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TOPIK韓国語日程と年間計画の立て方
日本国内のTOPIK(韓国語能力試験)は年3回(春・夏・秋:概ね4月・7月・10月)実施され、出願受付は試験実施日の約2〜3ヶ月前、成績発表は試験日の約1〜1.5ヶ月後に行われます。
日本での運営機関は公益財団法人 韓国教育財団であり、地域ごとの定員制が導入されているため、日程の公表直後に出願準備を整える姿勢が欠かせません。
TOPIK韓国語日程の年サイクルと特徴
韓国語能力試験(TOPIK)は、大韓民国政府(教育省)が認定・主管する公的な語学試験です。日本国内での試験運営は公益財団法人 韓国教育財団が担当しています。試験の準備を進めるうえで、まずは年間で試験がどのように配置されているのか、その基本サイクルを把握することが重要です。
日本国内と韓国現地の年間開催回数の違い
従来の紙媒体による筆記試験であるPBT(Paper-Based Test)において、日本国内と韓国現地では実施回数が異なります。
- 日本国内(PBT):年3回実施(春・夏・秋:概ね4月・7月・10月)
- 韓国現地(PBT):年6回実施
日本国内では年に3回しかチャンスがありません。そのため、留学の出願期限や就職活動の選考時期に証明書の提出を間に合わせるためには、1回ごとの試験日程を逃さない計画性が求められます。最新の日程・料金は実施団体の公式サイトで確認してください。
出願から成績発表までの標準的なタイムライン
TOPIKは、試験当日だけでなく出願期間と成績確認日にも明確な時間枠が設定されています。
| 段階 | 実施時期の目安 | 主な確認事項と作業 |
|---|---|---|
| 日程発表 | 前年終盤〜年初 | 年間実施回・出願期間・試験日・発表日の確認 |
| 出願受付 | 試験実施日の約2〜3ヶ月前 | 会員登録、顔写真データ準備、受験会場選択、決済 |
| 受験票確認 | 試験日の約2週間前 | 受験番号・指定会場・当日の注意事項の確認・印刷 |
| 試験当日 | 試験実施日(概ね4月・7月・10月) | 本人確認書類・修正テープの持参、時間厳守での着席 |
| 成績発表 | 試験日の約1〜1.5ヶ月後 | 公式サイトでの成績照会、成績証明書の出力 |
出願受付期間は約2〜3ヶ月前という早い段階で設定されるため、受付開始日を忘れてしまうと次の試験まで数ヶ月待つことになります。韓国語で日程を確認する際は、公式告知文の語彙を押さえておくと便利です。
접수 기간(チョプス キガン / 受付期間)
성적 발표일(ソンジョク パルピョイル / 成績発表日)
例文:시험 접수 기간을 놓치지 않도록 미리 확인하세요.(試験の受付期間を逃さないようにあらかじめ確認してください。)
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実施会場エリアと人気都市の定員対策
日本国内のTOPIKは、全国の主要都市に設置される会場で実施されます。ただし、すべての回ですべての都道府県に会場が設けられるわけではなく、回によって設置される地域が異なる場合があります。
主要な試験会場エリア
試験会場は公益財団法人 韓国教育財団によって大学のキャンパスや専門学校、国際交流施設などに手配されます。地域区分ごとの主な実施都市は以下のとおりです。
| 地域区分 | 主な実施都市・エリア | 会場の特徴 |
|---|---|---|
| 北海道・東北 | 札幌、仙台、青森、秋田など | 各道県の主要都市に設置。地方会場は回によって増減あり |
| 関東 | 東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬など | 志願者数が非常に多く、東京・神奈川は複数会場に分散 |
