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中国語の挨拶と発音一覧|カタカナ・声調付きで徹底解説
中国語の挨拶は、「你好(nǐ hǎo/ニーハオ)」に代表される声調(四声)の上げ下げと母音・子音の正しい口の形を押さえることで、カタカナ発音から抜け出して確実に通じるようになります。
日常会話の第一歩となる出会いと別れの言葉、初対面の自己紹介、相づちや食事の表現まで、ピンイン表記と発音のコツを身につければ初級者でも自然なコミュニケーションが成り立ちます。
基本の中国語挨拶一覧表と発音の基礎
日常会話で頻出する基本的な挨拶表現を一覧にまとめました。中国語の発音には、音の高低アクセントである声調(四声)が存在します。同じ綴りでも声調が異なると別の意味に受け取られるため、記号の向きに注意して発音することが重要です。
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| 日本語 | 簡体字 | ピンイン | カタカナ読み |
|---|---|---|---|
| こんにちは | 你好 | nǐ hǎo | ニーハオ(実際はní hǎo) |
| ありがとうございます | 谢谢 | xièxie | シエシエ |
| どういたしまして | 不客气 | bú kèqi | ブーコーチー |
| さようなら | 再见 | zàijiàn | ザイジエン |
| バイバイ(またね) | 拜拜 | báibai | バイバイ |
| ごめんなさい | 对不起 | duìbuqǐ | ドゥイブーチー |
| 大丈夫です | 没关系 | méi guānxi | メイ グアンシ |
「こんにちは」を意味する 你好(nǐ hǎo/ニーハオ)は、文字通りには第3声(低く抑える音)が2つ並んでいます。しかし、中国語には「第3声が連続する場合、前の文字を第2声(下から上へ引き上げる音)に変えて発音する」という変調ルールがあります。
そのため、実際の発音は「ní hǎo(二ーハオ)」と、前半を斜め上に引き上げるように発音します。
感謝を伝える 谢谢(xièxie/シエシエ)は、1音節目を第4声(上から急激に音を落とす音)で強く発音し、2音節目は軽く短く添える軽声で発音します。舌先を下前歯の裏につけたまま息を横から摩擦させて出す「x」の音を意識すると、日本語の「シ」よりも摩擦の強いクリアな音になります。
「さようなら」の 再见(zàijiàn/ザイジエン)は、どちらの漢字も第4声です。カラスが鳴くように、高いところから鋭く「ザイ!」「ジエン!」と2回連続して音を落とすリズムを作ります。
「jiàn」の母音「ian」は、カタカナの「アン」ではなく、日本語の「イエン」に近い音で発音すると現地で正確に伝わります。
挨拶から広がる実践的なやり取りは中国語会話の総合ガイドで学べます。
時間帯別の挨拶と你好・您好の使い分け
日本語で「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」と時間を使い分けるのと同様に、中国語にも時間帯に応じた挨拶が存在します。また、相手との関係性によって語を変える丁寧表現の使い分けも存在します。
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| 時間帯・場面 | 簡体字 | ピンイン | カタカナ読み |
|---|---|---|---|
| 朝の挨拶(丁寧) | 早上好 | zǎoshang hǎo | ザオシャン ハオ |
| 朝の挨拶(親しい間柄) | 早 | zǎo | ザオ |
| 昼の挨拶 | 中午好 | zhōngwǔ hǎo | ジョンウー ハオ |
| 夜の挨拶(出会った時) | 晚上好 | wǎnshang hǎo | ワンシャン ハオ |
| おやすみなさい(別れ・就寝) | 晚安 | wǎn'ān | ワンアン |
| こんにちは(敬称・目上向け) | 您好 | nín hǎo | ニン ハオ |
朝の挨拶である 早上好(zǎoshang hǎo/ザオシャン ハオ)は、職場の同僚や知人に使える丁寧な表現です。「zǎo」は第3声で低く抑え、「shang」は軽声で短く添え、「hǎo」を再び第3声で発音します。
親しい友人や同僚に対しては、漢字一文字で 早(zǎo/ザオ)と短く声をかけるのが一般的です。
夜の表現で注意すべきなのは、晚上好(wǎnshang hǎo/ワンシャン ハオ)と 晚安(wǎn'ān/ワンアン)の使い分けです。
