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韓国語読めるようになる最短手順と反切表

韓国語読めるようになる最短手順と反切表

ハングルは記号ではなく、ローマ字と同じ「子音パーツ」と「母音パーツ」を組み合わせた表音文字です。この足し算ルールさえ覚えれば、早い人なら数時間、毎日30分ほどの独学でも3日から1週間で自力で韓国語が読めるようになります。まずは母音と子音のパズルを解く感覚で、文字の組み立て方を身につけましょう。

韓国語読めるようになる仕組みと期間の目安

ハングルを初めて見る人にとって、丸や四角が並んだ文字列は暗号のように感じられるかもしれません。しかしハングルは、1443年に朝鮮王朝の世宗大王が「民衆が簡単に読み書きできるように」と論理的に作った人工的な文字です。仕組み自体はアルファベットやローマ字と全く同じ足し算で成り立っています。

ローマ字で「k」と「a」を横に並べて「ka(か)」と読むように、ハングルも子音パーツの「ㄱ(k/g)」と母音パーツの「ㅏ(a)」を合体させて가(カ/ガ)と1つの文字ブロックを作ります。

アルファベットと異なるのは、横に長く並べるのではなく、正方形の枠の中に上下左右に組み合わせて1文字に収める点だけです。

独学で読めるようになるまでの学習時間の目安

読めるようになるまでの期間は、どこまでを目標にするかによって異なります。一般的な独学時間の目安は次の通りです。

最初からすべての発音変化や例外を完璧に暗記しようとすると挫折しやすくなります。まずは「子音+母音」の基本ルールを掴み、身近な単語を声に出してみることから始めましょう。

ハングル読解の学習目安と到達度
◀ 初歩滑らかな音読 ▶
3〜5時間(1〜3日)基本母音と平音を理解し、簡単な看板や名前を読める
10〜15時間(1〜2週)激音・濃音・パッチムを把握し、曲名や駅名が読める
20〜30時間(1か月)発音変化規則に慣れ、初見の文章でも滑らかに読める

独学での学習時間に応じた読解レベルの目安です。

ハングルの組み立てルールと配置の基本

ハングルの1文字(1音節)は、必ず「子音」から始まり、そこに「母音」がくっつきます。さらに、文字の下段に「パッチム」と呼ばれる終声子音が入る場合もあります。基本の組み合わせパターンは大きく分けて2通りです。

パターン1:左右に並べる(縦長の母音)

縦に長い棒を持つ母音(ㅏ、ㅑ、ㅓ、ㅕ、ㅣなど)は、子音の右側に配置します。

パターン2:上下に重ねる(横長の母音)

横に長い棒を持つ母音(ㅗ、ㅛ、ㅜ、ㅠ、ㅡなど)は、子音の下側に配置します。

音がない子音「ㅇ」の重要な役割

韓国語は「子音なしで母音だけで発音する」場合でも、文字の形としては必ず子音パーツを置かなければならない決まりがあります。その際に使われるのが、発音を持たない無音の子音パーツㅇ(イウン)です。

例えば、母音「a(ア)」の音を1文字として書き表すときは、無音の子音「ㅇ」を左側に置いて아(ア)と書きます。「o(オ)」の音を表すときは、無音の子音「ㅇ」を上側に置いて오(オ)と書きます。このときの「ㅇ」は音価を持たず、母音の形を整えるプレースホルダー(位取り)の役目を果たしています。

ハングルの2大配置パターン

左右並び(縦長の母音)

  • 縦長母音(ㅏ、ㅑ、ㅓ、ㅕ、ㅣ等)
  • 子音の右側に母音を配置
  • 例:ㄱ(k) + ㅏ(a) = 가(カ)
  • 例:ㄴ(n) + ㅣ(i) = 니(ニ)

上下重ね(横長の母音)

  • 横長母音(ㅗ、ㅛ、ㅜ、ㅠ、ㅡ等)
  • 子音の下側に母音を配置
  • 例:ㄱ(k) + ㅗ(o) = 고(コ)
  • 例:ㅁ(m) + ㅜ(u) = 무(ム)

