「汚らわしい」はフランス語で何と言う?
「汚らわしい」を表す最も一般的なフランス語は immonde です。道徳的に許せない行為や、見るに堪えない不潔さを強く嫌悪して非難する際に広く使われます。一方、infect は本来「悪臭を放つ」という意味から転じ、吐き気を催すような不潔さや極めて不快な態度に対して用いるのが特徴です。
使い分け
- infect
腐敗臭のような酷い臭いや不衛生さから、反吐が出るほど不快な態度・行為までを表し、生理的な嫌悪感を伴います。
Il a eu un comportement infect envers elle.
彼は彼女に対して汚らわしい態度を取った。
- immonde
極度の不潔さだけでなく、道徳的・倫理的に著しく下劣で醜悪な行為を激しく非難するときに使われます。
C'est un crime immonde.
それは汚らわしい犯罪だ。
よくある間違い
✕ Ce vêtement est infect.
○ Ce vêtement est sale.
単に泥などで服が汚れているだけの場合に infect を使うと、悪臭や嫌悪感が強すぎて不自然です。
「汚らわしい」のよくある質問
Q. 単なる「汚い」との違いは?
Q. 人の性格にも使えますか?
例文
コアイメージ
腐敗や汚れで、嗅ぐと顔をしかめたくなるほどの不快な臭いや見た目
関連語
使い方
類義語との違い
infect: 腐敗や汚れで嗅ぐと顔をしかめたくなるほどの不快なにおいや見た目を指す形容詞
sale: 汚れや不潔さがあり触れたり近づいたりしたくない状態を指す形容詞
dégoûtant: 見る・嗅ぐ・想像するだけで強い嫌悪感を引き起こす不快さを表す形容詞
puant: 強い悪臭があり嗅ぐとむせるようなにおいを出す状態を指す形容詞
フランス語での定義
Qui sent très mauvais ou paraît sale au point de provoquer le dégoût.
語源
語源はラテン語 inficere(害する・汚す)で、古くから物や場所の汚れや腐敗を意味する語として用いられ、現代フランス語では特に悪臭や不潔さを強調する用法が残っている。
コラム
- この語は文語的でやや強い語感があるため、口語では「ça pue」や「dégueu」など軽い俗語を使う場合が多い点に注意する。

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例文
コアイメージ
触れたり関わったりするのを嫌がるほどの不潔さや軽蔑を招く感覚
関連語
使い方
類義語との違い
immonde: 触れたり関わったりするのを嫌がるほど不潔で、軽蔑を招く感覚を与える
sale: 汚れていて清潔でない状態や見た目を表す
dégoûtant: 見たり聞いたりして強い不快感や吐き気に近い嫌悪を感じさせる
répugnant: 強い嫌悪感や拒絶の気持ちを呼び起こす
odieux: 非常に不快で、憎しみや激しい怒りを招く
フランス語での定義
Qui provoque la répulsion, souvent par une saleté marquée ou par une conduite méprisable.
語源
語源はラテン語の immundus(in- + mundus『清浄』)で、古フランス語の変形を経て immonde となり、文字どおりの不潔さから道徳的な軽蔑まで意味が広がった
コラム
- 「行為」や「考え」など人や行為を非難する場面で使われやすく、日常会話では意味が強すぎることがあるため使う場面を選ぶと誤解を避けられる