承認
「承認」の英語
「承認」は英語で approval と言います。書類や予算などを承認する場面では approval が最も一般的です。推薦や評価なら endorsement、受け入れの意味なら acceptance が使われます。
「承認」の英語の使い分け
書類・予算・計画などを正式に認める、最も一般的な名詞です。
日常会話や職場で、進めてよいという許可を表すくだけた表現です。
提案や考えなどを受け入れることや、受諾を表す名詞です。
人や商品を推薦したり、公に支持したりすることを表します。

ゲームで覚える・約 1 分
approval をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
I need your approval for this.
これにはあなたの承認が必要だ。
コアイメージ
他人の申し出を受け入れて、先に進めてよい状態にする
関連語
使い方
類義語との違い
approval:
承認や賛成を示すこと
permission:
行為や使用を許すこと(許可)
agreement:
当事者間の同意・合意(契約を含む)
acceptance:
申し出や物事を受け入れること・受理
英英
The formal act of giving permission, agreement, or support to something such as a plan, document, or proposal.
語源
approvalは、動詞 approve(認める)に名詞化の接尾辞 -al がついて「承認」という意味になった。
コラム
- 実務での使い方としては書類・予算・設計の承認を指し、request approvalやobtain approvalのように「承認を求める/得る」という流れで出る場面を想定して覚える
例文
コアイメージ
国家や組織が法違反に対して科す罰や制裁
関連語
使い方
類義語との違い
sanction:
国家や機関が科す罰や制裁措置のこと
permission:
制裁の意味と逆で、行為を許可する意味
approval:
公式の承認で方針や計画への賛成を示す点が近いが罰ではない
英英
A formal measure taken to penalize or restrict a country, group, or individual for violating laws or rules.
語源
sanctionは、ラテン語sancire(聖なるものとする)を語源とし、古フランス語を経て承認の意が移り、やがて罰の意味を持つようになった。
コラム
- ビジネス文脈では手続き的な「認可」を指すことが多いが、国際政治では国家が科す「制裁」の意味で使われるため文脈の確認が必要である
例文
コアイメージ
言葉で明確に表して、その内容が本当だと示す
関連語
使い方
-
affirmation of
肯定
-
affirmation that
肯定
類義語との違い
affirmation:
支持や承認を示す肯定的な表明
confirmation:
事実や予定を確かめる確認で、支持は含まない
assurance:
安心や保証を与える確約の表明
assertion:
主張や断定的表明、個人の意見を示す
英英
A positive statement or declaration that something is true, often used to express support or encouragement.
語源
affirmationは、ラテン語のaffirmareに由来し(ad=接頭辞、firmare=固める)、『固めて言う=言い切る・肯定する』という意味を伴って英語に入った
コラム
- 職場などではaffirmationは支持や励ましを示す表明として使われることが多く、assertionが主張、confirmationが事実の検証というニュアンスで区別される
例文
コアイメージ
記憶や特徴で「それだ」と識別する働きと、相手や行為を認める意味を兼ねる心の動き
関連語
使い方
類義語との違い
recognition:
それとわかること
awareness:
存在や状態に気づくこと
identification:
ものや人を確認して区別すること
英英
The act or ability to identify someone or something from prior experience; also the acknowledgment or formal acceptance of something.
語源
recognitionは、ラテン語recognitio(再認、再確認)から英語化し、使われるうちに「それとわかること」の意味で定着した
コラム
- 会話では「a look of recognition」のように見覚えを表す表情を示し、書き言葉やフォーマルな場面では正式な承認や評価を意味することがある
例文
コアイメージ
申し出や物だけでなく、考えや事実を自分の中に取り入れて認める感覚
関連語
使い方
-
gain acceptance
受け入れを得る
類義語との違い
acceptance:
申し出や条件を受け入れ、内心や行動で認めること
approval:
権威や組織が公式に認めることを指す
agreement:
複数や当事者の合意を指し、個人の受諾と異なる
英英
Agreement to receive or approve something offered, acceptance of a statement as true, or coming to terms mentally with a difficult situation
語源
acceptanceは、accept(受け入れる)+名詞化の接尾辞 -ance の組み合わせで、行為や状態としての「受諾」を表す
コラム
- 英語の慣用表現では「gain acceptance」「acceptance of ~」のように対象を続ける形が多く、名詞の後に続く語で意味が明確になる
例文
コアイメージ
人や物事を推薦し支持する行為や表明
関連語
使い方
類義語との違い
endorsement:
広告での推薦と公的な支持の両方を示す表明
approval:
正式に認めて許可や合意を与える判断
support:
人や考えを助けたり賛成して力を貸す行為
recommendation:
良いと勧めて他者の選択を促す意見
英英
A public or formal statement of approval or support for a person, organization, policy, or idea, often given by a well-known figure to influence public opinion.