| 北陸・中部 | 愛知(名古屋)、新潟、石川、静岡、長野など | 名古屋を中心に東海・北陸エリアの志願者が集中 |
| 近畿 | 大阪、京都、兵庫(神戸)など | 志願者が多く、大阪・兵庫エリアは早い段階で満席傾向 |
| 中国・四国 | 広島、岡山、山口、香川、高知、愛媛など | 主要交通結節点の都市を中心に設置 |
| 九州・沖縄 | 福岡、熊本、長崎、大分、宮崎、鹿児島、沖縄など | 福岡会場への志願者が多く、九州各地からアクセス集中 |
人気会場の満席リスクと受付初日の待機手順
近年の受験者増加に伴い、東京・神奈川・大阪・愛知・福岡などの大都市圏会場では、出願受付開始から短時間で定員に達し、受付終了となるケースが目立ちます。出願を成功させるための実践的なポイントは以下のとおりです。
- 受付開始時刻の事前確認:出願受付は初日の開始時刻(例:午前9時など、要項記載の時刻)と同時にアクセスが集中します。開始5分前にはログイン可能な状態で待機します。
- 事前の会員登録と顔写真データの準備:出願フォームに入力する段階で顔写真の規格不備や住所入力の遅れがあると、その間に枠が埋まる恐れがあります。顔写真ファイル(規格に沿った背景・比率)は事前に端末へ保存しておきます。
- 代替会場の選定:第1希望の会場が満席表示になった場合、近隣県の別会場へ即座に切り替えて申請できるように、第2・第3希望のエリアまで決めておきます。
수험표(スホムピョ / 受験票)
고사장(コサジャン / 試験場・会場)
例文:원하는 고사장을 선택하려면 접수 시작 직후에 신청해야 합니다.(希望する試験場を選択するには受付開始直後に申請しなければなりません。)
- 受付開始時刻の事前確認初日の開始5分前にはログイン可能な状態で待機
- 事前の会員登録入力遅れを防ぐため事前に済ませておく
- 顔写真データの端末保存規格に沿った背景・比率の画像ファイルを準備
- 第2・第3希望エリアの選定満席時に近隣県の別会場へ即座に切り替えられるよう準備
短時間で満席になる人気会場を確保するための事前準備と当日の確認項目です。
当日の時間割と初級・中上級の試験構成
TOPIKは「TOPIK Ⅰ(初級:1級・2級)」と「TOPIK Ⅱ(中・上級:3級・4級・5級・6級)」の2つの試験区分に分かれており、実施時間帯が午前と午後に分かれています。同日に両方を受験(併願)することも可能です。
TOPIK Ⅰ・TOPIK Ⅱの試験時間割
当日のタイムスケジュールは厳格に管理されており、入室締切時刻を過ぎるといかなる理由があっても入室・受験が認められません。
表は横にスクロールできます →
| 試験区分 | 入室締切時間 | 試験時間(科目) | 終了時間 |
|---|---|---|---|
| TOPIK Ⅰ(初級) | 午前中(入室締切厳守) | 100分(聞き取り・読解)※一括実施 | 昼前 |
| TOPIK Ⅱ(1限) | 午後早め(入室締切厳守) | 110分(聞き取り・書き取り) | 午後中盤 |
| TOPIK Ⅱ(2限) | 1限終了後の休憩後 | 70分(読解) | 夕方前 |
TOPIK Ⅰは聞き取りと読解の間に休憩がなく、100分間連続して解答します。一方、TOPIK Ⅱは1限(聞き取り・書き取り)と2限(読解)の間に約30分の休憩時間が挟まれます。
科目構成・配点・評価基準
取得点数の合計によって合格等級が判定される仕組みです。
表は横にスクロールできます →
| 試験区分 | 科目構成 | 満点 | 合否等級判定 |
|---|---|---|---|
| TOPIK Ⅰ | 聞き取り(30問・100点) 読解(40問・100点) | 200点満点 | 1級:80点以上 2級:140点以上 |
