「油」はスペイン語で何と言う?
「油」はスペイン語で一般的に aceite(アセイテ)と言います。料理に使う油や機械用の液体状の油は aceite、肉の脂身や固形・ペースト状の油脂、体脂肪などは grasa(グラサ)を使って区別します。常温で液体か固形か、あるいは植物性か動物性かで使い分けるのが基本です。
使い分け
- aceite
主に植物や鉱物由来の「液体の油」を指します。オリーブオイルやサラダ油などの食用油から、車のエンジンオイルまで幅広く使います。
Pon un poco de aceite en la sartén.
フライパンに油を少しひいてください。
- grasa
主に動物の脂身や、固形・半固形の油(ラードやグリース)、体脂肪などを指します。食品の成分表示の「脂質」にも用いられます。
Esta carne tiene demasiada grasa.
この肉は脂身が多すぎます。
よくある間違い
✕ Cocino con grasa de oliva.
○ Cocino con aceite de oliva.
オリーブオイルなどの液体の植物油には aceite を使います。
「油」のよくある質問
Q. 「油っこい料理」はどう表現しますか?
Q. 車のエンジンオイルは何と言いますか?
例文
コアイメージ
オリーブや種子から絞られ、光って薄く広がる滑らかな液体
関連語
使い方
類義語との違い
aceite: 植物や果実から絞って得られる料理で使う滑らかな液体
grasa: 動物や植物の体内にある常温で固まりやすい脂肪
manteca: 豚などの動物の脂を加工して得る料理で使う固い脂
lubricante: 機械などの摩擦を減らすために使う油性の液体
スペイン語での定義
Líquido graso, normalmente extraído de plantas o frutos, usado para cocinar, aliñar alimentos y como lubricante.
語源
aceiteはアラビア語al-zayt(オリーブ油)から中世イベリア語に入った借用語で、aceyteなどの古い綴りを経て現在の形に定着し、ラテン語oleumと意味領域を共有する場面があった
コラム
- 買い物や注文ではaceiteだけでなくde olivaやde girasol、virgen extraなど種類を添えて言うと誤解が減る

ゲームで覚える・約 1 分
aceite をゲームで覚えよう
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grasa
意味
- 女性名詞 油
- 名 脂肪
- 名 脂っこさ
例文
コアイメージ
触るとべとつく、ものの表面に残る油分の感覚
関連語
使い方
類義語との違い
grasa: 料理や食材に含まれて触るとべとつく油分を指す
aceite: 植物や種子から取った液体の食用油
manteca: 動物の脂を加工して調理に使う固い脂肪
mantequilla: 牛乳の脂を加工してパンに塗って食べる乳製品
tocino: 豚の腹などの脂身を塩や燻製で味付けして食べる食品
スペイン語での定義
Sustancia que produce sensación grasienta al tocar o al comer algo; puede ser aceite libre en la superficie o la grasa almacenada en el cuerpo.
語源
もとはラテン語 crassus(厚い)が語源で、中世以降のロマンス諸語を通じて脂肪や厚みを表す言葉となり、スペイン語では 「grasa」として確立した
コラム
- 料理では「aceite」が液体の油を指すことが多く、表面のべとつきや体脂肪の話題では「grasa」を使い分けると自然に聞こえる