モチタン辞典 › 読みもの › スペイン語 › スペインの挨拶の仕方とマナー

スペインの挨拶の仕方とマナー|言葉と動作の基本

スペインの挨拶の仕方とマナー|言葉と動作の基本

スペインの挨拶は、万能フレーズのHola(オラ/こんにちは)に時間帯の挨拶を添え、状況に応じた身体動作を合わせるのが基本です。初対面やビジネスでは握手(右手を差し出す動作)を交わし、親しい間柄や日常の出会いではお互いの右頬、次に左頬を寄せるチークキス(Dos besos)を行います。

男性同士の親しい間柄では握手とハグを組み合わせるなど、関係性によって明確なマナーが存在します。

スペインの挨拶の仕方|言葉と動作の全体像

スペインにおける挨拶は、言葉による発話と身体動作(ジェスチャー)が密接に結びついています。言葉だけで済ませる場面は少なく、相手との距離感や性別、社会的場面に応じて適切な動作を選択することが円滑なコミュニケーションの前提となります。

基本となる動作は「握手」「チークキス(Dos besos)」「ハグ(Abrazo)」の3種類です。相手との関係性や性別の組み合わせによって、どの動作を行うかが自然に決まります。まずは全体像を以下の対応表で把握しておきましょう。

表は横にスクロールできます →

関係性性別の組み合わせ行う身体動作代表的な言葉の例
初対面(プライベート)女性同士・男女間チークキス(両頬)Hola, encantado/a.
初対面(プライベート)男性同士握手Hola, mucho gusto.
友人・家族(親しい間柄)女性同士・男女間チークキス(両頬)¡Hola! ¿Qué tal?
友人・家族(親しい間柄)男性同士握手+ハグ・背中叩き¡Hombre! ¿Cómo estás?
ビジネス全般すべての性別しっかりとした握手Buenos días, un placer.
店・公共スペースすべての性別目を見て会釈や言葉のみ¡Hola, buenas!

現地の人々は挨拶を非常に重んじます。エレベーターに乗ったときや集合住宅の廊下ですれ違ったとき、小さな商店に足を踏み入れたときなど、見知らぬ人同士であっても挨拶を交わすのが日常の習慣です。言葉だけでなく、相手の目をしっかりと見て微笑む表情も大切な要素となります。

次の疑問動作と一緒に使う言葉をまとめて確認したいときは、スペイン語の基本挨拶一覧で表現を整理できます。

スペインの挨拶の仕方|チークキスの正しい手順

スペイン特有の挨拶動作として知られるのがDos besos(ドス・ベソス/2回のキス)と呼ばれるチークキスです。日常会話の中で自然に行われる習慣ですが、慣れていないと顔を近づける向きや距離感に戸惑いやすい動作です。相手とぶつからずに自然に行うための手順を順を追って確認しましょう。

右頬から左頬へ寄せる動線のルール

チークキスを行う際は、動作の順番が決まっています。お互いに顔を相手から見て左側(自分から見て右側)へ傾け、まず「お互いの右頬」を合わせます。その後、反対側に顔を移して「お互いの左頬」を合わせます。

  1. 相手と視線を合わせ、軽く微笑みながら半歩近づきます。
  2. 自分の顔を少し左に傾け、お互いの右頬同士を軽く接触させます(または近づけます)。
  3. 同時に唇をわずかにすぼめ、空気を吸い込むように「チュッ」と小さな音を立てます。
  4. 顔を一度わずかに引き、今度は自分の顔を右に傾けてお互いの左頬同士を合わせます。
  5. 同様に口元で軽く音を立ててから、自然に身体を元の位置に戻します。

チークキスで守るべき重要マナー

チークキスという名称ですが、相手の肌に直接唇を押し当てる行為はマナー違反と見なされます。唇を相手の肌につけるのではなく、頬と頬の側面を軽く触れ合わせるか、数センチ近づけた状態で、口元で音だけを鳴らすのが現地の清潔で上品な作法です。

