例文
コアイメージ
目先の小さな利益を取ることで結果的に大きな損失を招く状況
使い方
類義語との違い
因小失大: 小さな得を追って行動したために、最終的に大きな損をする。
贪小失大: 小さな利益を欲しがって、結果的に大きな損失を被ること。
得不偿失: 得たものが失ったものに見合わず、損になる結果になること。
本末倒置: 重要なものとそうでないものの順序が逆転すること。
舍本逐末: 大切な基本を捨てて、細かい点ばかり追うこと。
中国語での定義
語源
成語は会意的に成り立ち、『因』は原因やきっかけ、『失』『大』は損失の大小を示し、全体で小さなきっかけで大きく損をする意味になる。
コラム
- 「别为一点好处而因小失大」のような言い方で使い、短期的な得と長期的な損益を比べて注意を促す場面に適する。
「小さなことで大事を失う」は中国語で何と言う?
「小さなことで大事を失う」に最もぴったりな中国語は「因小失大」です。わずかな目先の利益や些細なことにこだわった結果、かえって大きな損害を出してしまう状況を表す四字熟語です。日常会話からビジネス、戒めの言葉まで幅広く使われます。
使い分け
- 因小失大
目先の小さな利益に気を取られて大きな損失を被ることを表す定番表現です。失敗に対する反省や忠告としてよく用いられます。
为了省一点运费而耽误了交货期,真是因小失大。
少しの送料をケチって納期に遅れてしまい、本当に小さなことで大事を失った。
よくある間違い
✕ 为了小事情失去了大事情。
○ 为了小事而因小失大。
日本語を直訳せず、定着した四字熟語「因小失大」を使うのが自然です。
「小さなことで大事を失う」のよくある質問
Q. 「因小失大」は日常会話でも使えますか?
はい、成語ですが日常会話でも非常によく使われます。安物買いの銭失いのような身近な失敗談から、ビジネスでの重大な判断ミスに対する忠告まで、幅広い場面で耳にする表現です。
Q. 似た日本のことわざとの違いは?
「安物買いの銭失い」に相当する「贪小便宜吃大亏」と似ています。「因小失大」は金銭に限らず、手間や時間、些細な感情などを優先して大事を損ねる場合全般に使える、より広い表現です。
おすすめの単語帳
1 / 1