「樹脂」はフランス語で何と言う?
「樹脂」に当たる最も一般的で幅広い語は résine です。天然の樹液から合成樹脂、プラスチック素材全般まで指します。一方、labdanum は香水やアロマの世界で用いられる特定の低木(シスト)から採取される芳香性樹脂を指す専門的な語です。
使い分け
- résine
樹木から分泌される天然樹脂のほか、エポキシなどの合成樹脂も含め、「樹脂」全般を指す最も標準的な単語です。
Le pin produit une résine collante.
松は粘り気のある樹脂を出します。
- labdanum
シスト属の植物から採れる芳香樹脂のことです。主に香水産業で、温かみのあるアンバー調の香り原料として使われます。
Ce parfum contient des notes de labdanum.
この香水にはラブダナム樹脂の香りが含まれています。
よくある間違い
✕ Il utilise du plastique synthétique.
○ Il utilise de la résine synthétique.
「合成樹脂」は résine synthétique と言うのが自然です。
「樹脂」のよくある質問
Q. 「松脂」はフランス語で何と言いますか?
Q. 合成樹脂とプラスチックの違いは何ですか?
résine
意味
- 女性名詞 樹脂
- 名 合成樹脂
- 名 ヤニ
例文
コアイメージ
塗装や接着に使える、粘り気があって固まりやすい有機物
関連語
使い方
類義語との違い
résine: 塗装や接着に使える、粘りがあって固まりやすい有機物。
plastique: 人工的に作られた合成材料。
vernis: 木や金属の表面を保護するために塗る、膜になる液体。
colle: ものをくっつけるために使う粘着性のある物質。
フランス語での定義
Matière collante et parfois dure, secrétée par certains végétaux ou obtenue par synthèse, utilisée comme vernis, adhésif ou matière première.
語源
résineはラテン語resīnaに遡り、さらに古代ギリシャ語ῥητίνη(樹脂を意味する語)に由来し、語義は植物の分泌物から近代の合成樹脂へと広がった。
コラム
- 日常ではrésineが歯科や工芸で使う合成樹脂を指すことが多く、天然の松ヤニを指す場合はcolophaneという語が使われることがある。

ゲームで覚える・約 1 分
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例文
Le labdanum est une résine utilisée en parfumerie.
ラブダナムは香料に使われる樹脂だ。
コアイメージ
アンバーやバルサムの系統の重い香りを与える植物由来の濃い樹脂
類義語との違い
labdanum: 香水に配合される濃い植物性の樹脂で、アンバーやバルサム系の重い香りが特徴
résine: 植物や樹木から取れる、固形化した粘性のある物質
フランス語での定義
Substance résineuse extraite du ciste, employée en parfumerie pour sa senteur ambrée et balsamique.
語源
labdanum は中世ラテン語ladanumを経由し、その源は古代ギリシャ語のλάδανονにあるとされ、伝統的にcisteから採取される芳香性樹脂を指す語である
コラム
- 調香や香水の成分表示で使われることが多く、一般会話では「résine」や「ambre」などの一般語に言い換えて説明されることが多い