また、動作を安定させるために相手の二の腕や肩に軽く片手を添えるのが自然です。両手で相手の肩や腰を強く引き寄せる必要はありません。軽く手を添えることで距離感を一定に保ち、鼻や眼鏡がぶつかる事故を防ぐことができます。

チークキスに抵抗がある場合の自然な回避法

衛生面や個人的な感覚からチークキスに抵抗がある場合、無理に応じる必要はありません。相手が顔を近づけてくる前に、自分の右手を胸の高さでまっすぐ前に差し出し、笑顔でMucho gusto.(ムチョ・グスト/はじめまして)と告げることで、自然に握手へ誘導することができます。

手を差し出すタイミングが遅れると相手がキスをする態勢に入ってしまうため、出会った瞬間に早めに手を伸ばすことが角を立てない秘訣です。相手を拒絶する意図ではなく、握手で敬意を表す姿勢を示せば、相手に不快感を与える心配はありません。

チークキス(Dos besos)の手順
1接近と視線

相手と視線を合わせ、微笑みながら半歩近づく

2右頬を合わせる

顔を左に傾け、お互いの右頬同士を軽く接触させる

3音を鳴らす

唇をわずかにすぼめ空気を吸うようにチュッと音を出す

4左頬を合わせる

顔を右に傾けお互いの左頬を合わせ同様に音を立てる

5身体を戻す

音を鳴らし終えたら自然に身体を元の位置に戻す

右頬から左頬の順に合わせ、唇は肌につけず音だけ鳴らします。

挨拶から会話を広げていきたいときは、スペイン語会話の総合ガイドを参考にしてください。

スペインの挨拶でハグをする相手と男性の動作

スペイン語でハグはAbrazo(アブラソ)と呼ばれ、親愛や友情の情熱を示す大切な挨拶ジェスチャーです。誰にでも無差別にハグをするわけではなく、相手との親密さや性別に応じた使い分けが存在します。

男性同士におけるハグの実践手順

スペインにおいて、男性同士が初対面や日常的な出会いでチークキスを交わすことは一般的ではありません。男性同士の間では「握手」が基本であり、親しい友人や同僚、親戚の間柄になると「握手とハグの複合ジェスチャー」が用いられます。

  1. まず右手同士でしっかりとした強い握手を交わします。
  2. 組んだ右手を手前へ引き寄せるようにしながら、身体を密着させます。
  3. 左腕を相手の背中(肩甲骨のあたり)に回し、手のひらで相手の背中をポンポンと2〜3回リズミカルに軽く叩きます。
  4. 軽く身体を離し、再び右手の手のひらをパチンと鳴らすように離すか、肩を軽く叩いて言葉を交わします。

この一連の動作は非常にテンポよく行われます。背中を強く殴るのではなく、温かい友情を込めて平手で軽く叩くのがポイントです。

ハグを行う相手の判断基準

ハグが行われる具体的なシチュエーションは以下の通りです。相手との距離感を測る目安にしてください。

男女間や女性同士の場合、チークキスを行う流れの中で肩や二の腕を抱き寄せる軽いハグが同時に行われることが一般的です。親しい間柄であれば、チークキスの前後に自然な抱擁が加わります。

ハグ(Abrazo)の対象と非対象

ハグをする相手

  • 長期間会っていなかった親しい友人
  • 親族
  • 誕生日やお祝い事の主役
  • 深い悲しみや慰めを伝える相手

ハグをしない相手

  • 初対面の相手全般
  • ビジネス上の取引先や顧客
  • 店舗の店員
  • 面識の浅い知人

親密度や場面によってハグを行う相手が明確に分かれます。

スペインの挨拶ジェスチャーと場面別の作法

スペインでは言葉の抑揚とともに、手や身体を使ったジェスチャーが頻繁に用いられます。誤解を避け、相手に好印象を与えるための動作マナーを整理します。

ビジネスシーンでの握手(Darse la mano)

ビジネスの場において、性別を問わず基本となる動作はDarse la mano(ダルセ・ラ・マノ/握手を交わすこと)です。商談、面接、会議の開始時および終了時には必ず握手を行います。

