「否定できない」はフランス語で何と言う?
「否定できない」に最もよく使われる表現は indéniable です。事実や証拠が明白で異論の余地がない状況で幅広く使われます。一方の incontestable は、議論や反論を差し挟む余地が全くないほど確固たる正しさや正当性を強調したい場合に適しています。
使い分け
- indéniable
日常会話から文章表現まで最も一般的に使われます。証拠や現実が明白で、誰の目にも疑いようがない事実を指します。
C'est un fait indéniable.
それは否定できない事実です。
- incontestable
議論や異論を唱えることが不可能なほど確実であるというニュアンスを持ちます。実力や権利などの正当性を認める場面でも使われます。
Son talent est incontestable.
彼の才能は否定できない。
よくある間違い
✕ Il ne peut pas être nié que...
○ Il est indéniable que...
日本語の直訳のような受動態は不自然で、非人称構文を使うのが自然です。
「否定できない」のよくある質問
Q. 「それは否定できないね」と相づちを打つには?
Q. 「否定できない事実」はどちらを使うべき?
indéniable
意味
- 形 否定できない
- 形 疑いようのない
- 形 明白な
例文
コアイメージ
疑いを入れられないほどはっきりした事実や性質。
関連語
使い方
類義語との違い
indéniable: 疑いを入れられないほどはっきりした事実や性質で、否定できない
clair: 見てすぐ理解できるほどはっきりしている
évident: 見るか考えればすぐわかるほど明白である
certain: 疑いなく事実だと分かる
フランス語での定義
Qui ne peut pas être nié; clairement vrai et sans aucun doute possible.
語源
indéniable は否定の接頭辞 in-、動詞 dénier(ラテン語 denegare に由来)と接尾辞 -able から成り、文字どおり「否定できない」の意である。
コラム
- 書き言葉や改まった会話で用いられることが多く、くだけた場面では c'est clair や évident が代わりに使われることが多い。
incontestable
意味
- 形 否定できない
- 形 明白な
- 形 動かしがたい
例文
コアイメージ
反論や疑いが入り込めないほど明白で確かな事実。
関連語
使い方
類義語との違い
incontestable: 反論の余地がなく否定できないほど確かな状態。
évident: 明らかで誰でもすぐに分かること。
indéniable: 反論や否定が受け付けられないほど明白であること。
certain: 確実で疑う余地がないこと。
フランス語での定義
語源
ラテン語の接頭辞 in-(否定)と contestare(証言する、争う)に由来し、元は「争うことができない」という字義から現在の「否定できない」の意味になった。
コラム
- 書き言葉や公式な表現でよく使われる堅い語で、日常会話では c'est évident や on ne peut pas le nier、あるいは indéniable を使う方が自然に聞こえる。
「否定できない」は英語では
- 「否定できない」 → undeniable和英辞典で見る