| TOPIK Ⅱ | 聞き取り(50問・100点) 書き取り(4問・100点) 読解(50問・100点) | 300点満点 | 3級:120点以上 4級:150点以上 5級:190点以上 6級:230点以上 |
TOPIK Ⅱの書き取り(쓰기)には、短文の穴埋め2問、200〜300字の中文説明文1問、600〜700字の長文論述文1問が含まれます。時間配分を誤ると論述を書き終えられないため、事前の記述演習が不可欠です。
듣기(トゥッキ / 聞き取り・リスニング)
읽기(イルキ / 読解・リーディング)
쓰기(スギ / 書き取り・ライティング)
例文:듣기 평가가 끝난 후 바로 쓰기 시험이 시작됩니다.(聞き取り評価が終わったあと、すぐに書き取り試験が始まります。)
中上級の記述や読解を攻略したいときは、TOPIKⅡ頻出の重要慣用構文まとめも役立ちます。
次の疑問各級の合格に必要な配点や評価基準を詳しく知りたいときは、TOPIKのレベルと評価基準を確認しておくと目標を定めやすくなります。
受験申請の手順と成績証明書の発行方法
出願から結果確認までの手続きは、すべて公益財団法人 韓国教育財団の専用ウェブサイトを通じて行われます。
受験申請の流れ
- アカウント作成・ログイン:公式サイトで個人情報を登録し、マイページを作成します。
- 試験回・級・会場の選択:希望する試験回、TOPIK ⅠまたはTOPIK Ⅱ、受験エリアを選択します。
- 顔写真の登録:直近に撮影された正面・脱帽・無背景の顔写真をアップロードします。画質や規定に合致しているか確認が必要です。
- 受験料の決済:クレジットカード決済やコンビニ決済など、指定された決済手段で期日までに支払いを完了します。支払い完了をもって出願確定となります。
- 受験票の印刷:試験日の約2週間前からマイページ上で受験票の発行が可能になります。必ずA4用紙に印刷して当日持参します。
成績発表の確認と証明書発行手順
試験実施日の約1〜1.5ヶ月後に成績が発表されます。成績確認の手順は以下のとおりです。
- 韓国のTOPIK公式成績確認サイト(topik.go.kr)または日本公式の案内リンクへアクセスします。
- 受験した「試験回(第○回)」を選択し、「受験番号(8桁)」および「生年月日(西暦8桁)」を入力します。
- 画面上に各科目の得点および総合判定等級が表示されます。
- 成績証明書はウェブ上からPDF形式で直接出力・印刷が可能です。公的な提出書類としてそのまま利用できます。
新しい試験形式:IBTとスピーキング評価
従来のPBT方式に加え、コンピュータ端末を利用して受験するIBT(Internet-Based Test)およびスピーキング評価(말하기평가)が順次導入・実施されています。
IBT方式は画面上で問題文を読み、キーボードで記述解答を行う形式であり、年間の試験実施機会を補完する役割が期待されています。出願条件や日程はPBTと別枠で告知されるため、最新の公表要項を個別に確認する必要があります。
성적증명서(ソンジョクチュンミョンソ / 成績証明書)
합격 기준(ハプキョク キジュン / 合格基準)
例文:성적증명서는 온라인으로 무료 출력이 가능합니다.(成績証明書はオンラインで無料出力が可能です。)
個人情報を登録してマイページを作成
希望の回、TOPIK ⅠかⅡ、エリアを選択
正面・脱帽・無背景の写真を登録
指定決済手段で支払い出願を確定
試験約2週間前にA4用紙で印刷
韓国教育財団のウェブサイトで行う出願手続きの5つのステップです。

留学や就活に間に合わせる逆算スケジュール
韓国の大学・大学院への正規留学、語学堂の特待生申請、あるいは日韓両国での就職活動において、TOPIKの成績証明書提出が必須となる場面が多くあります。成績発表は試験日の約1〜1.5ヶ月後となるため、提出期限から厳密に逆算して受験回を決める必要があります。
