「肉」はフランス語で何と言う?

「肉」をフランス語で言う場合、最も一般的なのは viande です。一般に食用として売られている牛肉や豚肉、鶏肉などを指します。一方、chair は骨や皮と対比される生体組織としての「筋肉・肉の部分」を指すほか、果肉や魚の身にも用いられ、日常会話の「お肉を食べる」という場面では主に viande を使います。

使い分け

  • viande

    食用の肉全般を指す最も一般的な名詞です。料理や食材の文脈で「肉」と言いたいときは基本的にこの語を用います。

    Je préfère le poisson à la viande.

    私は肉より魚のほうが好きです。

  • chair

    骨や皮に対する生体組織としての肉、魚の身、果物の果肉などを指します。やや専門的または文学的な響きがあります。

    Cette pêche a une chair très douce.

    この桃は果肉がとても柔らかい。

よくある間違い

  • ✕ Je ne mange pas de chair.

    ○ Je ne mange pas de viande.

    「肉を食べない」と食習慣を述べる際は、chair ではなく食用の肉を意味する viande を使います。

「肉」のよくある質問

Q. 牛肉や豚肉はそれぞれ何と言いますか?
牛肉は bœuf(ブフ)、豚肉は porc(ポール)、鶏肉は poulet(プレ)と言います。料理名やメニューでは viande とまとめずに、これら具体的な動物の肉の名称を使うことが一般的です。
Q. 魚の「身」と言いたいときは?
魚の身には chair を使います。例えば「白身の魚」は poisson à chair blanche と表現します。viande は基本的に哺乳類や鳥類の肉を指すため、魚の身には用いられません。

viande

意味

  • 女性名詞 肉にく
viandeのイラスト

例文

J'aime la viande.

私は肉が好きだ。

Je vais acheter de la viande pour le dîner.

夕食のために肉を買います。

コアイメージ

焼いたり煮たりして食べる動物の肉の切り身や塊が皿に盛られている光景

使い方

類義語との違い

viande: 焼いたり煮たりして食べる動物の肉の切り身や塊。
bœuf: 牛の肉。
poulet: 鶏の肉。
porc: 豚の肉。
charcuterie: ハムやソーセージなどの加工された肉製品。

フランス語での定義

Nom féminin désignant la chair des animaux consommée comme aliment, généralement employée comme nom non comptable.

語源

語源は中世ラテン語 vivenda(ラテン語 vivere「生きる」に由来)で、もとは『生きるためのもの』を指して食品一般を表し、次第に動物の肉を意味する語に狭まった。

コラム

  • 量を表すときは部分冠詞(du / de la)を使い、否定文では de に変わることが多い。

ゲームで覚える・約 1 分

viande をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め

chair

意味

  • 女性名詞 肉にく
  • 名 肉体
  • 名 生身
chairのイラスト

例文

La chair du poulet est tendre.

その鶏の肉は柔らかい。

La chair hachée est idéale pour préparer des boulettes.

ひき肉は肉団子を作るのに最適だ

コアイメージ

皮膚の下にある柔らかな筋肉や肉質そのものを想像させる。

関連語

使い方

類義語との違い

chair: 皮膚の下にあるやわらかい肉質そのものを指す語。
viande: 料理に使う動物の肉全般を指す語。
peau: 体の外側を包む薄い皮の部分を指す語。

フランス語での定義

Tissu charnu du corps humain ou animal situé sous la peau et distinct des os.

語源

ラテン語 caro(carnis)に由来し、古フランス語を経て現代のchairになったため、身体の肉そのものを指す語義が残った。他のロマンス語のcarneと同根である。

コラム

  • 英語のchair(椅子)と混同しないこと、食材の場面では通常viandeを使う点に注意する。

「肉」は英語では

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