「〜に」はドイツ語で何と言う?
時間を表す「〜に」は、時間単位の長さによって前置詞を使い分けます。時刻を指す場合は um を、曜日や特定の日付、時間帯などを指す場合は an を使うのが基本です。これらは対象が「ピンポイントの時刻」か「ある幅をもつ日」かによって明確に区別されます。
使い分け
- an
曜日や日付、特定の日の時間帯(朝・午後など)の前に置きます。通常は定冠詞と融合して am の形で使われます。
Ich komme am Montag.
私は月曜日に来ます。
- um
「〜時に」のように、ピンポイントの特定の時刻を表す際に用います。数字や時刻表現の直前に置くのが一般的です。
Der Zug fährt um acht Uhr.
その列車は8時に出発します。
よくある間違い
✕ Ich komme an drei Uhr.
○ Ich komme um drei Uhr.
時刻を表す「〜時に」には an ではなく um を使います。
✕ Wir treffen uns um Sonntag.
○ Wir treffen uns am Sonntag.
曜日を表す「〜日に」には um ではなく an(am)を用います。
「〜に」のよくある質問
Q. なぜ an ではなく am と言うのですか?
Q. 「夜に」と言うときも am ですか?
例文
コアイメージ
境界に向かう動きとその上に位置する状態の一本の軸
関連語
使い方
-
an den Nagel
釘に
-
壁に
-
an der Haltestelle
停留所に
類義語との違い
an: 境界に触れてその上にある位置を表す前置詞
in: 囲まれた内部にいる位置を表す前置詞
auf: 面の上にある位置を表す前置詞
neben: 何かのすぐ隣に並んでいる位置を表す前置詞
bei: 人や場所のそばにいる位置を表す前置詞
ドイツ語での定義
Präposition für Richtung oder Ort an einer Fläche oder Grenze, die bei Richtungsangaben den Akkusativ und bei Ortsangaben den Dativ verwendet.
語源
anは、 Proto-Germanicの*anaにさかのぼり、中古高ドイツ語期のan/anaを経て現代の形になり、英語のonやオランダ語のaanと語源を共有して接近や接触の意味を保っている。
コラム
- 会話ではan + dem = am, an + das = ansと縮約されることが多く、方向を表すときに対格、位置を表すときに与格を使い分けることが自然な表現につながる。

ゲームで覚える・約 1 分
an をゲームで覚えよう
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例文
コアイメージ
目的に向かって一点を指す矢印の像と、物の周りを取り囲む輪を合わせた像
関連語
使い方
類義語との違い
um: 時計が示すはっきりした時刻を指して〜に
am: 曜日や日付、日の一部(朝・昼・夜)など特定の期間を指して〜に
gegen: おおよその時刻を示して〜ごろに
ab: ある時点から始まることを示して〜から
vor: ある時刻より前の時点を示して〜前に
ドイツ語での定義
Teil der festen Konstruktion 'um ... zu', mit der man Zweck oder Absicht ausdrückt; als Präposition kann 'um' außerdem Zeit oder Raum um einen Mittelpunkt beschreiben
語源
umは、古高ドイツ語の umb に由来し、もともとは周囲を示す語であったが、文法化によって 'um ... zu' の形で目的(〜するために)を表す機能が確立した
コラム
- 目的を表す 'um ... zu' は主節と従属節の主語が同じときに使い、主語が異なる場合は 'damit' を使うと自然に伝わる点を覚えると会話で使い分けがしやすくなる