どっちもどっち
意味
- 成語・慣用句 どっちもどっち
- 成語・慣用句 五分五分
- 成語・慣用句 大同小異
例文
コアイメージ
互いに似た程度で、どちらにも特に勝る点がないというニュアンスを含む。
関連語
使い方
類義語との違い
半斤八两: どちらにも優れた点がなく、互いに大きな差がないため勝ち負けがはっきりしない状態。
不相上下: 力量や成果に差がなく、上にも下にも分けられないほど互角である状態。
不分上下: 競技や比較でどちらが優れているか決められないほど互角である状態。
不分伯仲: 実力や順位が接近していて、優劣や勝敗が明確でない状態。
中国語での定義
語源
成語は「半斤」と「八两」という古い度量表現の並列に由来し、伝統的な換算を背景に二者の同程度を示す比喩が成立したことから、比較表現として慣用化したものである。
コラム
- フォーマルな場や公的な文書では避け、友人同士の軽い比較や冗談の場面で使うと自然であることに注意する。
「どっちもどっち」は中国語で何と言う?
「どっちもどっち」に最もぴったりな中国語は「半斤八两」です。昔の中国の度量衡で半斤(8両)と八両が同じ重さだったことに由来する成語で、二つのものを比べて「大差がない」「似たり寄ったりだ」と言いたいときに広く使われます。多くはマイナスな評価や欠点に対して用いられます。
使い分け
- 半斤八两
能力や性格、悪さなどの程度が同じくらいで大差がない場面に使います。基本的に否定的な文脈で用いる成語です。
他们俩的水平也就是半斤八两。
あの二人のレベルはどっちもどっちだ。
よくある間違い
✕ 他们两个都很优秀,真是半斤八两。
○ 他们两个都很优秀,不相上下。
「半斤八两」は欠点や低レベルな比較に使うため、褒める文脈では「不相上下」などを用います。
「どっちもどっち」のよくある質問
Q. 良い意味でも「半斤八两」は使えますか?
基本的には使えません。「半斤八两」は悪い点や劣っている部分が似通っているときに使うのが一般的です。実力が伯仲しているなど良い意味で並び立つことを表したいときは、「不相上下」や「旗鼓相当」を使います。
Q. 文の中でどう使えば自然ですか?
「A和B半斤八两(AとBはどっちもどっちだ)」のように述語としてそのまま使うのが最も自然です。また「都是半斤八两(どれも似たり寄ったりだ)」のように、ひとまとめにして評価を下す形でもよく用いられます。
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