「晚上好」は夜に人と出会った際の「こんばんは」として使います。一方の「晚安」は、夜に別れる際の「おやすみなさい」や、寝る直前に家族やパートナーと交わす挨拶であり、夜の初対面で使うことはありません。
相手が初対面の方、顧客、年長者など敬意を払うべき相手である場合は、你好(nǐ hǎo)ではなく 您好(nín hǎo/ニン ハオ)を用います。
「你」の下に「心」が付いた「您(nín)」は丁寧な二人称です。「nín」は第2声ですので、下から上へ驚いたときのように声をキュッと引き上げ、続けて「hǎo」を低く落ち着いた第3声で発音します。
ホテルや店舗の接客、ビジネスの現場ではこの「您好」が標準的に用いられます。
晚上好(ワンシャン ハオ)
- 夜に出会ったときの挨拶
- 日本語の「こんばんは」に相当
- 夜の初対面などで使用
晚安(ワンアン)
- 夜に別れる際や就寝前の挨拶
- 日本語の「おやすみなさい」に相当
- 夜の初対面では使わない
出会ったときの挨拶と別れや就寝時の挨拶で表現を使い分けます。
次の疑問職場の同僚や取引先への改まった言い回しを知りたいときは、ビジネス中国語の挨拶表現まとめが役立ちます。
初めまして・私は日本人ですの発音と自己紹介
挨拶の後に続いて交わされる自己紹介フレーズは、発音の骨格を掴んでおくことで最初の印象を大きく高めることができます。「初めまして 中国語 発音」「私は日本人です 中国語 発音」と調べる学習者に向けて、基礎となる3つの文を解説します。
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| 日本語 | 簡体字 | ピンイン | カタカナ読み |
|---|---|---|---|
| 初めまして | 初次见面 | chūcì jiànmiàn | チューツー ジエンミエン |
| お会いできて嬉しいです | 很高兴认识你 | hěn gāoxìng rènshi nǐ | ヘン ガオシン レンシー ニー |
| 私は日本人です | 我是日本人 | wǒ shì rìběn rén | ウォー シー リーベン レン |
初対面の定番である 初次见面(chūcì jiànmiàn/チューツー ジエンミエン)は、硬めの改まった挨拶です。「chū」は舌を上あごに近づけるそり舌音の第1声(高く平ら)、「cì」は平舌音の第4声(上から落とす音)、「jiàn」と「miàn」はともに第4声です。
実務や日常では、より親しみやすい 很高兴认识你(hěn gāoxìng rènshi nǐ/ヘン ガオシン レンシー ニー)も頻繁に使われます。
「rènshi」の「r」は英語の「r」に近く、舌先を上に巻き上げながら濁った音を出します。
国籍を伝える 我是日本人(wǒ shì rìběn rén/ウォー シー リーベン レン)は、発音上の注意点が集中する重要フレーズです。「shì」と「rì」はどちらもそり舌音であり、舌を奥に引き上げて口蓋に近づけ、息を摩擦させて発音します。
「rì」はカタカナ表記では「リー」と書かれますが、日本語のラ行ではなく、濁った「日」の音に近い無気音です。「běn」は「en」の音(口を半開きにして鼻から抜く「ン」)、「rén」は第2声で上へ引き上げる音です。
ぶつ切りにせず、「ウォー・シー・リーベン・レン」と滑らかに息を繋げて発音します。
初対面のミニ会話例
A: 您好!初次见面。(nín hǎo! chūcì jiànmiàn./こんにちは、初めまして。)
B: 您好!很高兴认识你。(nín hǎo! hěn gāoxìng rènshi nǐ./こんにちは、お会いできて嬉しいです。
)
A: 我是日本人。请多关照。(wǒ shì rìběn rén. qǐng duō guānzhào./私は日本人です。どうぞよろしくお願いします。)
次の疑問「初めて中国に来ました」など会話を広げたいなら、「初めて」「違う」の中国語表現を合わせて確認してみてください。
はい・わかった・対不対の相づちと発音のコツ
相手の話を聞きながら円滑に会話を続けるためには、的確な相づちと同意の表現が欠かせません。「中国語 発音 はい」「中国語 わかった 発音」「中国語 発音 対不対」の疑問に答える実践フレーズを整理します。
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| 日本語 | 簡体字 | ピンイン | 発音とニュアンス |
|---|---|---|---|
| はい(その通り) | 对 | duì | ドゥイ(第4声。鋭く落とす) |
| はい(〜です・Yes) | 是 | shì | シー(第4声。そり舌で落とす) |
| はい、そうです | 是的 | shìde | シーダ(是は第4声、的は軽声) |
