対立

「対立」の英語

「対立」は英語で conflict と言います。意見や立場の対立には opposition、激しい衝突には clash が自然です。表立った直接対決には confrontation を使います。

「対立」の英語の使い分け

英単語
コアイメージ
使い方 / 例文
conflict
意見・立場・国同士など、幅広い対立を表す最も基本的な名詞です。
The two groups were in conflict over the proposal.
その二つのグループはその提案をめぐって対立していました。
clash
意見や価値観が激しくぶつかる、勢いのある対立を表します。
The two leaders clashed over the budget.
その二人の指導者は予算をめぐって激しく対立しました。
opposition
計画や意見への反対、または政治的な対立を表すやや硬い語です。
There was strong opposition to the new law.
その新しい法律には強い反対がありました。
confrontation
相手と直接向き合って争う場面や、表立った対決を表します。
The protest led to a confrontation with the police.
その抗議活動は警察との対決につながりました。
contrariety
互いに反する立場や性質が向かい合っている対立の状態
The contrariety of interests between the two departments delayed the decision.
二部門間の利害の対立が決定を遅らせた。
disharmony
不和、関係者の間で調和が崩れ緊張や対立が表面化する状態
Open disharmony among colleagues hurt morale.
同僚の間の不和が士気を損ねた。
disunion
組織や集団のまとまりが失われ、分裂が生じる状態を指す
The disunion within the party led to several members resigning.
党内の分裂により数名の議員が辞職した。
disunity
不和、つまりまとまりや協力がなく個々に分かれている状態を指す
The disunity among the team members slowed the project.
チームメンバー間の不和がプロジェクトを遅らせた。
polarity
二極化とは意見や集団が二つの極に分かれ、反対関係になる状態を指す
The polarity of public opinion has been growing.
世論の二極化が進んでいる。
run-in
口論として表れる短く一過性の対立を指す
She had a run-in with a customer at the store.
彼女は店で客と口論になった。

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5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル

conflict

[US](動) kənflíkt (名) kɑ́nflikt [UK](動) kənflíkt (名) kɔ́nflikt

意味

conflictのイラスト

例文

There was a conflict between the two teams.

両チームの間には対立があった。

コアイメージ

互いに反対の力や考えが同じ場でぶつかり合う状態

関連語

使い方

  • in conflict with

    〈人〉と対立して

  • inner conflict

    内面的葛藤

  • conflict between

    ~の間の対立

類義語との違い

conflict: 意見や利害の対立や争い
argument: 言葉での言い争いや意見の対立
fight: 手や武力による争い、個人や集団の衝突
war: 国家間や大規模な武力衝突、長期の戦い

英英

A clash between opposing ideas, needs, or groups, used for disputes, wars, or personal inner conflicts.

語源

conflictは、ラテン語confligereが古フランス語などを経て英語になり、もとは「ぶつかる」という意味で、のちに「対立」を指すようになった

コラム

  • 小説や映画では人物の内面の葛藤を表す語として使われ、登場人物の選択や行動の理由付けを理解する際に出会いやすい

clash

klǽʃ

意味

clashのイラスト

例文

The two political parties clashed over the issue.

2つの政党がその問題をめぐって衝突した。

コアイメージ

二つの物や力が互いに向かって強くぶつかり合う動き

関連語

使い方

  • clash with

    〜と衝突する

  • clash over

    〜をめぐって衝突する

類義語との違い

clash: 意見・物がぶつかり合う、衝突する
conflict: 意見や利害が合わず対立する
fight: 人が力や言葉で争う、戦う

英英

To start fighting or arguing, especially because of very different beliefs or opinions. It can also mean when two events happen at the same time, causing problems, or when two colors or designs look bad together.

