扱いにくい
「扱いにくい」の英語
「扱いにくい」は英語で difficult to handle と言います。人・物・状況を問わず使える無難な表現です。cumbersome は物や手続き、intractable は解決困難な問題、prickly は気難しい人や敏感な話題に適しています。
「扱いにくい」の英語の使い分け
difficult to handle
人・物・状況全般に使える、最も無難で日常的な言い方です。
道具や手続きが大きく複雑で、作業の負担になる場合に使います。
問題や対立が深刻で、解決が難しい場合の硬い表現です。
人や話題が敏感で、対応に気を遣う場合に使います。

ゲームで覚える・約 1 分
intractable をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
The intractable disease did not respond to treatment.
その手に負えない病気は治療に反応しなかった。
コアイメージ
強く結ばれた古い結び目のように、引いてもほぐれにくい
関連語
使い方
類義語との違い
intractable:
扱いにくく、解決や指導が難しい状態
difficult:
困難だが解決法が見つかる余地がある
stubborn:
意見や態度を変えない人の性質を指す
incurable:
治療しても治らない病気や問題を指す
英英
Very difficult to manage or solve; stubborn and hard to control.
語源
intractableは、tractable(従いやすい・扱いやすい)の前に否定のin-が付いて反対の意味になった語で「扱いにくい」
コラム
- 人に対しては頑固で扱いにくい性格を、事柄に対しては原因不明や慢性化で解決が難しい状態を表すため、文脈に応じて指す対象が変わる点に注意。
例文
コアイメージ
扱いにくく動作や処理が遅くなる物や、段取りが複雑で面倒なこと
関連語
使い方
類義語との違い
cumbersome:
扱いにくく作業や流れを遅くする
awkward:
ぎこちないため扱いにくい
clumsy:
不器用で扱いにくく動作が乱雑になる
bulky:
かさばって扱いにくい
英英
Slow and difficult to manage; heavy and hard to carry; long or complicated in form.
語源
cumbersomeは、古フランス語由来の cumber(邪魔する)を英語化し、形容詞化して「扱いにくい、かさばる」という意味になった。
コラム
- cumbersomeは単に「不器用」ではなく扱いにくさが作業や流れを遅くするというニュアンスを強く持つ
例文
He got bolshy when the boss criticized his report.
上司が彼の報告を批判したとき、彼は反抗的になった。
コアイメージ
反抗的な態度で指示や期待に従わず反発や不協力を示す
英英
Showing defiance or unwillingness to cooperate with authority or requests, often expressed in a rude or confrontational way.
語源
bolshyは、Bolshevikという語に由来する俗語で、もともと急進的で反抗的な意味が転じて人の態度に対して「反抗的で従わない」という意味になった。
コラム
- 主にイギリス英語の口語で人の態度を否定的に表す語で、職場や人間関係の振る舞いを描写する場面で使われることが多い。
例文
The medicine left a disagreeable aftertaste.
薬は不快な後味を残した。
コアイメージ
嫌な味やにおいなどの感覚を引き起こし不快な印象を与える
英英
Causing an unpleasant sensation or impression, especially in taste, smell, or general feeling.
語源
disagreeableは、接頭辞dis-(否定)とagreeable(心地よい、同意できる)が結びつき「心地よくない=不快な」の意味になった
コラム
- disagreeableは味やにおいなど感覚の不快を表すことが多く例文のaftertasteのように使われる
例文
The froward child refused to follow instructions.
その頑固な子どもは指示に従うことを拒んだ。
コアイメージ
期待や指示に反して意地を通し周囲と衝突しやすい性質を表す、頑固な性格。
英英
Having a contrary or perverse disposition; difficult to deal with because of willful opposition.
語源
frowardは、古英語由来の語が人の性質に当てられて『曲がっている・逆らう』の意に移り、頑固なの意味で定着した。
コラム
- 法律文書や文学で見られることが多く、現代では文学的に頑固さや扱いにくさを強調する文脈で用いられる。
例文
コアイメージ
気難しく自己主張や反抗心が強く、従わせにくく扱いにくい性質を含む状態を指す(気難しい)
英英
Having a stubborn, uncooperative, or irritable temperament that makes someone difficult to deal with.
語源
orneryは、ordinaryの方言的変形から発達し、初めは『ありふれた・粗末な』を指したが、転じて『頑固で扱いにくい、気難しい』という意味が定着した。
コラム
- 人や動物に対して使われ、頑固さや手に負えない性質を強調する語として馴染み深い表現であり、会話的な場面でよく見られる。
例文
コアイメージ
表面にとげがあり触れると痛みを与えること、比喩的に人や問題が扱いにくく敏感であることを指す
英英
Covered with sharp points or spines that can cause pain when touched; figuratively, easily annoyed or difficult to deal with.
語源
pricklyは、prick(刺す、刺し傷)+-ly(〜の性質を持つ)から成り、prickは中英語のprikkenなどに由来し『刺す』を意味した
コラム
- 植物のとげを指す基本的用法に加え、人がpricklyだと言うと気難しいまたは扱いにくいという意味になる
例文
コアイメージ
不機嫌な表情や態度を示してすぐに反発し、扱いにくくなる
英英
Bad-tempered and easily annoyed, often showing irritation or resistance to others and tending to be uncooperative.
語源
stroppyは、19世紀の英語で『むっつりした機嫌』を意味したstropから派生し、形容詞化して不機嫌で反発的な意味になった
コラム
- 主に英国で使われ、人が不機嫌で反抗的に振る舞う様子を表し、会話では be/get stroppy の形で用いられる
例文
He carried the unwieldy box up the stairs.
彼は扱いにくい箱を階段で運んだ。
コアイメージ
大きさや形・重さのために持ち運びや操作が難しく、扱いにくい状態をさす
英英
Difficult to handle or move because of size, shape, or weight; not easily managed.
語源
unwieldyは、動詞wield(扱う、振るう)に否定の接頭辞un-と形容詞化の語尾-yが付いて「振るうことができない=扱いにくい」という意味になった
コラム
- 持ち上げたり運んだりする場面で使われることが多く、箱や家具のような物理的対象を表す際によく用いられる表現