一貫性がないことをいう。
反复无常: 気持ちや態度がしょっちゅう変わって一定しないことをいう。
三心二意: 心が定まらず、あれこれ迷って一つのことに集中できないことをいう。
见风使舵: 状況や相手に合わせて自分の立場や言動をすぐに変えることをいう。
中国語での定義
語源
成語は古い寓話に由来し、猿に果物を分ける場面で、飼い主が朝は三つ、夕は四つと伝えたところ、表現の順序や言い方で猿の反応が変わったことに基づき、人の態度や約束が簡単に変わることを表すようになった。
コラム
- 日常会話では性格や仕事ぶりの軽い非難として使われることが多く、相手を侮辱しないよう場面を選んで使うことが重要である。
「気が変わりやすい」は中国語で何と言う?
「気が変わりやすい」に対応する代表的な表現に成語の「朝三暮四」があります。もともとは目先の違いに惑わされることを指した故事成語ですが、現代中国語では方針や考えがコロコロと変わり、定まらない様子や優柔不断さを表す際によく使われます。
使い分け
- 朝三暮四
考えや態度、方針が頻繁に変わって定まらない様子を表します。相手の気まぐれさや不誠実さを非難・忠告する場面でよく用いられます。
他做决定总是朝三暮四的,真让人头疼。
彼は決めることがいつも気が変わりやすく、本当に困ったものだ。
よくある間違い
✕ 日本語の「朝令暮改」と同じ感覚で、公的な規則の変更に対して「朝三暮四」を使う。
○ 朝令夕改(方針や法令が変わりやすい場合)
「朝三暮四」は個人の気まぐれや態度の定まらなさを指すことが多く、公的な法令の改変には別の成語を使います。
「気が変わりやすい」のよくある質問
Q. 「朝三暮四」の由来は何ですか?
『荘子』にある故事が由来です。サルを飼う人がトチの実を「朝に三つ、夕方に四つ」やると言うとサルが怒り、「朝に四つ、夕方に三つ」にすると喜んだ話から、実質は同じなのに目先で騙されることや、転じて気が変わりやすいことを意味します。
Q. 人の性格を指して使えますか?
はい、使えます。意見や好みがすぐに変わる人、物事に飽きっぽい人、あるいは恋愛関係で気が移りやすい浮気性な性格を批判的に言い表す際などに、成語としてそのまま人物描写に用いられます。
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