「恐れる」はドイツ語で何と言う?
「恐れる」に相当する最も一般的なドイツ語は fürchten です。対象そのものを怖がったり、畏怖したりする場面で広く使われます。一方、befürchten は「悪いことが起きるのではないかと危惧する、心配する」という意味で用いるのが特徴です。具体的な危険や対象に対する恐怖なら fürchten、望ましくない事態の予測なら befürchten と使い分けます。
使い分け
- befürchten
悪い事態が起こる可能性を予測して危惧する場合に使います。通例、名詞や dass 節を伴って客観的な懸念を表します。
Wir befürchten eine Verschlimmerung der Lage.
私たちは事態の悪化を恐れています。
- fürchten
人や物事、危険に対して恐怖心を抱く一般的な表現です。再帰動詞 sich fürchten vor の形でもよく用いられます。
Das Kind fürchtet die Dunkelheit.
その子どもは暗闇を恐れています。
よくある間違い
✕ Ich befürchte vor Hunden.
○ Ich fürchte mich vor Hunden.
「〜が怖い」という感情には fürchten(または再帰動詞)を使います。befürchten は vor を取りません。
「恐れる」のよくある質問
Q. sich fürchten との違いは何ですか?
Q. 「残念ながら〜と思う」はどう言う?
befürchten
意味
例文
コアイメージ
胸に黒い雲が垂れ込め、悪い出来事が起きそうだと感じて落ち着かない気持ち
関連語
使い方
類義語との違い
befürchten: 悪いことが起きると予想して不安や懸念を抱く
sich fürchten: 危険や嫌なことを実際に怖いと感じる
Angst haben: 特定のものや状況を恐れたり不安になる
sich Sorgen machen: 結果や将来を心配して気がかりに思う
ドイツ語での定義
etwas als mögliche Gefahr ansehen und deswegen Angst oder Sorge haben; oft mit Akkusativobjekt oder mit dass-Satz verwendet
語源
befürchtenは、接頭辞be-と動詞fürchten(古高ドイツ語furhten「恐れる」)の結合で、対象を直接恐れる・懸念する意味になる。
コラム
- 会話ではIch befürchte, dass ...の形で遠回しに悪い予想を伝えてトーンを和らげる用途が多く、直接の恐怖を表すsich fürchten vor ...とは使い分ける点に注意する。

ゲームで覚える・約 1 分
befürchten をゲームで覚えよう
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例文
コアイメージ
将来の危害や損失を想像して心が緊張する状態
関連語
使い方
類義語との違い
fürchten: 将来の危害や損失を想像して心が緊張する感情を持つ
Angst haben: 恐怖や不安を感じる状態になる
sich Sorgen machen: 将来のことを心配して落ち着かなくなる
befürchten: 悪いことが起きるかもしれないと考えて心配する
sich fürchten (vor): 具体的な対象を怖がって身を引いたり避けたりする
ドイツ語での定義
Einen Grund zur Furcht oder Sorge vor etwas haben; oft mit möglichem Schaden oder Gefahr verbunden sein.
語源
fürchtenは、古高ドイツ語の furhten から発展し、語根は『恐れ』を表し、同系の語に英語の fright や古英語の fyrhtu があることからゲルマン諸語で古くから使われた語である
コラム
- 口語では Angst haben や sich Sorgen machen がよく使われ、Ich fürchte, dass... の形は遠回しで丁寧な言い方になるため場面に応じて使い分ける