精査
「精査」の英語
「精査」は英語で scrutiny と言います。人や制度、提案などを細かく調べる場面で使い、機械や設備の検査には inspection が一般的です。学術的に論拠を評価するなら critical analysis や critical appraisal が適しています。
「精査」の英語の使い分け
人や制度などを細部まで注意深く調べる、やや硬めの表現です。
機械や設備、建物などを点検・検査する場面で使います。
主張や証拠を論理的に評価する学術的な精査を指します。
研究や医学的証拠の信頼性を根拠に基づいて評価します。

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scrutiny をゲームで覚えよう
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例文
コアイメージ
細かい点まで見逃さないように、注意深く見つめている状態
関連語
使い方
-
under scrutiny
精査
類義語との違い
scrutiny:
人や制度を細部まで注意深く調べる行為
examination:
事実や内容を詳しく調べる一般的な調査
inspection:
基準に沿って機械や設備を点検する検査
review:
評価や改善を目的に見直す調査
英英
A careful and detailed examination or observation of a person or thing.
語源
scrutinyは、ラテン語scrutari(調べる)を経て古フランス語escruterを通じて入った語で、詳しく検討する意味を持つ
コラム
- scrutinyは主に人や制度の精査を指し、機械の検査はinspection、継続的な監視はsurveillanceと使い分けられる
例文
コアイメージ
批判的分析として、主張と証拠を評価して長所・短所や前提の妥当性を明らかにする
英英
A careful, evaluative examination of claims, evidence, and assumptions that identifies strengths, weaknesses, and logical gaps.
語源
critical analysisは、形容詞critical(ギリシャ語kritikos→ラテン語・古フランス語を経て「判断する」の意)と名詞analysis(ギリシャ語analysis「分解して検討する」の意)が結びつき、判断を伴う検討を指す表現として学術で用いられる。
コラム
- 学術の場ではcritical analysisは単なる要約や感情的な非難ではなく証拠と論理を検討して結論の妥当性を評価する作業を指す
例文
コアイメージ
批判的吟味は、研究や証拠の方法や妥当性を根拠に基づき注意深く評価する行為
英英
A careful evaluation of the methods, validity, and reliability of research or evidence to determine its strengths and weaknesses.
語源
critical appraisalは、critical(判断する能力を表す語)とappraisal(評価すること、古フランス語apreisierに由来)が結びつき、価値や妥当性を評価する意味になった。
コラム
- 批判的吟味は医学や学術で用いられ、結果の信頼性を根拠に基づいて検証するという意味で、criticalは単に否定的ではなく注意深い判断を示す
例文
コアイメージ
手に持つ拡大レンズとして小さな物や文字を拡大する道具で、図像では検索やズーム、比喩で精査を示す
英英
A handheld convex lens used to magnify small objects or print; by extension, its image represents search/zoom in interfaces and a symbol for close scrutiny.
語源
magnifying glassは、magnify(大きくする)とglass(ガラス)から成る複合語で、手持ちの拡大レンズを指し、その図像や比喩的用法に転用された
コラム
- 実物の虫眼鏡は観察や読書に使われ、画面上の虫眼鏡図像は検索やズームを表すため、文脈で意味が異なる場合がある
例文
The committee's poring over the budget delayed the vote.
委員会の精査が予算の採決を遅らせた。
コアイメージ
文書や資料を細部まで注意深く読み、内容を把握して評価する行為
英英
To read or examine written material very carefully in order to understand and evaluate its content.
語源
poring overは、pore(細部に注意を向ける)とover(全体にわたって)から成り、書類などを丹念に読み込み評価する意味になった。
コラム
- pore overは書類やデータを時間をかけて読み込む表現で、口語ではstudyやread throughと置き換えられることがある
「精査」のレベル別の例文
「精査」を英語にするときのよくある間違い
× We did a scrutiny of the data.
○ We scrutinized the data.
scrutiny は名詞なので、do と組み合わせるより動詞の scrutinize が自然です。
× Critical analysis means criticizing the writer.
○ Critical analysis evaluates the writer's claims and evidence.
critical は単に否定的という意味ではなく、根拠を検討するという意味です。