語源

clashは、中英語のclashen(ぶつかる音を立てる)に由来し、音の表現がそのまま行動の『衝突する』という意味に移った。

コラム

  • 政治や文化の場面では『clash of~』やclash withで意見や価値観がぶつかる様子を短く強く示す表現として使われる

opposition

[US] ɑ̀pəzíʃən [UK] ɔ̀pəzíʃən

意味

oppositionのイラスト

例文

There was strong opposition to the plan.

その計画には強い反対があった。

コアイメージ

向かい合った二つの力や意見が互いに押し合う状態。

関連語

使い方

  • in opposition to

    〜に反対して

  • opposition party

    野党

  • opposition to

    〜への反対

類義語との違い

opposition: 反対、対立する立場や勢力
objection: 発言や提案に対する意見としての異議、口頭や文書で表すことが多い
protest: デモなど公に行う抗議行動や、不満を示すための表立った行為
resistance: 力や行動を伴って抑えようとする抵抗や反発

英英

A disagreement or formal protest against a proposal, policy, or authority, or the political party or people who oppose those in power.

語源

oppositionは、ラテン語oppositioが古フランス語を経て英語に入り、元は『向かい合うこと』という意味から『反対』の意味になった。

コラム

  • 長文読解で反対の関係を見つけるには however、on the other hand、despite などの接続語を探すと opposition の出現や対立の流れを素早く把握できる

例文

The confrontation between the leaders escalated into a public debate.

指導者同士の対立は公の討論に発展した。

コアイメージ

表立って相手と向き合い争う出来事や場面を指す

英英

An instance in which opposing parties openly face each other in disagreement or conflict, often prompting a visible escalation of tensions.

語源

confrontationは、動詞confrontに接尾辞-ationが付いた語で、confrontはラテン語frons「額」を語源に中世フランス語を経て顔を合わせる意から発展し、対立の意味になった

コラム

  • ニュースや解説でconfrontationは政治的・外交的な直接対決を表す語として頻繁に使われる

例文

The contrariety of interests between the two departments delayed the decision.

二部門間の利害の対立が決定を遅らせた。

コアイメージ

互いに反する立場や性質が向かい合っている対立の状態

英英

A relation in which two things are directly opposed or mutually exclusive.

語源

contrarietyは、ラテン語contrarius(反対の)と英語の名詞化接尾辞-ityが結合して作られ、対立や反対の関係を指す名詞になった。

コラム

  • 日常会話ではoppositionやconflictが用いられることが多く、contrarietyはフォーマルな文脈で見かける表現である。

例文

Open disharmony among colleagues hurt morale.

同僚の間の不和が士気を損ねた。

コアイメージ

不和、関係者の間で調和が崩れ緊張や対立が表面化する状態

英英

Lack of harmony among people, marked by tension, disagreement, or conflict within relationships or groups.

語源

disharmonyは、接頭辞dis-(否定)とharmony(調和)から成り、調和の欠如を表す語として英語で作られた。

コラム

  • disharmonyは職場や家族など人間関係の調和が壊れた状態を示す語で関係性のずれや摩擦を広く表現する

例文

The disunion within the party led to several members resigning.

党内の分裂により数名の議員が辞職した。

コアイメージ

組織や集団のまとまりが失われ、分裂が生じる状態を指す

英英

Lack of unity or cohesion within a group or organization, often producing opposing factions or separations among its members.

語源

disunionは、接頭辞dis-(否定)とunion(結合・団結)から成り、団結が壊れて一体性が失われることを意味する語。

コラム

  • 政治や組織の文脈で内部の方針対立や不和が原因で分裂が生じする状況を表す語で、公的な論評や報道で用いられることが多い

例文

The disunity among the team members slowed the project.

チームメンバー間の不和がプロジェクトを遅らせた。

コアイメージ

不和、つまりまとまりや協力がなく個々に分かれている状態を指す

英英

Lack of unity or cooperation among members of a group, causing conflict, division, or impaired collective action.