| わかりました(理解・把握) | 明白了 | míngbai le | ミンバイ ラ(納得したニュアンス) |
| わかりました(情報承知) | 知道了 | zhīdào le | ジーダオ ラ(了解・承知のニュアンス) |
| そうでしょ?・合ってる? | 对不对 | duì bu duì | ドゥイブドゥイ(確認・同意要求) |
日本語の「はい」に該当する表現には、事実を肯定する 是(shì/シー)や 是的(shìde/シーダ)と、「合っています・その通りです」と同意する 对(duì/ドゥイ)があります。
日常の会話では「对、对、对(duì, duì, duì)」と短く連続して相づちを打つ光景がよく見られます。口をすぼめた「u」から素早く「i」へスライドさせながら、第4声で強く落とします。
理解を示す「わかりました」には、内容や理由を頭で理解したときの 明白了(míngbai le/ミンバイ ラ)と、単に伝達事項を把握したときの 知道了(zhīdào le/ジーダオ ラ)の2種があります。
上司からの指示や解説に対して「納得しました」と返す場合は「明白了」、単に「連絡を受け取りました」と伝える場合は「知道了」が自然です。
文末や会話の合間に挟まれる 对不对(duì bu duì/ドゥイブドゥイ)は、「そうでしょ?」「合ってるよね?」と相手に同意や確認を求める反復疑問表現です。
真ん中の「不(bu)」は軽声化して弱く短く添えられ、最初と最後の「对(duì)」を第4声でしっかり発音します。親しい会話のテンポを作る重要なフレーズです。
明白了(ミンバイ ラ)
- 内容や理由を頭で理解したとき
- 「納得しました」のニュアンス
- 上司からの指示や解説に対して使用
知道了(ジーダオ ラ)
- 単に伝達事項を把握したとき
- 「了解・承知」のニュアンス
- 単に連絡を受け取った際に使用
理解した深さや内容に応じて2つの表現を使い分けます。

ハオチー・お腹いっぱい・焼き餃子・これは何の発音
旅行先や会食の席で即座に使える食事関連の重要フレーズです。「中国語 ハオチー 発音」「お 腹いっぱい 中国語 発音」「焼き餃子 中国語 発音」「これ は 中国語 発音」という検索ニーズに直接対応します。
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| 日本語 | 簡体字 | ピンイン | カタカナ読み |
|---|---|---|---|
| 美味しい | 好吃 | hǎochī | ハオチー |
| とても美味しい | 很好吃 | hěn hǎochī | ヘン ハオチー |
| お腹いっぱいです | 我吃饱了 | wǒ chī bǎo le | ウォー チー バオ ラ |
| これ | 这个 | zhèige / zhège | ジェイグァ / ジェグァ |
| これは何ですか? | 这是什么? | zhè shì shénme? | ジェ シー シェンマ? |
| 焼き餃子(棒状) | 锅贴 | guōtiē | グオティエ |
| 焼き餃子(通常の餃子を焼いたもの) | 煎饺 | jiānjiǎo | ジエンジアン |
「美味しい」の 好吃(hǎochī/ハオチー)は、「hǎo」が第3声、「chī」が第1声です。「hǎo」で声を低く沈ませてから、「chī」で平らで高い音へ一気に飛び上がります。「chī」はそり舌音ですので、舌先を丸めて口蓋に近づけ、日本語の「チ」よりも息を前に強く吐き出します。
食事が終わった際の「お腹いっぱい」は、我吃饱了(wǒ chī bǎo le/ウォー チー バオ ラ)と言います。「吃(chī)」は食べる、「饱(bǎo)」は満腹を意味する第3声の漢字です。
「wǒ」も第3声ですが、後ろに第1声の「chī」が続くため、低音のまま短く留める半3声のトーンになります。ごちそうさまの明確な決まり文句がない中国語において、満足を伝える最高の挨拶となります。
注文時に指差しで重宝する「これ」は 这个(zhèige / zhège/ジェイグァ / ジェグァ)です。日常の口頭会話では「zhèige(ジェイグァ)」と読まれることが多く、指を差しながら「我要这个(wǒ yào zhèige/これをください)」と言うだけで注文が完了します。
中国で餃子を注文する際の注意点として、単に「饺子(jiǎozi)」と頼むと主食である「水餃子」が出てきます。日本で親しまれている焼き餃子を食べたいときは、底がカリカリに焼かれた細長い形状の 锅贴(guōtiē/グオティエ)や、水餃子型をフライパンで焼いた 煎饺(jiānjiǎo/ジエンジアン)を指定して注文します。
