惰性
意味
- 女性名詞 惰性
- 名 慣性
例文
コアイメージ
新たなきっかけがないために同じ行為や動きがそのまま続く状態
関連語
使い方
類義語との違い
inertie: 新たなきっかけがないために同じ行為や動きがそのまま続く状態。
habitude: 繰り返して身についた、日常のくせや習慣。
routine: 決められた手順や流れに従って毎回同じように行うやり方。
automatisme: 意識せずに反応したり動いたりする、自動的な行動。
répétition: 同じことを何度もくり返して行うことやその反復。
フランス語での定義
Tendance à rester dans une même activité ou mouvement faute d'initiative nouvelle, employée au sens concret et figuré.
語源
もとは物理学の慣性を指す語で、ラテン語 iners から発展して心理的・行動的意味を帯びるようになった。
コラム
- 『inertie』は必ずしも怠惰(paresse)と同義ではなく、行動の継続が新たな意志の欠如によることを示す語として使われることが多い。

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「惰性」はフランス語で何と言う?
「惰性」に相当する最も一般的なフランス語は inertie です。物理用語の「慣性」に由来し、自発的な行動力を欠いて現状にとどまる無気力な状態や、これまでの勢いだけで物事が進む様子を表します。日本語の「惰性で」と言いたいときは、前置詞 par を伴った熟語 par inertie を用いるのが自然です。
使い分け
- inertie
自ら変えようとせず流されている状態や、過去の勢いだけで動く様子を表す最も標準的な表現です。
Il continue ce travail par simple inertie.
彼は単なる惰性でこの仕事を続けています。
よくある間違い
✕ Il étudie avec inertie.
○ Il étudie par inertie.
「惰性で」という動機や原因を表す場合は、前置詞 avec ではなく par を用いるのが一般的です。