目標時期別の逆算モデル
進路ごとの代表的な提出スケジュールと、照準を合わせるべき試験回の関係は以下のとおりです。
表は横にスクロールできます →
| 目的・進路 | 書類提出期限の目安 | 推奨される受験回(日本会場) | 理由と注意点 |
|---|---|---|---|
| 韓国大学・大学院(春入学:3月) | 前年の8月〜10月頃 | 前年の春(約4月)または夏(約7月) | 秋試験(10月)の結果発表は11月下旬〜12月となるため出願に間に合わないリスク大 |
| 韓国大学・大学院(秋入学:9月) | 当年の4月〜6月頃 | 前年の秋(約10月)または当年の春(約4月) | 春試験(4月)の結果は5月下旬頃発表。大学の出願締切日を要確認 |
| 日系・韓国系企業就職活動 | 大学3年冬〜4年春(エントリー時) | 大学3年の夏(約7月)または秋(約10月) | エントリーシート提出時に等級が確定している必要があり、余裕を持った取得が必須 |
| ワーキングホリデー・語学研修 | 渡航申請時期に準拠 | ビザ申請の2〜3ヶ月前 | ビザ要件や語学クラス分けの証明として事前に手元へ確保しておく |
逆算計画を立てる際のリスク管理
「出願締切の直前回を受ければ間に合う」と考えるのは危険です。万が一の体調不良、目標等級への点数不足、定員満席による出願失敗などのリスクが存在します。そのため、提出締切の「1回前の回」を本命とし、「直前の回」は万が一の点数上乗せのための予備として位置づける計画が安全です。
유학 지원(ユハク チウォン / 留学志願・出願)
제출 기한(チェチュル キハン / 提出期限)
例文:대학교 지원 마감일에 맞추려면 봄 시험을 봐야 합니다.(大学の出願締切日に合わせるには春の試験を受けなければなりません。)
日本会場で逃した場合の韓国現地受験手順
日本国内の出願受付期間を過ぎてしまった場合や、最寄り・近隣の会場が満席で確保できなかった場合、選択肢として「韓国現地での受験(渡韓受験)」が挙げられます。
日本受験と韓国現地受験の比較
韓国国内では試験機会が多く、日本でタイミングが合わなかった場合の有力な解決策となります。
| 比較項目 | 日本国内受験 | 韓国現地受験 |
|---|---|---|
| 年間開催回数(PBT) | 年3回(概ね4月・7月・10月) | 年6回(奇数月または偶数月に分散) |
| 出願受付窓口 | 公益財団法人 韓国教育財団 | 韓国TOPIK公式サイト(topik.go.kr) |
| 決済手段 | 日本のクレジットカード、コンビニ決済等 | 海外発行クレジットカード等(要事前確認) |
| 試験会場数 | 全国主要都市(回により変動) | ソウルをはじめ韓国全土の大学等多数 |
| 移動・滞在 | 国内移動のみ | パスポート必須、航空券・宿泊手配が必要 |
韓国現地受験(渡韓受験)を検討する際の具体的注意点
- 韓国TOPIKサイトの直接会員登録:出願は韓国のTOPIK公式サイトで行います。氏名のローマ字表記はパスポートと完全に一致させる必要があります。
- 出願競争の激しさ:韓国現地でもソウル市内の人気大学会場は受付開始数分で満席になることがあります。地方都市(仁川、京畿道、大田、大邱、釜山など)の会場も視野に入れて検討します。
- 決済エラーの回避:海外発行カード(日本のクレジットカード)を利用する場合、セキュリティ認証で弾かれる事例があります。3Dセキュアの設定を事前に済ませておきます。
- 日程の重複と滞在手配:韓国の祝日日程やフライトの運行状況を確認し、試験前日には現地入りできる余裕を持ったスケジュールを組みます。
현지 응시(ヒョンジ ウンシ / 現地受験)
여권 명의(ヨグォン ミョンイ / パスポート名義)
