「引き継ぎ」は韓国語で何と言う?
「引き継ぎ」は韓国語で「인수인계(引受引継)」と言うのが最も一般的です。業務などを「渡すことと受けること」の両方を含んだ包括的な表現として広く使われます。一方、「인계(引継)」は自分の業務を後任などに「渡すこと」そのものに焦点を当てたい場合に使い分けられます。
使い分け
- 인수인계
業務を引き渡すことと引き受けることの両方を指す最も一般的な語です。退職や異動時の業務引き継ぎ全般に使われます。
다음 주까지 업무 인수인계를 끝내야 합니다.
来週までに業務の引き継ぎを終わらせなければなりません。
- 인계
前任者が後任者に仕事や物品などを「渡す」行為に焦点を当てた語です。「引き渡す」というニュアンスで用いられます。
후임자에게 담당 업무를 인계했습니다.
後任者に担当業務を引き継ぎ(引き渡し)ました。
よくある間違い
✕ 인수를 부탁합니다(後任に業務を渡す際に依頼する場合)
○ 인계를 부탁합니다 / 인수인계를 부탁합니다
인수는「引き受けること」なので、渡す側が使うと意味が逆になります。
「引き継ぎ」のよくある質問
Q. 「引き継ぎ書」は何と言いますか?
Q. 「引き継ぎを受ける」の自然な表現は?
인in수su인in계gye
意味
- 名 引き継ぎ
- 名 業務引き継ぎ
- 名 引継ぎ作業
例文
コアイメージ
責任や業務の内容が前任者から後任者へと移される一連の流れ
関連語
使い方
類義語との違い
인수인계: 前任者から後任者へ業務の内容や注意点を口頭や書面で伝えて責任を引き継ぐ一連の流れ。
인계: 仕事や情報を別の人に渡して引き継ぐことを短く言う言葉。
인수: 後任が業務や責任を受け取って担当を引き受けること。
전달: 情報や連絡を他の人に渡して知らせること。
韓国語での定義
語源
漢字語である인수(引受)は受け取ること、인계(引繼)は引き継ぐことを意味し、両者が合わさって業務や責任を次の担当者に移す手続きや行為を指す語となっている。
コラム
- 職場でよく使われ、書面(인수인계서)と口頭の両方で行われる点や、'인수인계하다'/'인수인계 받다'という形で使われる点、会話では短く'인계'とだけ言うことがある点を知っておくと実用的である。
인in계gye
意味
- 名 引き継ぎ
- 名 引き渡し
- 名 受け渡し
例文
コアイメージ
一本の糸のように現在の担当の情報や注意点を次の担当に繋ぎ止める中心的な動き。
関連語
使い方
類義語との違い
인계: 現在の担当の業務や注意点を整理して次の担当に渡すこと
인수인계: 業務や関連情報を次の担当に引き継ぐための全体のやり取りや手続き
인수: 業務や情報を受け取り内容を確認すること
인계서: 引き継ぐべき業務や注意点をまとめた文書
전달: 情報や伝言を別の人に伝えること
韓国語での定義
語源
漢字語で引(引く)と繼(つぐ)の意が結びつき、字義どおり「引いてつないで渡す」という意味から役割や業務の受け渡しを表す語として定着した。
コラム
- 韓国語では受け渡し全体を表す場合に인수인계という語もよく使われ、인계は渡す側の整理、인수は受け取る側の確認を含むという区別で使われることが多い。