動作のポイント適切な振る舞い避けるべき振る舞い
手の握り方相手の手をしっかりと適度な力で握る指先だけを握る、力を入れない脱力した握手
視線相手の目をまっすぐ見て挨拶を述べる手元を見つめる、視線を逸らす
手の振り方肘から先を2〜3回軽く上下に動かす激しく大きく振る、いつまでも手を離さない
姿勢背筋を伸ばし、一歩踏み出して立つポケットに手を入れたまま、座ったまま応じる

現地では、弱々しい握手は自信のなさや不誠実さと受け取られる傾向があります。女性相手であっても、ビジネスの場では男性と同様にしっかりとした力加減で握手を交わすのが国際的なビジネスマナーとして定着しています。

遠くの人に対する身振り

通りを挟んだ向かい側に知人を見かけた場合や、広い部屋の反対側にいる相手に挨拶をする際は、右手を胸から顔の高さまで上げ、手のひらを相手に向けて軽く左右に振るか、人差し指を立てて軽く掲げるジェスチャーが一般的です。

大声で叫ぶ代わりに、アイコンタクトを取りながら口パクで¡Hola!と伝え、笑顔で手を挙げることでスマートに挨拶を成立させることができます。

スペインの挨拶の仕方とマナーのイメージ

時間帯別の基本挨拶フレーズとカタカナ発音

身体動作と合わせて口にする基本的な挨拶表現を学びましょう。スペイン語の挨拶は時間帯によって使い分ける表現と、時間を問わずいつでも使える表現に分かれています。

いつでも使える万能の挨拶

¡Hola!(オラ/こんにちは)は、スペイン語圏で最も頻繁に使われる挨拶です。朝・昼・晩のどの時間帯でも、相手との関係性を問わず使うことができます。スペイン語では「H」を発音しないため、「ホラ」ではなく「オラ」と発音します。語頭に感嘆符の倒置形¡を置くのが表記規則です。

親しい間柄だけでなく、ホテルのフロントやカフェ、タクシーの乗車時など、あらゆる場面の第一声として使用できます。他の時間帯別の挨拶と組み合わせて¡Hola, buenos días!(オラ、ブエノス・ディアス)のように重ねて使うことも日常茶飯事です。

時間帯によって切り替える3つの挨拶

スペインの時間帯別の挨拶は、日本や英語圏とは時間の間隔が少し異なります。昼食や夕食の時間が遅い現地の生活リズムに連動している点に注意が必要です。

表は横にスクロールできます →

スペイン語表現カタカナ発音日本語の意味使用する時間帯の目安
Buenos díasブエノス・ディアスおはようございます・こんにちは起床時から昼食をとる前まで(〜14時頃)
Buenas tardesブエナス・タルデスこんにちは・こんばんは昼食後から日没・夕食前まで(14時頃〜21時頃)
Buenas nochesブエナス・ノーチェスこんばんは・おやすみなさい日没後・夕食時から就寝まで(21時頃〜)
Buenasブエナスどうも・こんにちは時間帯を問わず使える略式の挨拶

午前を意味するBuenos díasの適用範囲が長く、昼食をとる午後2時頃までは「おはようございます」に相当する表現を使い続けます。昼食を終えて午後に入るとBuenas tardesへと切り替わります。

なお、Buenas(ブエナス)という一語だけの短縮形は、若者から大人まで幅広く使われる便利な口語表現です。時間帯を気にせず、バルや店舗に入るときに「どうも!」という感覚で気軽に使うことができます。

時間帯ごとの使い分けや返答のコツは、スペイン語のこんにちは挨拶でも詳しく解説しています。

調子を尋ねる挨拶と自然な返答フレーズ集

スペインでは「こんにちは」の後に、相手の近況や健康状態を尋ねる言葉を続けるのが決まり文句です。質問を受けた際の自然な返し方を覚えておくことで、会話を滑らかに継続させることができます。