次の疑問水餃子や蒸し餃子など料理の頼み方を詳しく知りたいなら、餃子の中国語と発音・言い方が参考になります。
やめて・不要の発音ととっさのトラブル回避表現
街中での客引きを断る際や、危険を避ける場面で即座に意思表示できる表現を把握しておくことは大切です。「中国語 やめて 発音」の疑問に対して、ニュアンスごとの使い分けと発音の要点をまとめました。
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| 表現 | 簡体字 | ピンイン | カタカナ読みと場面 |
|---|---|---|---|
| いりません・やめて | 不要 | búyào | ブーヤオ(押し売り拒否・辞退) |
| そんなことしないで | 别这样 | bié zhèyàng | ビエ ジェヤン(友人へのたしなめ・冗談) |
| やめろ・手を引け | 住手 | zhùshǒu | ジューショウ(暴力や悪事の中止命令) |
| 止まれ・ストップ | 停 | tíng | ティン(動きや乗り物を止める) |
最も万能に使える拒否の表現は 不要(búyào/ブーヤオ)です。「不(bù)」は本来第4声ですが、後ろに第4声の「要(yào)」が続くため、変調して第2声(bú)になります。
下から上へ引き上げつつ、続く「要」を鋭く叩きつけるように発音します。土産物屋のしつこい呼び込みに対して手を振りながら「不要、不要」と伝えるだけで、断る意思が明確に伝わります。
友人同士のじゃれ合いなどで「やめてよ〜」「そんなことしないで」と冗談交じりに伝える場合は、别这样(bié zhèyàng/ビエ ジェヤン)が最適です。「住手(zhùshǒu)」を使うと映画のセリフのように極めて深刻で攻撃的な中止命令(手を止めろ)に聞こえてしまうため、日常の軽い制止には用いません。
タクシーに乗っていて目的地に着いたときや、液体を注がれて「ストップ!」と言いたい場面では、漢字一文字で 停(tíng/ティン)または 停一下(tíng yíxià/ティン イーシア)と発音します。「tíng」は第2声であり、語尾をキュッと持ち上げるように発音します。
カタカナ発音を卒業する3つの重要ルール
カタカナ表記の通りに読んでも相手に通じない原因は、日本語にはない「音の高さの変化」「息の出し方」「舌の配置」にあります。挨拶の精度を上げるための3つの原則を押さえましょう。
1. 四声(声調)のピッチを極端につける
中国語の基本音調である四声は、大げさに音程を変えることで初めて通じます。
- 第一声(ā):救急車のサイレンの高い音のように、裏声に近い高音を一定の高さで長くキープします。
- 第二声(á):聞き返すときの「えっ?」のように、低い位置から高い位置へ鋭く一気に引き上げます。
- 第三声(ǎ):低音域でぐっと音を沈め、喉の奥を抑え込むように低く発音します(後ろに音が続く場合は上げ直さない「半三声」が基本です)。
- 第四声(à):上から下へカラスのように「あっ!」と鋭く落とします。日本語のアクセントよりも急激な落差が必要です。
2. 有気音と無気音の息の量をコントロールする
中国語の子音には、息を強く吐き出す「有気音(p, t, k, q, ch, c)」と、息を漏らさず喉を震わせる「無気音(b, d, g, j, zh, z)」の区別があります。
例えば「谢谢(xièxie)」の「x」や「再见(zàijiàn)」の「z」を日本語のザ行・サ行感覚で発音せず、口元のティッシュペーパーが揺れるか揺れないかを意識して息の圧力を使い分けることが正確な発音への近道です。
3. そり舌音(zh, ch, sh, r)の舌の位置を固定する
「我是日本人(wǒ shì rìběn rén)」の「shì」「rì」などに含まれるそり舌音は、舌先をスプーンのように反らせて上あごの硬い部分(硬口蓋)に近づけ、その隙間から息を摩擦させて出します。
舌先が前歯に触れてしまうと全く別の音(s, c, z)に聞こえてしまうため、舌を奥に引き気味に保つ意識を持ちましょう。
高音キープや急激な落差など音程を極端に変える
有気音と無気音で口元のティッシュが揺れる息を意識
舌先を上あごに近づけ奥に引いて摩擦音を出す
日本語にない音の高さ、息の量、舌の位置を正しくコントロールします。
ネイティブが使う自然な挨拶と文化的なマナー
教科書に載っている表現の中には、文法的には正しくても実際の日常ではあまり使われないものや、特定の関係性に限定されるものがあります。現地の文化を踏まえた挨拶マナーを確認しておきましょう。
「你好吗?」は日常であまり使わない
英語の「How are you?」の直訳として教科書で登場する 你好吗?(nǐ hǎo ma?/ニーハオ マー?)ですが、ネイティブ同士の日常会話ではほとんど交わされません。