例文:국내 접수를 놓쳤다면 한국 현지 응시도 고려할 수 있습니다.(国内の受付を逃したなら韓国現地受験も考慮できます。)
韓国TOPIKサイトで登録しパスポートと氏名一致
ソウル満席に備え仁川や釜山など地方も視野に
海外発行カード利用のため3Dセキュアを事前設定
祝日や便を確認し試験前日には現地入り
日本国内で出願を逃した際に韓国現地受験を検討する場合の注意点です。
ハングル能力検定試験との日程・特徴の比較
日本国内で認知度の高い韓国語の検定試験には、TOPIKのほかに「ハングル能力検定試験(ハン検)」があります。両者は目的や出題方針が大きく異なるため、年間の学習・受験計画を立てる際はその違いを正しく理解しておく必要があります。
TOPIKとハングル能力検定試験(ハン検)の違い
二つの試験の特徴を整理した一覧は以下のとおりです。
| 比較項目 | TOPIK(韓国語能力試験) | ハングル能力検定試験(ハン検) |
|---|---|---|
| 主管団体 | 大韓民国教育省(日本運営:韓国教育財団) | 特定非営利活動法人 ハングル能力検定協会 |
| 試験の主な目的 | 韓国留学、韓国企業就職、政府奨学金等 | 日本国内での学習成果測定、国内進学・就職等 |
| 問題文の言語 | すべて韓国語(設問・選択肢含む) | 級により日本語で指示文・問題が出題される |
| 設問内容の特徴 | 実用的な韓国語運用能力、長文論述(TOPIK Ⅱ) | 正確な文法、発音変化、日本語との対訳、慣用句 |
| 実施回数 | 日本国内年3回 / 韓国年6回 | 年2回(春・秋:概ね6月・11月) |
| 合否方式 | 総合得点による等級判定(1〜6級) | 級別の合否判定(5級・4級・3級・準2級・2級・1級) |
どちらを受験すべきかの判断基準
韓国への大学・大学院留学や、韓国企業・外資系企業への就職を目指す場合は、国際的な公的基準であるTOPIKが必須となります。一方、基礎文法や語彙、発音規則を正確に定着させたい場合や、日本国内の通訳案内士試験の一部免除などを目指す場合はハングル能力検定試験が適しています。
日程が春・秋で重ならないように調整すれば、両方を年間学習のマイルストーンとして併用することも可能です。
발음 변화(パルム ピョナ / 発音変化)
문법 체계(ムンポプ チェゲ / 文法体系)
例文:유학을 준비한다면 한검보다 토픽 성적이 필요합니다.(留学を準備するならハン検よりTOPIKの成績が必要です。)
出題形式や評価基準をさらに詳しく比べたい方は、TOPIKとハングル検定の違いと難易度比較を参考にしてください。
次の疑問出題形式や合格基準の違いをさらに詳しく比べたい方は、ハングル検定とTOPIKの違いと比較を参考に目的に合った試験を選んでみてください。
試験日に向けた3ヶ月の直前学習計画
出願受付が試験実施日の約2〜3ヶ月前に行われるというサイクルは、出願完了と同時に直前対策をスタートさせるのに適した期間設計です。試験日までの残り期間に合わせた段階別の学習ロードマップを示します。
残り3ヶ月前:出願完了〜全体像の把握
- 過去問での現在地測定:過去の公開問題を1回分通して解き、目標級との点数ギャップを把握します。
- 頻出語彙のインプット:TOPIK Ⅰであれば基礎単語、TOPIK Ⅱであれば中上級の漢字語・時事用語の語彙リストを集中的に反復します。
- 出題パターンの分析:どのような設問順序で何が問われるのか、問題構成を完全に頭へ入れます。
残り2ヶ月前:分野別弱点の補強と書き取り強化
- 聞き取り(듣기)対策:音声スピードに慣れるため、問題文の音声を繰り返しシャドーイングします。メモを取りながら要点を把握する訓練を行います。
- 読解(읽기)対策:段落ごとの中心文を素早く見つけ出すスキミング訓練を行い、読解スピードを引き上げます。
