「徽章」はフランス語で何と言う?
「徽章」に最も広く当てはまるフランス語は insigne です。身分、所属、階級などを示すピンやバッジ全般を指します。一方、cocarde は特に円形に折り畳まれたリボン状の「円形章(コカルド)」を指し、国家や組織の象徴として帽子などに付けられます。形状や用途によって使い分けます。
使い分け
- insigne
所属組織、階級、身分などを示すバッジや記章全般を指す最も一般的な名詞です。警察や軍隊、団体の徽章に使われます。
Il porte l'insigne de son régiment sur sa veste.
彼は上着に自分の連隊の徽章をつけています。
- cocarde
リボンを放射状に丸くまとめた円形章を指します。特にフランス三色旗の配色のものが有名で、愛国的なシンボルです。
Une cocarde tricolore est fixée à son chapeau.
彼の帽子には三色旗の円形徽章が留められています。
よくある間違い
✕ Il porte une cocarde de police.
○ Il porte un insigne de police.
警察の身分証バッジなどは金属製記章のため、cocarde ではなく insigne を用います。
「徽章」のよくある質問
Q. 校章や社章は何と言いますか?
Q. 勲章と徽章の違いは何ですか?
insigne
意味
- 男性名詞 徽章
- 名 記章
- 名 バッジ
例文
コアイメージ
組織や役職を示す小さな記章
使い方
類義語との違い
insigne: 公的な場や制服で身分や役割を示すために着けられるやや格式のある小型の徽章
badge: イベントや職場で身分や参加を示すために身に付ける小さな札やバッジ
pin's: 布や服に留めて飾る小さなピン型の飾り
フランス語での定義
Symbole porté sur un uniforme ou un vêtement pour marquer une distinction, une fonction ou l'appartenance à un groupe.
語源
語源はラテン語の insignis(『しるしのある』)で、signum(しるし)が語根となり、中世フランス語で身分や所属を示すしるしを指す語が発展して現在の『徽章』の意味になった
コラム
- 会話では 'insigne' がやや堅い響きを持ち、カジュアルな場面では 'badge' やピンズ(pins)がよく使われるため、場面に応じて語を選ぶと実用的である

ゲームで覚える・約 1 分
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cocarde
意味
- 女性名詞 徽章
- 名 ロゼット
- 名 あざ
例文
コアイメージ
胸元や帽子に付く、しぼられたリボンで作った輪状の飾り
使い方
類義語との違い
cocarde: 胸元や帽子に付ける、中央をしぼったリボンで作る輪状の飾り
badge: 衣服に付ける小さな札やピンで、身分や所属を示すもの
ruban: 布や紙の細長い帯で、結んだり飾りに使うもの
フランス語での定義
Petit ornement rond, généralement fait de rubans ou de tissu, porté sur un vêtement pour montrer son soutien, son appartenance ou une distinction.
語源
cocarde はイタリア語 coccarda からの借用語で、歴史的に衣服の飾りとして用いられ、軍隊や市民集会、革命期には支持や身分を示すしるしとして使われた
コラム
- 口語では丸い打撲痕を指して « cocarde » と呼ぶ用法があり、その用法はスポーツや事故の描写などの文脈で見られる