「簡単」はドイツ語で何と言う?
「簡単」を表す最も一般的なドイツ語は einfach です。構造が単純でわかりやすい、あるいは質素であることを指します。一方、leicht は「難しくなく容易である」という意味での簡単さを指し、主に労力や負担が少ないことを強調したい場合に使い分けます。
使い分け
- einfach
複雑でなく単純、平易であることを表します。説明や操作がわかりやすいとき、構造がシンプルなときによく使われます。
Die Erklärung ist sehr einfach.
その説明はとても簡単です。
- leicht
「重くない」から転じて、苦労や負担がなく楽にできるという意味での簡単さを表します。試験や課題の難易度にも使います。
Die Prüfung war überraschend leicht.
試験は驚くほど簡単でした。
よくある間違い
✕ Das Essen ist leicht.(簡単な料理、と言いたいとき)
○ Das Essen ist einfach.
料理の手間が簡単なら einfach です。leicht は胃にもたれない軽食を意味します。
「簡単」のよくある質問
Q. einfach と leicht の使い分けは?
Q. 「簡単に言えば」は何と言いますか?
例文
コアイメージ
要素や条件が少なく、迷わず進められる状態
関連語
使い方
類義語との違い
einfach: 要素が少なく仕組みが単純で理解や操作に迷いがない状態
leicht: やるのに大きな力や時間がいらず負担が少ない状態
unkompliziert: 手順や説明が単純で扱いにくい点がない状態
simpel: 構造がとても単純で考え方がすぐに飲み込める状態
ドイツ語での定義
語源
einfachは、ein(ひとつ)+fach(回、層)の合成語として生まれ、元は「一回、一重」の意味で対義語のmehrfach(多重)と対比して「単純」「容易」の語義が定着した
コラム
- 学習者は「einfach」と似る「leicht」と混同しやすく、一般に「leicht」は困難度や負担の軽さを指し、「einfach」は仕組みや構造の単純さを強調する点を意識すると会話での誤用を減らせる

ゲームで覚える・約 1 分
einfach をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
少ない力や手間で扱える・終わらせられる感覚
関連語
使い方
類義語との違い
leicht: やるのに多くの力や時間を必要としない状態
einfach: 説明や操作が分かりやすく習得しやすい
ドイツ語での定義
語源
leichtは、古高ドイツ語のlihtに遡り、英語のlightやオランダ語のlichtと同じ語族に属し、もとは「重くない」を意味し、のちに「扱いやすい・容易だ」の意味にも広がった
コラム
- 会話では「leicht」が物理的な『軽い』と『簡単だ/手軽だ』の両方で使われることが多いので、難易度を明確に伝えたい場面では「einfach」や具体的な説明を添えると誤解が減る