- 書き取り(쓰기)対策(TOPIK Ⅱ):51番・52番の定型短文穴埋め、53番のグラフ・図表説明文の記述テンプレートを丸暗記し、自力で再現できるようにします。
残り1ヶ月前:実戦形式の演習と時間配分の固定
- 本番同様の時間測定:試験当日の時間割と同じ時間制限を設けて模擬試験を実施します。
- マークシート・記述用紙の実戦練習:本番形式の答案用紙を印刷し、指定の筆記用具(試験専用ペン)を想定した記入スピードを体感しておきます。
- 復習とミスの類型化:新出問題に手を広げず、間違えた問題の解説を読み込み、失点原因を潰します。
기출문제(キチュルムンジェ / 過去問題)
시간 배분(シガン ペブン / 時間配分)
例文:시험 한 달 전에는 기출문제를 실전처럼 풀어보세요.(試験の1ヶ月前には過去問題を本番のように解いてみてください。)
出願完了から試験当日までの残り期間に応じた学習ロードマップです。
次の疑問試験日までの具体的な勉強手順や分野別の対策法は、TOPIKの勉強法と合格までの対策手順で詳しく解説しています。
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理解度チェック
Q1. 日本国内で実施されるTOPIK(PBT)の年間回数は?
- 年2回
- 年3回
- 年4回
- 年6回
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正解: B. 年3回
日本国内でのPBT試験は概ね4月・7月・10月の年3回実施と本文に記載されています。
Q2. TOPIK Ⅰ(初級)の試験構成として正しいものは?
- 聞き取り・読解を一括で100分実施
- 聞き取り・書き取りの2科目で110分
- 読解のみを70分間実施
- 聞き取りと読解の間に30分の休憩がある
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正解: A. 聞き取り・読解を一括で100分実施
TOPIK Ⅰは聞き取りと読解の間に休憩がなく、100分間連続して解答します。
Q3. 韓国現地受験(渡韓受験)の注意点として適切なものは?
- 日本教育財団のサイトから出願する
- 氏名のローマ字をパスポートと一致させる
- 試験当日の朝に現地入りする
- すべての会場で定員制限がない
答えを見る
正解: B. 氏名のローマ字をパスポートと一致させる
韓国現地受験では、氏名のローマ字表記をパスポートと完全に一致させる必要があります。
よくある質問
- Q. TOPIKの出願締切を過ぎた場合の対応は?
- 日本国内の出願締切後は追加受付が一切行われません。次の日本国内試験(年3回サイクル)を待つか、年6回実施されている韓国現地での受験(渡韓受験)を検討してください。
- Q. TOPIK ⅠとⅡの同日受験は可能ですか?
- 可能です。TOPIK Ⅰは午前中、TOPIK Ⅱは午後に実施されるため、時間割が重複せず同日に両方を受験できます。それぞれ別々に出願費用と申請手続きが必要です。
- Q. 成績証明書の有効期限は何年ですか?
- TOPIKの成績証明書の有効期間は成績発表日から2年間です。留学や就職先へ提出する時点で2年の期限内である必要があるため、逆算して受験時期を計画してください。
- Q. 試験当日に必要な持ち物は?
- 印刷した受験票、規定の本人確認書類(パスポート、在留カード、運転免許証等)、修正テープです。筆記用具(両頭ペン)は試験室で専用のものが当日配布されます。
- Q. 出願後に試験会場を変更できますか?
- 出願完了後の受験会場や級の変更は原則として認められていません。会場選択は定員状況を確認のうえ、慎重に確定させる必要があります。
2026年10月9日更新・モチタン辞典編集部