「ソーセージ」はドイツ語で何と言う?
ソーセージ全般を指す最も一般的なドイツ語は Wurst です。スライスしてパンに挟むハムのようなものもこれに含まれます。一方で、日本人がイメージしやすい細長い小ぶりのソーセージは Würstchen、屋台などで焼いて食べるソーセージは Bratwurst と呼び分けられます。
使い分け
- Bratwurst
主にフライパンや炭火で焼いて食べるソーセージです。屋台の定番で、パンに挟んでマスタードをつけてよく食べられます。
Ich esse eine Bratwurst mit Senf.
私は焼きソーセージにマスタードをつけて食べます。
- Würstchen
ウィンナーなど細長い小ぶりのソーセージを指す縮小語です。茹でて温めて食べることが多く、手軽な軽食として親しまれています。
Die Kinder essen gern Würstchen.
子どもたちはソーセージを食べるのが好きです。
- Wurst
ソーセージや腸詰め製品全般を表す総称です。丸ごとのもののほか、パンにのせて食べる薄切り肉製品も含みます。
Möchten Sie Käse oder Wurst zum Frühstück?
朝食にはチーズとソーセージのどちらがよろしいですか。
よくある間違い
✕ Ich esse Soseji.
○ Ich esse eine Wurst.
日本語の「ソーセージ」は通じないため、ドイツ語では Wurst などの名詞を用います。
「ソーセージ」のよくある質問
Q. ドイツの白ソーセージは何と言いますか?
Q. カリーヴルストとはどんな料理ですか?
Bratwurst
意味
- 女性名詞 ソーセージ
- 名 焼きソーセージ
- 名 粗挽きソーセージ
例文
コアイメージ
グリルやフライパンで表面を焼いた、粗めの肉質のソーセージ。
関連語
使い方
類義語との違い
Bratwurst: 粗挽きの肉を腸に詰めてグリルやフライパンで焼き目を付け、表面を香ばしくして食べるソーセージ
Wurst: 肉や香辛料を腸に詰めたり成形したりして作るソーセージの総称
Currywurst: 焼いたソーセージにトマト系ソースとカレー粉をかけて食べる屋台料理
Nürnberger Bratwurst: ニュルンベルク地方で作られる短く細い豚肉の焼き用ソーセージ
Thüringer Rostbratwurst: チューリンゲン地方の太めで香辛料が効いた焼き用ソーセージ
ドイツ語での定義
Eine aus grob zerkleinertem Fleisch hergestellte Wurst, die traditionell gebraten oder auf dem Grill serviert wird.
語源
Bratwurstは、「braten」(焼く)と「Wurst」(ソーセージ)が結びついた語で、「braten」は古くから『焼く』を意味し、焼いて提供する習慣からこの名が生まれた。
コラム
- 地域ごとに種類が異なるため、旅行先でBratwurstを食べるときは地名(例:Nürnberger、Thüringer)を確認すると味の違いが分かる。

ゲームで覚える・約 1 分
Bratwurst をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
Würstchen
意味
- 中性名詞 ソーセージ
- 名 ウィンナー
例文
コアイメージ
手に持って手早く食べられる、小さくて一本分のソーセージ
関連語
使い方
類義語との違い
Würstchen: 手に持って手早く食べられる、小さくて一本分のソーセージ
Wurst: 肉を腸詰めにして作る、切ったりそのまま食べたりする一般的なソーセージ
Bratwurst: 焼いて香ばしくすることが多い、香辛料のきいた太めのソーセージ
Frankfurter: 細長くて湯せんや焼きで温めてパンにのせることが多いソーセージ
Bockwurst: 茹でてマイルドに仕上げる、やや短めのソーセージ
ドイツ語での定義
Verkleinerungsform von Wurst; eine einzelne, meist kleine, fertig zubereitete Wurst, die als Imbiss oder in einem Brötchen serviert wird.
語源
Würstchenは、Wurst(ソーセージ)に縮小接尾辞 -chen が付いた形で、小ささや親しみを示す語形である。
コラム
- 発音では ü の丸めを意識し、語尾の -chen は弱くなるため、聞き取りやすくするためにその点を押さえておくと屋台での注文がスムーズになる。
Wurst
意味
- 女性名詞 ソーセージ
- 女性名詞 ソーセージ
- 名 腸詰め
- 名 食肉加工品
例文
コアイメージ
味付けした肉を腸や人工ケーシングに詰めて形を作った加工食品
関連語
使い方
類義語との違い
wurst: 味付けした肉を腸や人工ケーシングに詰めて棒状や塊に成形した加工食品
Bratwurst: 直火やフライパンで焼いて食べることが多い、やや太めのソーセージ
Salami: 発酵と乾燥で保存性を高め、そのまま薄切りで食べるソーセージ
Wiener: 細長く作られ、茹でたり焼いたりしてホットドッグなどに使われるソーセージ
Leberwurst: 肝臓を使ってペースト状にし、パンに塗って食べることが多いソーセージ
ドイツ語での定義
Ein Fleisch- oder Innereienprodukt, gewürzt und in Darm oder künstliche Hülle gefüllt, das in vielen regionalen Varianten als Wurst angeboten wird.
語源
wurstは、もともと腸に詰める加工法を示す語で、古高ドイツ語・中高ドイツ語を経て現代語のWurstに発展し、各地の製法名や種類名が派生した。
コラム
- 'Das ist mir Wurst' は口語で「どうでもいい」を意味する慣用句として広く使われ、カジュアルな会話で耳にする機会が多い。