母音の棒の向きによって子音と母音の配置が決まります。

次の疑問文字のパーツの並びをもっと体系的に捉えたい方は、ハングル文字の仕組みと構造を詳しく解説した解説も役に立ちます。

基本母音の覚え方と似た音の区別

韓国語の基本母音は10個あります。棒の位置や向きに一定の規則性があるため、関連付けて覚えると記憶に定着しやすくなります。

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母音無音子音付きカタカナ表記発音のコツと口の形
ㅏ아ア口を大きく縦横に開けて発音する明るい「ア」
ㅑ야ヤ「イ」の口から素早く「ア」へ移行する音
ㅓ어オ口を「ア」の形に大きく開けたまま「オ」と発音する濁った音
ㅕ여ヨ口を大きく開けて「ア」の構えから「ヨ」と発音する
ㅗ오オ唇を前に突き出して丸め、タコのようにすぼめて発音する「オ」
ㅛ요ヨ唇を突き出して丸めた状態で「ヨ」と発音する
ㅜ우ウ唇をすぼめて前へ突き出して発音する「ウ」
ㅠ유ユ唇をすぼめて前へ突き出した状態で「ユ」と発音する
ㅡ으ウ口を横に「イ」の形に強く引いたまま「ウ」と発音する
ㅣ이イ日本語の「イ」と同様に口を横に引いて発音する

日本人が迷いやすい「ㅓ」と「ㅗ」の違い

日本語には「オ」の音が1つしかありませんが、韓国語には어(オ)と오(オ)の2種類が存在します。

日本人が迷いやすい「ㅡ」と「ㅜ」の違い

同様に「ウ」の音も2種類あります。

次の疑問口の開け方や発音のコツまでしっかり確かめたいときは、ハングルの母音一覧と発音のコツで音の違いを整理できます。

基本子音と50音対応の反切表

子音パーツは舌や唇、喉の形をかたどって作られています。まずは基本となる平音(へいおん)9個をマスターしましょう。

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子音名称ローマ字形の連想と発音の特徴
ㄱキヨクk / g舌が喉の奥をふさぐ形(カ行・ガ行)
ㄴニウンn舌先が上の前歯の裏につく形(ナ行)
ㄷティウッt / d歯茎に舌が当たる形(タ行・ダ行)
ㄹリウルr / l舌先を丸めて弾く形(ラ行)
ㅁミウムm口を閉じた唇の四角い形(マ行)
ㅂピウプp / b唇を開いて息を出す形(パ行・バ行)
ㅅシオッs歯の形をかたどった形(サ行)
ㅇイウン無音 / ng喉の丸い穴の形(語頭では無音、終声ではng)
ㅈチウッch / j「ㅅ」の上に屋根を乗せた形(チャ行・ジャ行)

日本語の50音に対応する反切表(カナ対照表)

基本子音と母音を掛け合わせた一覧表です。自分の名前や日本の地名をハングルで表記する際にも役立ちます。

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子音\母音ㅏ (a)ㅣ (i)ㅜ (u)ㅔ (e)ㅗ (o)
ㅇ (無音)아 (ア)이 (イ)우 (ウ)에 (エ)오 (オ)
ㄱ (k)가 (カ)기 (キ)구 (ク)게 (ケ)고 (コ)
ㅅ (s)사 (サ)시 (シ)수 (ス)세 (セ)소 (ソ)
ㄷ (t)타 (タ)치 (チ)투 (ツ)테 (テ)토 (ト)
ㄴ (n)나 (ナ)니 (ニ)누 (ヌ)네 (ネ)노 (ノ)
ㅎ (h)하 (ハ)히 (ヒ)후 (フ)헤 (ヘ)호 (ホ)
ㅁ (m)마 (マ)미 (ミ)무 (ム)메 (メ)모 (モ)
ㄹ (r)라 (ラ)리 (リ)루 (ル)레 (レ)로 (ロ)

韓国語の子音(ㄱ、ㄷ、ㅂ、ㅈ)は、単語の頭にあるときは濁らない清音(カ、タ、パ、チャ)になり、単語の途中や後ろに来ると濁音(ガ、ダ、バ、ジャ)に変化する性質があります。例えば고기は「コギ(肉)」と読みます。

