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果物のフランス語単語一覧【35語】pomme・orange・raisin

果物のフランス語単語一覧【35語】pomme・orange・raisin

フランスのマルシェや食卓で欠かせないfruit(果物)は、日常会話でも頻出のテーマです。フランス語の果物名は、pomme(女性)やraisin(男性)のように語によって文法上の性が異なるため、冠詞(un/une)とセットで覚えるのが定着のコツです。

本記事では果物の名前から味の表現、収穫に関する語まで【35語】を分かりやすく解説します。

果物の基本果物いろいろ種類と収穫味と食べ方ポイント

果物の基本(10語)

フランス語読み方意味
le fruitフリュイfʁɥi果物
la pommeポムpɔmりんご
la bananeバナヌbananバナナ
la orangeオランジュoʁɑ̃ʒオレンジ
le citronシトロンsitʁɔ̃レモン
la fraiseフレーズfʁɛzいちご
la poireポワールpwaʁ洋梨
la pêcheペッシュpɛʃ桃
le raisinレザンʁɛzɛ̃ぶどう
le melonムロンməlɔ̃メロン

果物いろいろ(8語)

フランス語読み方意味
la ceriseスリーズsəʁizさくらんぼ
le ananasアナナananaパイナップル
kiwiキウイキウイ
le abricotアブリコabʁikoあんず
mangueマングマンゴー
framboiseフランボワーズラズベリー
pastèqueパステークスイカ
la châtaigneシャテーニュʃatɛɲ栗

種類と収穫(10語)

フランス語読み方意味
la baieベbɛベリー
le jusジュʒy果汁
la graineグレヌgʁɛn種
le pépinペパンpepɛ̃果物の種
la variétéヴァリエテvaʁjete品種
la espèceエスペスɛspɛs種(種類)
la vigneヴィーニュviɲぶどうの木
la vendangeヴァンダンジュvɑ̃dɑ̃ʒぶどうの収穫
le vignobleヴィニョーブルviɲɔblぶどう園
la semenceスマンスsəmɑ̃s種(まく種)

味と食べ方(7語)

フランス語読み方意味
mûrミュールmyʁ熟した
bletブレblɛ過熟した
la maturitéマチュリテmatyʁite成熟
sucréシュクレ甘い
acideアシッドasid酸っぱい
la peauポーpo皮
éplucherエプリュシェeplyʃe皮をむく

カタカナ読みは目安です。名詞の le / la は男性名詞・女性名詞の目印です。

覚え方・使い方のポイント

果物単語の覚え方と注意点
🗣️冠詞とセットで覚える

女性名詞や男性名詞があるため、un/uneと一緒に声に出して覚えます。

✍️形容詞は後ろに置く

sucréやmûrは名詞の後ろに置き、果物の性数に合わせて語尾を変化させます。

🌱2つの「種」を使い分ける

植物全般はgraine、果肉内の小さな種にはpépinを使います。

冠詞・語順と性数一致・種の使い分けの3つのコツです。

柑橘類(agrumes)やベリー類(fruits rouges)のフランス語一覧

フランスのパティスリーや青果店では、個々のフルーツだけでなく、カテゴリごとの総称で陳列・表記されることが多くあります。柑橘類は les agrumes(レザグリュム・柑橘類、男性名詞複数形)、ベリー類は les fruits rouges(レ フリュイ ルージュ・赤い果実、男性名詞複数形)または les baies(レ ベ・ベリー類、女性名詞複数形)と呼ばれます。単品の名前だけでなく、カテゴリ別の名称を押さえておくとメニューの解読や買い物がスムーズになります。

フランス語(冠詞付き)読み方性別日本語訳
l'agrumeラグリュム男性名詞柑橘類(単数)
le pamplemousseル パンプルムース男性名詞グレープフルーツ
la grenadeラ グルナード女性名詞ザクロ
la figueラ フィーグ女性名詞イチジク
la myrtilleラ ミルティーユ女性名詞ブルーベリー
le cassisル カシス男性名詞カシス(黒スグリ)
la mûreラ ミュール女性名詞ブラックベリー
le fruit de la passionル フリュイ ドゥ ラ パシオン男性名詞パッションフルーツ

