「結合する」はドイツ語で何と言う?
「結合する」をドイツ語で表す際、最も一般的なのは vereinen です。複数の要素が一つに融合して一体化するニュアンスを持ちます。一方、zusammenführen は別々に存在していた人や物、データなどを引き合わせて一つにまとめるというプロセスに焦点を当てる場合によく使われます。
使い分け
- vereinen
複数の国や力、要素などが一つに溶け合って一体化する場面で使います。再帰動詞 sich vereinen としても頻出です。
Die beiden Parteien vereinen ihre Kräfte.
両党は力を結合(結束)させています。
- zusammenführen
離れていた物や人、異なるデータなどを一箇所に集めて結合させる、統合するという文脈で広く使われます。
Das System führt alle Daten zusammen.
そのシステムはすべてのデータを結合します。
よくある間違い
✕ Die Flüsse vereinen.
○ Die Flüsse vereinen sich.
川などが「合流(結合)する」と自動詞的に言う場合、ドイツ語では再帰代名詞 sich が必要です。
「結合する」のよくある質問
Q. 物理的に物をくっつける場合は?
Q. ITでのデータ結合はどっち?
例文
コアイメージ
多くの楽器や声が一つの曲やハーモニーになる場面
関連語
使い方
類義語との違い
vereinen: ばらばらの要素を組み合わせて一つのまとまりや効果をつくる行為や状態を表す
vereinigen: 意見や力を一致させて一つの立場や目的にまとめることを表す
verbinden: 物理的な接続や抽象的な関係で点や事柄を結びつける動作や状態を表す
zusammenschließen: 複数の人や組織が共同で行動するために一つにまとまる動作や状態を表す
kombinieren: 複数の要素を組み合わせて新しい組み合わせや効果をつくる行為を表す
ドイツ語での定義
mehrere Elemente so verbinden, dass sie als einheitlich wahrgenommen werden
語源
vereinenは、mhd. verenigenに由来し、ver-を伴う語形変化を経て『複数をひとつにする』という意味が定着し、Vereinと語源を共有する
コラム
- 再帰形のsich vereinenは意見や力の一致を表し、議論やチーム作業で合意や協力の状態を説明するときに自然に使える

ゲームで覚える・約 1 分
vereinen をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
独立したものを互いに結びつけて新しいまとまりをつくる動作
関連語
使い方
類義語との違い
zusammenführen: 独立したものを結びつけて一つのまとまりにする動作
verbinden: 二つ以上のものをつなげて関係や連続を作る動作
zusammenfügen: 別々の部品やファイルを合わせて一つにする動作
zusammenlegen: 別々のものや場所を一か所にまとめる動作
vereinigen: 二つ以上の組織や集団を一つのまとまりにする動作
ドイツ語での定義
Getrennte Elemente oder Gruppen in Beziehung zueinander bringen und so eine neue, zusammenhängende Einheit schaffen
語源
zusammenführenは、zusammen(「一緒に」)とführen(「導く」)を組み合わせた複合語で、「共に導く」から要素や人を結びつけて一体化する意味になった。
コラム
- 日常会話では物理的な結合よりも資料・情報・グループや意見をまとめる意味で使われることが多いので、何を対象にしているかを明確にすると伝わりやすい。