韓国語が読めるようになる方法のイメージ

激音・濃音・合成母音を見分けるコツ

基本の子音と母音に慣れてきたら、少し発展的なパーツを確認しましょう。見た目の特徴さえ掴めば、難しく考える必要はありません。

息を強く吐き出す「激音」

基本子音に横棒を1本足したり形を変えたりして、「息を強く吹く音」を表した子音です。ティッシュペーパーを口の前にかざして発音したときに、紙が大きく揺れるくらいの息を出します。

息を止めて喉を詰める「濃音」

同じ子音パーツを2つ横に並べた文字です。日本語の「ちっそく(窒息)」「切符(きっぷ)」のように、小さい「っ」を前に挟んで息を出さずに強く発音します。

二重母音・合成母音の読み方

母音パーツを2つ合成した文字です。現代のソウル方言では「ㅐ」と「ㅔ」の発音の区別はほぼ失われており、どちらも日本語の「エ」に近い音として読めば通じます。

発展的な文字パーツの分類
発展パーツ

激音(強い息)

  • ㅊ (ch)
  • ㅋ (k)
  • ㅌ (t)
  • ㅍ (p)
  • ㅎ (h)

濃音(詰まる音)

  • ㄲ (kk)
  • ㄸ (tt)
  • ㅃ (pp)
  • ㅆ (ss)
  • ㅉ (tch)

合成母音(母音合成)

  • ㅐ (エ)
  • ㅔ (エ)
  • ㅘ (ワ)
  • ㅝ (ウォ)
  • ㅢ (ウィ)

基本パーツから派生した激音・濃音・合成母音の整理です。

パッチムの仕組みと代表的な読み方

ハングル学習者が最もつまずきやすいのが받침(パッチム・下敷き・支え)です。文字の一番下に配置される子音パーツのことで、日本語の「ん」や「っ」に似た音節末の音を作ります。

パッチムの基本構造

「子音+母音」の下に、もう1つ子音が追加されて3階建て(または左右の下に配置されたブロック)になります。

表記は多くても発音は7種類に集約される

パッチムとして書かれる子音は27種類(二重パッチムを含む)ありますが、実際に口から出る発音の受け皿は次の7種類しかありません。

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代表音該当する主なパッチム発音のコツ単語例
[ㅇ] (ng)ㅇ鼻に抜ける「ン」。口を開けたまま喉の奥を鳴らす강(カン・川)
[ㄴ] (n)ㄴ舌先を前歯の裏につけて止める「ン」산(サン・山)
[ㅁ] (m)ㅁ唇をしっかり閉じて止める「ム/ン」봄(ポム・春)
[ㄱ] (k)ㄱ, ㅋ, ㄲ喉の奥を閉じて息を止める「ッ」책(チェク・本)
[ㄷ] (t)ㄷ, ㅅ, ㅈ, ㅊ, ㅌ, ㅎ, ㅆ舌先を前歯の裏につけて息を止める「ッ」옷(オッ・服)
[ㅂ] (p)ㅂ, ㅍ唇を閉じて息を止める「ッ」집(チプ・家)
[ㄹ] (l)ㄹ舌先を上の歯茎につけて余韻を残す「ル」달(タル・月)

パッチムの直後に母音(ㅇから始まる文字)が来ると、パッチムの音が次の母音へと移動して発音される「連音化(れんおんか)」が起きます。例えば음악(音楽)は「ウム・アク」ではなく으막(ウマク)と滑らかに読まれます。

推し活と韓国旅行で試す実践読み解きドリル

学んだ知識を使って、実際に街中や推し活で見かける単語を読み解いてみましょう。パーツごとに分解して考えるのがコツです。

ドリル1:韓国の地名・駅名

ドリル2:飲食店・カフェのメニュー

ドリル3:K-POP・推し活で頻出の単語

韓国語始めのステップと読めた後の進め方

ハングルが読めるようになった初心者が次にぶつかる壁が、「声に出して読めるけれど、単語の意味がさっぱり分からない」という状態です。ここから日常会話や読解に進むための具体的な手順を整理します。