相手の調子を尋ねる代表的な表現

調子を聞かれたときの返答テンプレート

挨拶としての問いかけであるため、深刻な悩みを長々と話す必要はありません。基本的には「元気であること」を伝え、相手への感謝と問い返しをセットにするのがマナーです。

表は横にスクロールできます →

状況返答フレーズカタカナ発音日本語訳
とても元気なときMuy bien, ¿y tú?ムイ・ビエン、イ・トゥとても元気です、君は?
普通に良いときBien, gracias. ¿Y usted?ビエン、グラシアス。イ・ウステッ元気です、ありがとうございます。あなたは?
まあまあのときMás o menos.マス・オ・メノスまあまあです。
変わりないときTodo bien, como siempre.トド・ビエン、コモ・シエンプレ順調です、相変わらずですよ。
あまり良くないときNo muy bien.ノ・ムイ・ビエンあまり良くありません。

最も万能な返し方はBien, gracias. ¿Y tú?(ビエン、グラシアス。イ・トゥ/元気だよ、ありがとう。君は?)です。相手が目上の人やビジネス相手の場合は、末尾を¿Y usted?(イ・ウステッ/あなたは?)に変更します。

初対面・別れ際・お礼とお詫びの実践表現

挨拶の場面を完結させるために欠かせない、自己紹介、別れ際、感謝とお詫びの表現を整理します。短く明確に伝えるフレーズを身につけておきましょう。

初対面の挨拶と自己紹介

別れ際の挨拶フレーズ

再会の予定や時間帯に合わせて使い分けることで、スマートな印象を残すことができます。

表は横にスクロールできます →

スペイン語表現カタカナ発音日本語の意味使用する場面
¡Adiós!アディオスさようなら長期間会わないとき、一般的な別れ
¡Hasta luego!アスタ・ルエゴまた後で・またね当日中や近いうちに再会する予定があるとき
¡Hasta pronto!アスタ・プロントまた近いうちに次に会う具体的な日程が決まっていないとき
¡Hasta mañana!アスタ・マニャーナまた明日翌日に会うことが確定しているとき
¡Nos vemos!ノス・ベモスまたね・ではまた友人同士でカジュアルに別れるとき
Que tenga un buen día.ケ・テンガ・ウン・ブエン・ディア良い一日をお過ごしください店を出る際やビジネスの別れ際(丁寧)

感謝・お詫び・依頼の基本語句

挨拶と組み合わせて頻繁に口にする基本の3単語です。これらを添えるだけで、現地での印象が格段に良くなります。

感謝の気持ちを伝えるバリエーションは、お礼・感謝のスペイン語会話フレーズで確認できます。

次の疑問去り際の表現をもっと使い分けたいなら、スペイン語の別れの挨拶・バイバイで場面ごとの言い方を深掘りできます。

店舗やバルで困らないスペインの挨拶マナー

スペイン旅行や出張で最も挨拶の重要性を実感するのが、バル、レストラン、ブティックなどの商業施設です。日本とは異なる店舗マナーが存在するため、入退店時の振る舞いを理解しておきましょう。

無言での入店はマナー違反

スペインにおいて、店舗に無言で入って無言で商品を見て歩く行為は非礼とみなされます。店員はお客を監視しているのではなく、同じ空間にいる対等な人間として挨拶を求めています。

ドアを開けて店内に足を踏み入れた瞬間、店員と視線を合わせ、はっきりとした声で挨拶を述べるのが鉄則です。

この一声を交わすだけで店側の対応が格段に親切になり、気持ちよく買い物や食事を楽しむことができます。

バル(Bar)での声かけと立ち振る舞い

活気のあるバルでは、カウンター越しに店員とテンポよくコミュニケーションを取る必要があります。

  1. カウンターの空いているスペースに立ち、店員と目が合ったら¡Hola, buenas!と声をかけます。
  2. 店員が注文を聞いてきたら、品名にPor favorを添えて注文します(例:Un café con leche, por favor./カフェラテを1つお願いします)。
  3. 飲み物やタパスを受け取ったらGraciasとお礼を述べます。
  4. 会計を済ませて立ち去る際は、店員に目礼しながら¡Hasta luego!と告げます。

