「ために」はフランス語で何と言う?
「ために」を表す最も一般的で日常的な語は pour です。日常会話から文章まで幅広く使われます。一方、afin は改まった響きを持つ表現で、主に書き言葉や公の場で用いられます。基本は pour を使い、硬い文章やフォーマルな場面では afin de や afin que を選ぶ、と使い分けると自然です。
使い分け
- pour
目的や用途を表す最も一般的な語です。日常会話からビジネスまであらゆる場面で使われ、後ろに動詞の原形や名詞を置きます。
Je fais du sport pour rester en forme.
健康を維持するために運動をしています。
- afin
pour より硬く改まった語です。主に書き言葉や演説などで目的を明確に示す際に、afin de や afin que の形で用います。
Il est parti tôt afin de ne pas être en retard.
彼は遅刻しないように早く出発しました。
よくある間違い
✕ Je travaille afin l'argent.
○ Je travaille pour l'argent.
afin は単独や名詞の前では使えず、名詞を続ける場合は pour を使います。
✕ Il étudie pour qu'il réussisse.
○ Il étudie pour réussir.
主語が同じ場合、接続詞節ではなく不定詞(動詞の原形)を使います。
「ために」のよくある質問
Q. 後ろに文を続ける時の注意点は?
Q. 原因の「ために」にも使えますか?
pour
意味
- 前置詞 ために
- 前置詞 へ
- 前置詞 向けに
例文
コアイメージ
行動が目標や目的に向かって矢印のように向く。
関連語
使い方
類義語との違い
pour: 目的を示し、特に不定詞と一緒に『〜するために』の意味になる。
à: 受け手や宛先を示し、物や行為の行き先や相手を表す。
à cause de: 出来事や状態の原因を示し『〜のせいで』の意味になる。
par: 動作の手段や方法を示し『〜によって』の意味になる。
afin de: 不定詞と共にかたく目的を表し『〜するために』の意味になる。
フランス語での定義
Préposition qui indique le but ou l'intention d'une action, souvent suivie d'un nom ou d'un infinitif.
語源
ラテン語 pro に由来し、古フランス語 por/pur を経て現代仏 pour に発展し、基本的に「〜のために」「〜へ向けて」という意味を保っている。
コラム
- 目的を表すときは不定詞と共に使われることが多く(例:Je travaille pour gagner de l'argent)、原因を表す parce que と混同しないよう注意する。

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例文
コアイメージ
行為の背後にある意図がはっきり輪郭づけられるイメージ
使い方
-
afin que
〜するように
-
afin d'
〜するために
類義語との違い
afin: 行為の背後にある意図をはっきり示し、〜するために用いる。
pour que: 〜することを目的に用いる。
afin que: 丁寧な場面で目的を示すときに用いる。
afin de: 次に動詞が続く形で用い、〜するためにの意味を表す。
フランス語での定義
Locution conjonctive exprimant l'objectif d'une action, généralement formulée sous les formes «afin de…» ou «afin que…».
語源
古い用法は à fin の結合に由来し、その根底にはラテン語 ad finem(目的へ)があり、目的を示す接続表現として語義が固まった。
コラム
- 訳す際は文脈で「ために」か「ように」のどちらが自然かを判断すると誤訳を避けられる。
「ために」は英語では
- 「ために」 → forbecause of和英辞典で見る