「空」はスペイン語で何と言う?
スペイン語で「空」は基本的に cielo と言います。日常会話で青空や夜空などを指す場合は、常に単数形の cielo を使います。一方、複数形の cielos は詩や宗教的な表現、あるいは驚きを表す間投詞として使われる特別な形です。普段の会話では単数形の cielo を覚えておけば間違いありません。
使い分け
- cielo
最も一般的で日常的に使われる表現です。見上げる空や天気を表すほか、「天国」や愛しい人への呼びかけとしても使われます。
Hoy el cielo está muy despejado.
今日は空がとても澄み渡っています。
- cielos
文学や詩、宗教的な文脈で天や大空を強調したいときに使います。また「おやまあ!」という感嘆詞としても用いられます。
¡Santo cielos! No me esperaba esto.
なんてことだ!こんなことは予想していませんでした。
よくある間違い
✕ El aire es azul.
○ El cielo es azul.
aire は吸う「空気」を指すため、青い「空」には cielo を使います。
「空」のよくある質問
Q. 恋人を「空」と呼ぶのはなぜ?
Q. 「空(から)」も cielo?
cielo
意味
- 男性名詞 空
- 名 天国
- 名 愛しい人
例文
コアイメージ
地上から見上げると広がる青い空間と、そこに浮かぶ雲や太陽の視覚的な広がり
関連語
使い方
類義語との違い
cielo: 晴れの日に青く見え地平線まで広がる上方の大気の領域
clima: ある地域や季節に見られる天候の傾向や気候の様子を表す語
atmósfera: 地球を取り巻く気体の層で空気や気圧を含む部分
スペイン語での定義
Parte del espacio sobre la Tierra que se ve azul y donde están las nubes, el sol y otros fenómenos atmosféricos; también se usa para referirse al paraíso o como apelativo cariñoso.
語源
スペイン語の cielo はラテン語の caelum に由来し、caelum は『空』と『天国』の両義を持っていたため、物理的な空の意味と宗教的・比喩的な意味がともに残った
コラム
- 「el cielo está…」のような天候や色を表す用法と、「mi cielo」のような親しい相手への呼びかけでは意味が変わるため、文脈でどちらの用法か判断する必要がある

ゲームで覚える・約 1 分
cielo をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
cielos
意味
- 男性名詞 空
- 名 天
- 名 天国
例文
コアイメージ
地平線から高空まで続く、雲や光で表情が刻々と変わる空の層
関連語
使い方
類義語との違い
cielos: 複数形の語で上方に広がる青や雲や光の表情が見える空の部分を指す
cielo: 空全体として見える青い広がりや雲のある部分を指す単数形の名詞
nube: 空に浮かぶ水滴や氷の粒の集まりで形が変わる白や灰色の塊を指す名詞
estrella: 夜に空で光って小さく見える光る点を指す名詞
luna: 地球のまわりを回る天体で夜に形を変えて見える名詞
スペイン語での定義
Plural de cielo; las capas visibles del firmamento desde la tierra que muestran el estado atmosférico y, por extensión, las moradas celestiales en sentido religioso o literario
語源
語源はラテン語の caelum で、ラテン語では空と神聖な「天」を指したことから、古いスペイン語を経て現代の cielo/cielos に発展し、物理的・比喩的両方の意味を持つようになった
コラム
- ¡Cielos! のような掛け声や詩的表現で複数形が感情や強調を示す用法があるため、直訳に頼らず文脈で感情の程度を読み取ると会話で伝わりやすい