語源
endorsementは、動詞endorse(裏に書く・裏書きする)に名詞化の接尾辞-mentがついた語で、裏書きから「承認」の意味になった。
コラム
- 広告での推薦と公的な支持という二つの用法があり、直前の語や文脈を手がかりにどちらの意味かを決める表現である。
例文
コアイメージ
承認や許可を示し、進めてよいことを表す
英英
A word or signal indicating approval or permission to proceed; acceptance of a plan, proposal, or action.
語源
O.K.は、19世紀米語の洒落表記oll korrect(all correctの遊び書き)に由来し、略記のO.K.が広まって「承認・良し」を意味するようになった。
コラム
- 書き言葉ではOKと表記されることが多く、名詞・形容詞・間投詞として幅広く使われる
例文
コアイメージ
相手の行為や情報を受け取り、それを受け取ったことや認めたことを相手に知らせる行為
英英
a statement or message indicating that something has been received
語源
acknowledgementは、動詞acknowledge(認める)に名詞化接尾辞 -ment がついてできた語で、中英語を経て「受け取ったことや認識を知らせる」という意味で定着した
コラム
- acknowledgementは米語ではacknowledgmentと綴られることが多く、ビジネスメールでは書類や荷物を受け取ったことを簡潔に伝える表現として用いられる
例文
コアイメージ
提案や行為を良いと認めて肯定的な評価や支持を示す反応
英英
A formal or public expression of approval, praise, or support for a plan, action, or person.
語源
approbationは、ラテン語approbatio(承認)から、approbare(ad-+probare「評価する、良いと認める」)を経て古フランス語を介して英語に入った語で、公的・私的に「良いと認める」という意味で使われる。
コラム
- approbationは公式な承認や称賛を表す語で、報告書や式典などフォーマルな文脈で使われることが多い
例文
コアイメージ
礼拝の終わりなどで述べられる、相手に神の恵みを祈る祝福の言葉
英英
A spoken blessing, especially a short prayer invoking divine favor pronounced at the close of a religious service.
語源
benedictionは、ラテン語のbene『良く』+dicere『言う』から来ており、「良いことを言う」が転じて礼拝での祝福の言葉を意味するようになった。
コラム
- 礼拝の最後に司祭などが述べる短い祝福の言葉を指し、宗教儀式の結びで用いられることが多い。
例文
He needs your okeh before proceeding.
彼は進める前にあなたの承認が必要だ。
コアイメージ
誰かが進めてよいと認めることで承認を与えることを指す
英英
An informal approval or consent given to allow an action or decision to proceed.
語源
okehは、20世紀初頭の米語でOKの綴り変化として用いられた記録があり、さらにChoctaw語のokeh(それでよい)という語と関連づける説もある
コラム
- 古い綴り・方言的表現で現代ではokay/OKが一般的だが、文献や人名、レコード会社名などでokehの綴りを見かけることがある
例文
コアイメージ
物事が受け入れられ、問題や異議がないことを示す
英英
Expressing that something is acceptable or satisfactory and that there is no problem or objection.
語源
okは、19世紀米国の略語OK(諧謔的綴りの oll korrect に由来)として広まり、受容・承認を表す語として定着した
コラム
- 口語で承認や同意を簡潔に示す語で、書き言葉や公式文書ではより正式な語が用いられることが多い