ステップ1:身近な外来語と基本名詞を集める

まずは日本語でもおなじみの外来語や漢字語から語彙を増やします。韓国語の語彙の約6割は漢字に由来しており、日本語と発音がそっくりな単語がたくさんあります。

ステップ2:超重要フレーズと基本助詞を覚える

単語を覚えると同時に、語尾や助詞を身につけます。韓国語の文法語順は日本語と全く同じ「主語+目的語+述語」なので、単語をそのまま日本語と同じ順番で並べるだけで文が成立します。

例文:저는 회사원이에요.(チョヌン フェサウォニエヨ・私は会社員です。)

ステップ3:日常会話の基本動詞とヘヨ体を学ぶ

「食べる」「行く」「見る」などの基本動詞を、日常会話で最も使われる丁寧な語尾「ヘヨ体(〜アヨ/〜オヨ)」に変える練習をします。

スマートフォンやタブレットのキーボード設定に韓国語を追加し、SNSの短い投稿やメッセージを自力でタイピングしてみると、文字と意味の結びつきがより強固になります。

文字習得後のステップアップ手順
1外来語・名詞集め

日本語と発音が似た外来語や漢字語から語彙を増やす

2重要フレーズと助詞

은/는などの助詞や〜예요等の重要表現を覚える

3基本動詞とヘヨ体

日常動詞を会話で頻出の丁寧なヘヨ体に変える練習をする

ハングルが読めた後に単語の意味を掴み会話へ進む流れです。

目的別の学習スケジュールと進め方

学習に充てられる時間や目的に合わせて計画を立てると、無理なく習得できます。

1時間集中コース

  1. 最初の20分:母音10個(縦長母音・横長母音)の形と口の開け方を覚える
  2. 次の20分:基本子音(ㄱ、ㄴ、ㄷ、ㄹ、ㅁ、ㅂ、ㅅ、ㅇ、ㅈ、ㅎ)の音を覚える
  3. 最後の20分:子音と母音を組み合わせて비빔밥(ピビンパプ・ビビンバ)や라면(ラミョン・ラーメン)などの単語を読む

3日間ステップコース

1週間定着コース

日数学習内容達成の目安
1〜2日目基本母音・合成母音・基本子音の習得母音と子音の音が迷わず言える
3〜4日目激音・濃音・代表的なパッチムの習得パッチム付き単語を正確に発音できる
5日目連音化の理解한국어(ハングゴ)をスムーズに読める
6日目くずし字・手書き文字の識別練習手書きメモや看板の文字が判読できる
7日目短文読解ドリルと実践的な発音の確認短いSNS投稿などを自力で音読できる

手書き文字やくずし字を見分けるコツ

活字体は読めても、看板や手書きのメモでは文字の形が崩れて読みにくくなることがあります。特に形が変わりやすい子音と母音の崩しパターンを押さえておきましょう。

特に形が変わりやすい4つの子音

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子音活字体の特徴手書き・くずし字の特徴見分け方のコツ
ㅊ上に短い線または点があり、下にㅅが付く数字の「7」のように一筆で書かれることが多いㅈの上に一本角(点)があるか、7の形をしているかを見る
ㅈ屋根の横線から左右に払う形アルファベットの「Z」や「ス」のように角ばって書かれる点がない一筆書きの折れ線はすべてㅈと判断する
ㅎ上に短い縦点、中央に横線、下に円(ㅇ)上の点と横線がつながり、「テ」や「チ」のように崩れる下部に円(ㅇ)があり、その上に横線や斜線があればㅎ
ㄹ角ばった稲妻型(「己」に似た形)数字の「2」や「S」のように丸みを帯びて一筆で書かれる上下に渡る波状のストロークはㄹ以外に存在しない

母音のくずしパターン

縦長母音の「ㅏ」や「ㅓ」の短い横棒は、素早く書く際に斜めに流れたり線が省略されて単なる縦棒に見えたりすることがあります。前後の文脈や単語の意味から推測する習慣をつけると判読しやすくなります。

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韓国語の疑問をすべて見る「韓国語」のまとめ

理解度チェック

Q1. ハングルの文字配置において、横長の母音はどこに置く?

  1. 子音の左側
  2. 子音の右側
  3. 子音の下側
  4. 子音の上側
答えを見る

正解: C. 子音の下側
横に長い棒を持つ母音(ㅗやