「怒っている」はフランス語で何と言う?
「怒っている」を表す最も一般的な表現は fâché です。日常会話で不機嫌さや腹を立てている状態を幅広く表現できます。一方の furieux は、激しい怒りや激怒している状態を表す強い言葉です。怒りの強さや激しさに応じて使い分けるのが基本となります。
使い分け
- furieux
我を忘れるほど激怒している状態を表します。感情の昂ぶりが非常に強く、日常の軽い腹立ちには大げさすぎることがあります。
Il est furieux contre son frère.
彼は弟に対して激怒しています。
- fâché
日常会話で最もよく使われる語です。人に対して腹を立てている様子や、機嫌を損ねている状態を自然に表せます。
Pourquoi es-tu fâché ?
どうして怒っているの?
よくある間違い
✕ Je suis fâché à toi.
○ Je suis fâché contre toi.
「人に怒っている」と言う場合、前置詞は contre を用います。
「怒っている」のよくある質問
Q. 女性が主語のときの注意点は?
Q. どちらの語が日常会話向き?
furieux
意味
- 形 怒っている
- 形 激怒した
- 形 腹を立てている
例文
コアイメージ
怒りが強く表に出て声や態度が荒くなる状態。
関連語
使い方
類義語との違い
furieux: 怒りが非常に強く、声や態度が荒れて表に出る状態
fâché: 不快や不満から怒りを感じ、言葉や表情でそれを示す状態
énervé: 神経が高ぶってイライラしやすく、冷静さを保ちにくい状態
irrité: 小さなことに腹を立てやすく、不快感を短く鋭く表す状態
exaspéré: 同じ問題などに繰り返し直面して我慢が限界に達し、激しく苛立つ状態
フランス語での定義
Qui éprouve une colère intense et la manifeste par des paroles ou des gestes.
語源
furieux はラテン語の furiosus(furor=激しい怒り)に由来し、中世フランス語を経て現代仏語の形になったため、語義として「激しい怒り」を含む。
コラム
- 日常会話で使うと強い印象を与えるため、相手を穏やかに諭したい場面では fâché や énervé の方が柔らかく聞こえることに注意。

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例文
Je suis fâché.
私は怒っている。
コアイメージ
眉間にしわを寄せて不満や怒りが表に出ている姿
関連語
使い方
類義語との違い
fâché: 眉間にしわを寄せるなど、不満や怒りが表に出ている状態
furieux: 非常に強い怒りを感じている状態
agacé: 小さなことにイライラして不快感を感じている状態
contrarié: 期待や計画がうまくいかず不満やがっかりを感じている状態
mécontent: 状況や結果に満足せず不満を抱いている状態
フランス語での定義
Participe passé utilisé comme adjectif signifiant être en colère, contrarié ou vexé.
語源
fâché は fâcher の過去分詞からできており、fâcher は古フランス語の fachier(人を怒らせる)から発展して、過去分詞がそのまま形容詞として定着したものと説明される。
コラム
- 英語の angry や upset と似る用法があるが、怒りの強さや語感が異なるため、強い怒りを表すなら en colère や furieux を使うとニュアンスが明確になる。