「おそらく」はドイツ語で何と言う?
「おそらく」に当たる最も一般的で日常的な表現は wohl です。文中に添えるだけで手軽に推量や確信の低さを表せます。一方、womöglich は「ひょっとすると」「下手をすると」というニュアンスを含み、起こりうる可能性や好ましくない事態を推測するときに使い分けられます。
使い分け
- wohl
日常会話から文章まで広く使われる推量の表現です。話し手の主観的な推測を表し、「たぶん〜だろう」と柔らかく述べるときに適しています。
Er weiß das wohl schon.
彼はそのことをおそらくもう知っているでしょう。
- womöglich
「ひょっとすると」「もしかしたら」に近いニュアンスです。不確実な可能性や、場合によっては困る事態を推し量る際によく使われます。
Es wird morgen womöglich regnen.
明日はひょっとすると雨が降るかもしれません。
よくある間違い
✕ Das ist gut wohl.
○ Das ist wohl gut.
推量の wohl は文末に置かず、動詞の直後など文の途中に置きます。
「おそらく」のよくある質問
Q. wohl は「健康」という意味もありますか?
Q. womöglich は悪いことにしか使えませんか?
例文
コアイメージ
根拠はあるが確証はない控えめな確信
関連語
使い方
類義語との違い
wohl: 何らかの根拠があり確実ではないがそうである可能性が高いと考えるやわらかい推測
wahrscheinlich: 証拠や状況から起こる見込みが高いと考える推測
vielleicht: はっきりしないが可能性があると考える推測
eventuell: 状況次第で起こり得る不確かな可能性を示す推測
möglicherweise: 証拠は薄いが起こる可能性があることを示す推測
ドイツ語での定義
Wohl ist ein Modaladverb, das eine Vermutung ausdrückt und anzeigt, dass der Sprecher etwas für wahrscheinlich hält, ohne es sicher zu behaupten.
語源
wohlは、古高ドイツ語の wôl に遡り、もともとは「よく・適切に」を意味し、中高ドイツ語を経て評価・推量を表す副詞用法へと広がった。
コラム
- 会話では 'wird wohl' の形でよく使われ、話者の根拠のある控えめな推測を柔らかく伝えるので、断定を避けたい場面で自然に聞こえる。

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例文
コアイメージ
条件や状況に支えられた可能性の示唆
関連語
使い方
類義語との違い
womöglich: 状況や条件に基づいて起こりそうだと示す副詞
vielleicht: 可能性をやわらかく示す副詞
wahrscheinlich: 起こる可能性が高いと示す副詞
möglicherweise: ある条件のもとで可能性があることを示す副詞
eventuell: 場合によっては起こるかもしれないことを示す副詞
ドイツ語での定義
Womöglich kennzeichnet eine Vermutung, die unter den gegebenen Umständen als wahrscheinlich gilt, ohne Gewissheit.
語源
womöglichは、wo(どんな場合)と möglich(可能な)を合わせた表現が縮まった形で、もともと「可能な場合には」という意味から次第に「おそらく」の意味を帯びるようになった
コラム
- 文頭に置くと推測を強める効果があり、主語の後ろに置くこともできるため、語順でニュアンスを調節して会話で使うと表現の幅が広がる
「おそらく」は英語では
- 「おそらく」 → presumablyprobably和英辞典で見る