「どんな」は韓国語で何と言う?
日本語の「どんな」に最も広く当てはまるのは「어떤」です。性質や状態を尋ねる一般的な「どんな」には「어떤」を使います。一方、種類や内容を尋ねる場面では「무슨」が使われ、思いがけない出現に驚く「何という/どうしてこんな」という場面では「웬」を用います。
使い分け
- 어떤
人や物の特徴、性質、状態を尋ねる最も基本的な語です。複数の選択肢の中から選ぶ「どの〜」の意味でも使われます。
어떤 음악을 좋아해요?
どんな音楽が好きですか?
- 무슨
事物の種類や名目、内容を特定しようと尋ねる語です。「何の〜」と置き換えられる場面でよく使われます。
지금 무슨 생각 해?
今どんな(何の)こと考えてるの?
- 웬
予想外の出来事や人物に遭遇し、「一体どんな」「どういう風の吹き回しで」と意外に思う場面で名詞の前に置きます。
이 밤중에 웬 일이야?
こんな夜中にどんな用事(何の用)なの?
よくある間違い
✕ 어떤 일로 오셨어요?
○ 무슨 일로 오셨어요?
訪問の具体的な用件や理由を尋ねる際は「무슨」を使うのが自然です。
「どんな」のよくある質問
Q. 「どんな人」と言いたい時は?
Q. 어떤 と 무슨 の簡単な見分け方は?
어eo떤tteon
意味
- 冠形詞 どんな
- 冠形詞 どのような
- 冠形詞 ある
例文
コアイメージ
尋ねる対象の性質を示して、範囲を提示しつつ具体化を促す指標
関連語
使い方
類義語との違い
어떤: 性質や特徴を尋ね、範囲を示して回答を具体化させる言葉
무슨: 何の種類や内容かを尋ねるときに使う言葉
어느: 複数の中からどれを指すかを尋ねるときに使う言葉
韓国語での定義
語源
어떤は語源的に 어떠하-(どのようである)に接尾 -한 が付いた語から発し、口語で縮約されて 어떤 と短縮されて定着し、意味は『どんな』に対応する
コラム
- 어떤は抽象的に聞こえることがあるため、具体的に訊きたいときは 형용詞や説明語を付け加えるか、文脈に応じて 어느 や 무슨 に置き換えると意図が伝わりやすい

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例文
コアイメージ
名詞の前で種類や性質を問い、対象を分類するためのラベル
使い方
類義語との違い
무슨: 名詞の前で種類やジャンルを尋ねるときに使う語。
어떤: 名詞の前で性質や状態を幅広く尋ねるときに使う語。
어느: いくつかの候補の中から特定の一つを尋ねるときに使う語。
웬: 名詞の前で驚きや不満を含めて種類を問うときに使う口語的な語。
韓国語での定義
語源
무슨は元来 무엇(何)に由来し、語形が縮んで連体詞として定着したため、名詞の前で『どんな』の意味を表すようになった。
コラム
- 日常会話ではジャンルやカテゴリを尋ねる場面で自然に使われ『무슨 영화 좋아해?』のように使う一方、性質を問う表現では어떤、単独での『何?』では뭐を使う違いを意識すると混同を防げる。
웬wen
意味
- 冠形詞 どんな
例文
コアイメージ
驚きや疑問を伴う「どんな」の感情的な中心
使い方
類義語との違い
웬: 名詞の前に置いて驚きや疑問を表し、『どんな』の意味で使う連体詞。
어떤: 名詞の前に置いて種類や性質を尋ねるときに使う『どんな』の意味の語。
무슨: 名詞の前に置いて内容や種類を尋ねるときに使う『何の・どんな』の意味の語。
어느: 名詞の前に置いて選択肢の中で特定のものをたずねるときに使う『どの』の意味の語。
韓国語での定義
語源
語源は口語での音便化と縮約で、'어떤'が簡略化して'웬'となり、驚きを伴う修飾語として定着したと考えられている。
コラム
- 『웬』は名詞を修飾して驚きを示すが、『왠지』は『なぜか・どういうわけか』の意味で単独で使われる点が異なるため混同しないよう注意が必要である。