「なぐさめる」は韓国語で何と言う?
「なぐさめる」に最もぴったりな一般的な韓国語は「토닥거리다」です。相手の肩や背中をポンポンと優しく叩く動作から、気持ちに寄り添って慰める場面でよく使われます。一方、「보듬다」は傷ついた人や痛みを両手で包み込むように温かく抱きとめるニュアンスで、より深い愛情や包容力を表すときに使って使い分けます。
使い分け
- 보듬다
傷ついた心や弱者を両手で温かく包み込み、優しく保護して慰めるニュアンスです。深い包容力や愛情を込めて接する場面で使われます。
슬픔에 빠진 친구의 아픔을 따뜻하게 보듬어 주었다.
悲しみに暮れる友人の痛みを温かく包み込んで慰めた。
- 토닥거리다
背中や肩を優しくポンポンと叩いてなだめる動作を表し、落ち込んでいる人を軽く励ましたり慰めたりする親しみやすい場面で使われます。
우는 아이의 등을 토닥거리며 달랬다.
泣いている子どもの背中をとんとんと叩いてなぐさめた。
よくある間違い
✕ 마음을 토닥거리다
○ 등을 토닥거리다 / 마음을 보듬다
「토닥거리다」は身体をポンポン叩く動作なので、「心」を直接叩く目的語にはできません。
「なぐさめる」のよくある質問
Q. 「위로하다」との違いは何ですか?
Q. 「토닥거리다」の縮約形はありますか?
보bo듬deum다tta
意味
- 動 なぐさめる
- 動 包み込む
- 動 いたわる
例文
コアイメージ
腕で包み込まれるような安心感
関連語
使い方
類義語との違い
보듬다: 腕や体を寄せて抱きしめるようにして心の痛みをあたたかくなぐさめる意味をもつ。
위로하다: 言葉や態度で悲しみをいやし励ます。
달래다: 短い言葉や行動で気持ちを静める。
안다: 腕を回して相手を抱き寄せる。
토닥이다: 軽く背中や肩をたたいて安心させる。
韓国語での定義
語源
韓国語の固有語で、語幹「보듬-」に動詞語尾「-다」が付いた形で作られ、もともとはからだを抱いて包む意味から、そこから転じて心をなぐさめる意味になった。
コラム
- 보듬다は身体的な抱擁や寄り添いの感覚を伴う慰めを表し、短く励ます意味の달래다や一般的に使う위로하다と比べて温かく親密なニュアンスが強いので、身近な人の心の痛みに使う場面で自然。
例文
コアイメージ
手のひらや手先で軽くトントンと繰り返し触れて心を和らげる動作。
関連語
使い方
類義語との違い
토닥거리다: 手で軽く何度も触れて相手の気持ちを和らげる、親しい間柄で使われやすい動作を表す動詞。
위로하다: つらい気持ちに寄り添って言葉や態度で慰める動詞。
달래다: 相手の感情を落ち着かせるために近くで言葉や行動を使ってなぐさめる動詞。
韓国語での定義
語源
語は擬音語 '토닥' に反復や継続を示す接尾辞 '-거리다' が付いてできた語で、'토닥' は軽く打つ・撫でるときの音や感触を表し、何度も繰り返す動作で相手をなぐさめる意味を持つようになった。
コラム
- 子どもをあやす場面や親しい友人同士で使われることが多く、改まった場面や目上の相手には控える表現である点を覚えておくと会話で誤用を避けやすい。