「差し迫った」はドイツ語で何と言う?
「差し迫った」に最もよく使われるのは akut です。危機や危険、問題が目の前に迫り即座の対応が必要な状況全般に使えます。一方、brennend は「燃えるような」という原義から、強い関心や早急な解明が求められる「焦眉の課題」や疑問に対してよく用いられます。
使い分け
- akut
危機や危険、病気などが今まさに差し迫っている状態を表します。緊急の対応を要する客観的な事態に広く使える一般的な表現です。
Es besteht eine akute Gefahr.
差し迫った危険が存在する。
- brennend
「燃えるような」という比喩から、関心が高く早急な解決や答えが求められる問題・疑問などに対して使われます。
Das ist eine brennende Frage unserer Zeit.
それは現代の差し迫った問いである。
よくある間違い
✕ Das ist ein akutes Problem. を「深刻だが長期的な問題」に使う
○ Das ist ein ernstes Problem.(深刻な問題)
akut は「今すぐ対処が必要なほど差し迫った」という意味で、長期的課題には適しません。
「差し迫った」のよくある質問
Q. 「差し迫った危険」はどちらを使いますか?
Q. 医学用語の「急性」も akut ですか?
例文
コアイメージ
今すぐ手を打たないと危険が現れる切迫した場面
関連語
使い方
類義語との違い
akut: 今すぐ手を打たないと危険や症状の悪化が起きる切迫した状態を表す形容詞
dringend: 直ちに対応が必要で遅らせられない状態を表す形容詞
kritisch: 結果が重大に左右される非常に危ない段階を表す形容詞
ernst: 状況や問題の重大さや深刻さを表す形容詞
unmittelbar: 時間的に間を置かず直ちに起こることを表す形容詞
ドイツ語での定義
Wird gebraucht, um eine unmittelbar bevorstehende Gefahr oder einen plötzlich auftretenden, intensiven Zustand zu beschreiben.
語源
akutは、ラテン語 acūtus(鋭い)から入り、医学・行政・報道で即時性と強さを併せ持つ状態を示す語として定着した
コラム
- 『akut』は危険や症状の即時性を強調する語で、ニュースや報告書で頻出し、友人同士の軽い表現には強すぎることがある

ゲームで覚える・約 1 分
akut をゲームで覚えよう
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例文
コアイメージ
今すぐ手を打たなければ手遅れになりそうな差し迫った状態
関連語
使い方
類義語との違い
brennend: すぐに手を打たないとまずいと感じる強い緊急性と感情が伴う状態
dringend: 緊急の対応が必要で時間の余裕がない状態
eilig: 時間を無駄にできないほど急いでいる状態
akut: 短期間で深刻化しやすい危険な状態
ドイツ語での定義
Partizip-Prädikativ/Adjektiv, das eine Lage bezeichnet, die sofortiges Handeln erfordert.
語源
brennendは、現在分詞として brennen(燃える)から派生し、転じて切迫を意味するようになった
コラム
- 日常会話では重要性や緊迫感を強く伝えたいときに使われ、単にdringendと言うより感情的に響くことがある