長期間会っていなかった知人に対して「お変わりありませんか?」「元気に過ごしていましたか?」と尋ねる重いニュアンスを含むためです。親しい知人とすれ違う際は、単に「去哪儿?(どこ行くの?)」や「忙吗?(忙しい?)」と具体的な状況を尋ねるのが自然です。
最大の挨拶は「吃了吗?(ご飯食べた?)」
中国の伝統的かつ最も親近感のこもった挨拶が 吃了吗?(chī le ma?/チー ラ マ?/ご飯食べた?)です。相手が本当に空腹かを心配しているわけではなく、日本語の「いいお天気ですね」と同じ感覚の気軽な声かけです。
質問された場合は、実際に食べていれば 吃了(chī le/チー ラ)、まだなら 还没呢(hái méi ne/ハイ メイ ナ)と笑顔で軽く答えるだけで会話が成立します。
お辞儀の深さと握手の習慣
日本人は挨拶と同時にお辞儀をする習慣がありますが、中国では相手の目を見て笑顔で声をかけるのが基本です。深すぎるお辞儀は謝罪や極端な服従を想起させることがあるため、軽い会釈程度に留めます。ビジネスや公式な場では、アイコンタクトを取りながら力強く右手で握手を交わすのが標準的なマナーです。
教科書通りの表現にとらわれず現地の習慣に合わせた対応を意識します。
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理解度チェック
Q1. 「你好(nǐ hǎo)」の実際の発音に関する説明として正しいものは?
- 第3声が連続するため前の文字を第2声に変える
- 2音節目を急激に音を落とす第4声に変える
- どちらの文字も第1声のように高く平らに保つ
- 前の文字を短く添える軽声に変えて発音する
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正解: A. 第3声が連続するため前の文字を第2声に変える
第3声が連続する場合、変調ルールにより前の文字を第2声に引き上げて発音します。
Q2. 夜に人と出会った際の「こんばんは」として適切な表現は?
- 晚安
- 晚上好
- 中午好
- 早上好
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正解: B. 晚上好
「晚上好」は夜に出会った時の挨拶です。「晚安」は別れや就寝前の挨拶に使われます。
Q3. 中国で焼き餃子(細長い形状)を注文する際に指定する表現は?
- 饺子
- 锅贴
- 好吃
- 这个
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正解: B. 锅贴
単に「饺子」と頼むと水餃子が出るため、細長い焼き餃子は「锅贴」と指定します。
中国語のフレーズは、話して覚えよう。会話アプリ「モチスピ」中国語を話して練習できる会話アプリ。話すたびに、発音・文法・自然さをその場で直してもらえます。無料で試す
よくある質問
- Q. 中国語の「はい」は「是」と「对」のどちらを使うべきですか?
- 身分や事実関係について「〜です(Yes)」と答える場合は「是(shì)」を使い、「その通りです・合っています」と同意を示す場合は「对(duì)」を使います。日常の相づちでは「对(duì)」が最も広く使われます。
- Q. 「你好」をカタカナ通りに読むと通じないのはなぜですか?
- 第3声が2つ連続するため、変調ルールにより前の「你」が第2声(ní)に変化するからです。平坦に「ニーハオ」と言うのではなく、下から引き上げるように「二ー」と発音し、後半の「ハオ」を低く抑える必要があります。
- Q. 「初次见面」と「很高兴认识你」の違いは何ですか?
- 「初次见面」はビジネスや改まった場での「初めまして」に適した堅めの表現です。一方、「很高兴认识你」は「お知り合いになれて光栄です」という意味で、日常会話から仕事まで幅広く使われる親しみやすい表現です。
- Q. レストランで店員を呼ぶときの挨拶・声かけは何と言いますか?
- 「服务员(fúwùyuán/フーブーユエン/店員さん)」と呼ぶのが一般的です。少し丁寧に呼び止めたい場合は、「不好意思(bù hǎoyìsi/すみません)」と前置きして声をかけると親切に対応してもらえます。
- Q. 「いただきます」「ごちそうさま」にあたる中国語はありますか?
- 直対応する決まり文句はありません。食前は「我开动了(いただきますの直訳)」よりも同席者に「吃吧(食べましょう)」と声をかけ、食後は「我吃饱了(お腹いっぱいです)」と満足を伝えるのが自然な挨拶です。
2026年10月7日更新・モチタン辞典編集部