語源

disunityは、ラテン語由来の接頭辞dis-(分離・否定)とunity(結束)から成り、不和の状態を表す語として生じた。

コラム

  • disunityは公式文書や報道で用いられることが多く、不和を組織的に表現する語として使われる

例文

The polarity of public opinion has been growing.

世論の二極化が進んでいる。

コアイメージ

二極化とは意見や集団が二つの極に分かれ、反対関係になる状態を指す

英英

The state in which opinions or groups become divided into two opposing camps or poles, producing a sharp contrast or opposition between them.

語源

polarityは、pole(極)を表す形容詞polarに名詞化接尾辞‑ityが付いて生じた語で、物事が極に分かれる性質を表すようになった。

コラム

  • 政治や社会の文脈でpolarityは二極化を表し、世論の分裂や左右の対立を説明する際に用いられる

run-in

意味

例文

She had a run-in with a customer at the store.

彼女は店で客と口論になった。

コアイメージ

口論として表れる短く一過性の対立を指す

英英

A brief argument or disagreement, often unexpected, between people or parties.

語源

run-inは、動詞run intoの「偶然出会う」から派生して、出会いがもとで生じる口論やトラブルを指す名詞になった。

コラム

  • 短い言い争いや小さなトラブルを表す表現で、a run-in with the law のように法的な問題を指すこともある

「対立」のレベル別の例文

「対立」を英語にするときのよくある間違い

「対立」の英語についてよくある質問

Q. 「対立」を英語で一言で言うと?
最も一般的なのは conflict です。意見、立場、集団同士など幅広い対立に使えます。
Q. conflict と clash の違いは?
conflict は対立という状態全般を表し、clash は意見や価値観が激しくぶつかる様子を強く示します。
Q. 「対立」のビジネスでの言い方は?
社内の意見や部署間の対立には conflict が一般的です。計画への反対には opposition がよく使われます。
Q. 「対立する」を動詞で表す英語は?
動詞で「対立する」を表すなら clash with や conflict with が一般的です。意見や予定、利害が衝突する場面で使われます。例えば Their schedules clashed.(彼らの予定が衝突した)のように用います。なお、人と人の対立関係を述べる場合は、一語の動詞よりも be in conflict with などの述語表現を使うのが自然です。
Q. 「意見が対立している」を角を立てずに伝えるには?
ビジネスでは conflict を避け、have differing views や see things differently を使うと穏やかに伝わります。激しい衝突ではなく「見解の違い」というニュアンスになります。例えば We have differing views on this issue.(この件に関しては意見が分かれております)と表現すれば、相手を否定せず前向きに議論を続けられます。
Q. 「利害の対立」は英語で何と言いますか?
利害の対立は conflict of interest と言います。ビジネスや法律分野で「利益相反」を指す定型句として広く使われています。複数形は conflicts of interest です。例えば There is a conflict of interest between the two parties.(その当事者二者の間には利害の対立があります)のように使います。
Q. 「対立関係にある」を表す自然な英語表現は?
状態を表すイディオムとして be at odds with や be in conflict with が便利です。特に be at odds with は「意見が食い違って不和である」状態を表す定番表現です。例えば Management and the union are at odds over wages.(経営陣と労働組合は賃金をめぐって対立しています)のように使われます。
Q. oppose と be opposed to の使い分けや注意点は?
oppose は他動詞として oppose the plan のように直後に目的語を置きます。一方、受動態に由来する be opposed to は反対の立場にいる「状態」を表します。注意点として、be opposed to の to は前置詞なので、動詞を続ける際は動名詞にします。例えば I am opposed to changing the rule.(規則の変更に反対です)と表現します。
Q. conflict の名詞と動詞で発音の違いはありますか?
はい、アクセント(強勢)の位置が異なります。名詞の conflict は第1音節(con-)を強く発音しますが、動詞の conflict は第2音節(-flict)にアクセントを置きます。英語でよく見られる「名前動後(名詞は前、動詞は後ろ)」の法則に当てはまる代表的な単語です。

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