混雑しているバルであっても、大声で怒鳴るように店員を呼ぶのは避け、視線と軽い手の合図、そして短い挨拶言葉でタイミングを計るのが現地のスマートな流儀です。

バルでの挨拶と注文の流れ
1入店・最初の声かけ

カウンターに立ち、目が合ったら¡Hola, buenas!と声をかける

2注文する

店員が注文を聞いてきたら品名にPor favorを添えて頼む

3品物を受け取る

飲み物やタパスを受け取ったらGraciasとお礼を言う

4会計・退店

会計を済ませたら店員に目礼し¡Hasta luego!と告げる

入店から退店まで、店員とのアイコンタクトと短い挨拶を欠かさないようにします。

続けて読む

スペイン語の疑問をすべて見る

理解度チェック

Q1. チークキス(Dos besos)の正しい作法は何ですか?

  1. 唇を相手の肌にしっかりと押し当てる
  2. まずお互いの右頬を合わせ、次に左頬を合わせる
  3. まずお互いの左頬を合わせ、次に右頬を合わせる
  4. 両手で相手の腰を強く引き寄せて行う
答えを見る

正解: B. まずお互いの右頬を合わせ、次に左頬を合わせる
チークキスはまずお互いの右頬を合わせ、その後に左頬を合わせます。肌に直接唇を押し当てるのはマナー違反とされています。

Q2. 初対面の挨拶で、女性が自己紹介する際に用いる語は何ですか?

  1. Encantado
  2. Encantada
  3. Abrazo
  4. Perdón
答えを見る

正解: B. Encantada
初対面で「はじめまして」と自己紹介する際、男性はEncantado、女性はEncantadaを用います。

Q3. スペインの店舗やバルでのマナーとして正しいものはどれですか?

  1. 何も買わずに店を出る際は無言で立ち去る
  2. 混雑時は大声で店員を怒鳴るように呼ぶ
  3. 入店時は店員と視線を合わせ挨拶を述べる
  4. 入店時は会釈だけにとどめ声を出さない
答えを見る

正解: C. 入店時は店員と視線を合わせ挨拶を述べる
無言での入店は非礼とみなされます。入店時は店員と視線を合わせ、はっきりとした声で挨拶を述べるのが鉄則です。

Nathanスペイン語のフレーズは、話して覚えよう。会話アプリ「モチスピ」スペイン語を話して練習できる会話アプリ。話すたびに、発音・文法・自然さをその場で直してもらえます。無料で試す

よくある質問

Q. チークキスの順番を左右間違えたらどうなりますか?
相手と鼻や額が軽くぶつかることがありますが、スペインでも笑って冗談交じりにやり直すのが日常茶飯事です。慌てずに「Perdón(すみません)」と笑って顔を合わせ直せば問題ありません。
Q. 初対面のビジネス相手にチークキスをしてもよいですか?
避けるべきです。ビジネスの場では性別を問わず「握手」が公式マナーです。何度か商談を重ねて非常に親密になった場合や、私的な会食の場を除き、仕事上はしっかりとした握手を交わします。
Q. 男性同士でチークキスをする例外はありますか?
家族間(父親と息子、祖父と孫など)や、極めて親しい親戚の間柄、あるいは非常に親密な長年の親友同士であれば、男性間でもチークキスを交わすことがあります。一般的な友人関係では握手やハグが主流です。
Q. チークキスで音を鳴らさないと失礼になりますか?
絶対に鳴らさなければならない規則ではありませんが、唇を肌につけない代わりに口元で軽く「チュッ」と空気音を鳴らすのが自然な作法とされています。音が出なくても軽く頬を寄せるだけで十分に気持ちは伝わります。
Q. 店に入るとき「Hola」だけでも失礼になりませんか?
全く失礼になりません。「¡Hola!」は老若男女が使える普遍的な挨拶であり、笑顔で目を見て言えば十分に丁寧です。時間帯が気になる場合は「¡Hola, buenas!」と添えるとさらに自然です。

2026年10月4日更新・モチタン辞典編集部