「生地」は韓国語で何と言う?
日本語の「生地」を韓国語にする場合、布地の生地には「원단」、パンや料理の生地には「반죽」を使い分けます。衣服や手芸の素材を指すときは「원단」、小麦粉などを練って作る料理のベースを指すときは「반죽」と、対象が布か食品かによって単語が完全に分かれます。
使い分け
- 원단
衣服や寝具、手芸などに使われる布地全般を指します。服飾関係や日常会話で「服の生地」と言う際に広く使われます。
이 옷은 원단이 아주 부드러워요.
この服は生地がとても柔らかいです。
- 반죽
パン、ケーキ、うどん、チヂミなど、粉に水などを加えて練り合わせた食品の生地全般を指す表現です。
빵 반죽을 잘 치대야 맛이 좋아져요.
パン生地をしっかりこねてこそおいしくなります。
よくある間違い
✕ 이 옷은 반죽이 좋네요.
○ 이 옷은 원단이 좋네요.
「반죽」は料理の生地を指すため、衣服の布地には使えません。
「生地」のよくある質問
Q. チヂミの生地は何と言いますか?
Q. 布の生地の「천」との違いは?
원won단dan
意味
- 名 生地
- 名 布地
- 名 布
例文
コアイメージ
衣服やバッグなどを作るための材料としての布や織物のまとまり
関連語
使い方
類義語との違い
원단: 服や小物を作るために、柄や厚さを考えてまとめられた布のまとまりを指す
옷감: 服を縫うために用いる布の素材を指す
천: 布全体を指す語で、織物やニットなどさまざまな布を含む
재질: 布の触り心地や固さなど、素材の性質や風合いを表す
韓国語での定義
語源
漢字語としての成り立ちを持ち、원(元・原)はもとや本来を、단(緞)は織物を指す字であり、それらが組み合わさって布地を意味する語として定着した
コラム
- 日常会話では천や옷감と混同されやすく、원단は特に縫製や布地の販売の場面で素材や柄・厚みなどを意識して話すときに使われる

ゲームで覚える・約 1 分
원단 をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
こねて一体化した粘着性のある塊で、形を整える前の準備段階の素材
関連語
使い方
類義語との違い
반죽: 材料を混ぜて粘りが出た、成形や加熱の前の生地。
도우: 小麦粉を練って発酵やこねの工程を経て作る、パンやピザに使う生地。
생지: まだ焼いたり揚げたりしておらず、加工前の状態の生地。
반죽물: 粉に水や牛乳などを多く加えて、流れるくらいにゆるくした調理用の生地。
韓国語での定義
語源
「반죽」はもともとこねる動作を示す語から名詞化した固有語で、時間とともに動作からその結果物である生地自体を指す意味に定着したもので、漢字由来の構成要素は持たないと考えられる
コラム
- 日常会話では単に '반죽' と言えば生地全般を指すが、만두や빵など具体的な種類は調理動詞(例:만두는 '빚다'、전은 '부치다'、빵은 '발효시키다')や工程で区別されることが多い