認識
「認識」の英語
「認識」は英語で awareness と言います。存在や問題を知っている状態には awareness、ものの見方や受け止め方には perception、見覚えや評価には recognition が自然です。気づきには realization も使います。
「認識」の英語の使い分け
問題や存在を知っている状態、またはそれに気づいていることを表します。
ものの見方や、物事をどう受け止めているかという認識に使います。
The experience changed her perception of the world.
人や事実を識別する認識のほか、功績などに対する評価にも使います。
それまで気づかなかった事実を、はっきり認識したという気づきを表します。

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sense をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
目や耳などの器官で光や音、においなどの刺激を受け取り知るしくみ
関連語
使い方
-
常識
-
責任感
-
sense of urgency
切迫感
類義語との違い
sense:
五感や直感などの基本的な感覚
awareness:
状況や情報に気づくこと、認識している状態
feeling:
感情や体の感じ方など、主観的な感覚
英英
A perception from one of the five senses—sight, hearing, touch, taste, or smell—or the ability to understand or judge.
語源
senseは、ラテン語のsensusが古フランス語sensを通じて英語に入った借用語で、意味は主に「感覚」を表す
コラム
- ビジネス文書ではsenseが抽象的な能力や感覚を表す語と結び付きやすく、sense of responsibilityやsense of urgencyなどの慣用表現で頻出する。
例文
コアイメージ
目や耳などの感覚と過去の経験から、ものごとの姿を頭の中に作る働き
関連語
使い方
-
perception of
〜の認識
-
public perception
世間の認識
類義語との違い
perception:
外界や物事を感じ取り、認識すること
understanding:
意味やしくみを理解して把握すること
recognition:
見覚えや特徴から識別して認めること
awareness:
存在や状況に気づき、意識している状態
sense:
感覚や直感に基づき感じ取る力
英英
The process of becoming aware of things through senses like sight and hearing and forming an understanding of them.
語源
perceptionは、ラテン語のper-(完全に)+capere(つかむ)から。もともと「しっかりつかむ」が転じて「物事をとらえる=認識」になった
コラム
- 映画やゲームで暗闇の場面が距離感を変えて見せるのは、知覚が不完全な情報を過去の経験で補うためで、表現技法としても利用されている
例文
We need to raise awareness of cultural differences.
文化の違いに関する認識を高める必要がある。
コアイメージ
何かに注意を向けて、それがあると感じ取る心のはたらき
関連語
使い方
類義語との違い
awareness:
何かの存在や状況に気づくこと、認識
knowledge:
事実や情報を知っている状態
understanding:
意味や理由を正しく理解すること
recognition:
見分けて気づくこと、識別して認める意味
英英
The state of having knowledge or understanding about something, or being able to notice things around you.
語源
awarenessは、形容詞awareに名詞化の語尾-nessがついて「認識」を表す名詞になった英単語
コラム
- awarenessは物事の存在や問題を知っている状態=認識を指し、詳しい知識を表すknowledgeや深い理解を表すunderstandingとはニュアンスが異なる
例文
コアイメージ
記憶や特徴で「それだ」と識別する働きと、相手や行為を認める意味を兼ねる心の動き
関連語
使い方
類義語との違い
recognition:
それとわかること
awareness:
存在や状態に気づくこと
identification:
ものや人を確認して区別すること
英英
The act or ability to identify someone or something from prior experience; also the acknowledgment or formal acceptance of something.
語源
recognitionは、ラテン語recognitio(再認、再確認)から英語化し、使われるうちに「それとわかること」の意味で定着した
コラム
- 会話では「a look of recognition」のように見覚えを表す表情を示し、書き言葉やフォーマルな場面では正式な承認や評価を意味することがある
例文
She took cognizance of the complaint and ordered an investigation.
彼女はその苦情を認識し、調査を命じた。
コアイメージ
事柄に正式に注意を向けて認識し、対応や判断の対象にすること
英英
Formal awareness or notice of something, often implying official attention, consideration, or jurisdiction.
語源
cognizanceは、ラテン語cognoscere(知る)を語源とし、古フランス語cognissanceを経て英語に入り「知ること」「注意を向けること」「管轄」を表す語になった
コラム
- take cognizance of の形で公式に事柄に注意を向けることを表す語で、法律文書や公式発表に出ることが多い語である
例文
コアイメージ
何かに気づいて注意を向け、認識すること
英英
The state of being aware of something or taking notice of it; acknowledgement or awareness.
語源
cognisanceは、ラテン語cognoscere(知る)を源に古フランス語を経て英語に入り、「知ること」「注意を向けること」の意味で用いられる
コラム
- 公式文や論評で用いられることが多く、take cognisance ofはある事項に注意を向け検討することを表す
例文
コアイメージ
内面的に何かを認識し、その重要性や真実をはっきりと感じること
英英
A clear internal awareness or feeling that something is true or has occurred; a moment of insight or realization.
語源
realizationは、英語real(「実在する」)に由来する動詞realizeの名詞形で、語尾-ationで作られた語であり、「物事が現実になる」という基本意から「気づき・実感する」という意味に拡張された。
コラム
- come to the realizationのような表現は徐々に気づく過程を示し、一時的な認識より段階的に認識が成立するニュアンスを伝える。
「認識」のレベル別の例文
「認識」を英語にするときのよくある間違い
× I have a recognition of the issue.
問題を認識している状態には、recognitionよりもbe aware ofが自然です。
× I recognized about the change.
○ I became aware of the change.
recognizeの後ろにaboutは置きません。変化に気づいたという意味では、become aware ofが使えます。