母音で始まる l'agrume(柑橘類)などの単語は、定冠詞 le や la がエリジオンを起こして l' に変化します。また、形容詞の「熟した」を意味する mûr(ミュール)と、果物のブラックベリーを表す名詞 la mûre(ラ ミュール)は綴りやアクサン記号(サーカムフレックス)が似ているため、文脈で見分けましょう。

「栗」のフランス語|châtaigneとmarronの違い

日本語の「栗」に相当するフランス語には la châtaigne(ラ シャテーニュ・栗、女性名詞)と le marron(ル マロン・栗、男性名詞)の2種類が存在します。どちらも同じヨーロッパグリの木(châtaignier)から採れる実ですが、日常会話や製菓業界では明確に使い分けられています。

植物学的な見地では、1つのイガの中に薄皮で仕切られた実が2〜3個入っているものを châtaigne と呼びます。野山に自生している一般的な栗や、庶民的な焼き栗(châtaignes grillées)の多くはこの表現が使われます。一方、イガの中に仕切りがなく、丸々とした大きな実が1個だけ入っている選別された大粒の栗を marron と呼びます。

お菓子作りの現場では、粒が大きく崩れにくい marron が好まれるため、砂糖漬けの「マロングラッセ」は marron glacé(マロン グラセ)、モンブランのペーストは crème de marrons(クレーム ドゥ マロン)と表記されます。日常の素朴な栗は女性名詞の châtaigne、高級スイーツや加工品では男性名詞の marron と使い分けられている点を押さえておくと便利です。

マルシェで果物を買うときのフランス語フレーズと単位

フランス現地のマルシェ(朝市)や八百屋(primeur)で果物を購入する際は、個数だけでなく重さ(キログラム、グラム)やパック単位で注文するのが一般的です。対面販売の売り場では店員に取ってもらうことがマナーとされている場所も多いため、希望の量や熟度を伝えるフレーズを覚えておくと安心です。

よく使われる注文の表現

重さを指定するときは un kilo de ...(アン キロ ドゥ…/1キロの〜)や cinq cents grammes de ...(サン サン グラム ドゥ…/500グラムの〜)のように、数量表現の後に前置詞 de を置き、果物の無冠詞複数形(または集合名詞)を続けます。小分けパックに入ったいちごやラズベリーを頼むときは une barquette(ユヌ バルケット・パック/小舟型トレイ)という単語が活躍します。

果物を使ったフランス語の定番イディオム・慣用句

フランス語の日常会話には、果物の名前を使ったユニークな比喩表現や慣用句がたくさん登場します。直訳とはまったく異なる意味を持つため、知識として知っておくと映画や会話の理解度が格段に上がります。

特に J'ai la pêche aujourd'hui !(今日はとても元気です!)は、現地の挨拶代わりとして非常によく使われるポジティブなフレーズです。

このテーマのよくある疑問

いちごのフランス語:fraiseの読み方と使い方pommeとpomme de terre:りんごとじゃがいもの違い
Q. フランス語の「orange」は女性名詞ですか、男性名詞ですか?
果物のオレンジは女性名詞なので、不定冠詞をつけると une orange、定冠詞をつけるとエリジオンして l'orange となります。ただし、「オレンジ色」という色を表す場合は男性名詞(l'orange / le orange)として扱われます。
Q. フランスのマルシェでは果物を自分で触って選んでも大丈夫ですか?
マルシェの屋台によっては、客が直接触ることを嫌い、店主が状態を見極めて袋詰めしてくれるスタイルの店が多くあります。自分で触って選びたい場合は、勝手に触らずに「Je peux choisir ?(選んでもいいですか?)」と確認するのが礼儀です。
Q. フランス語で「青りんご」はどう表現しますか?
「青りんご」はフランス語で une pomme verte(ユヌ ポム ヴェルト)と言います。フランス語では色を表す形容詞(vert / verte)は名詞の後ろに置くため、pomme の後に女性形の verte を配置します。

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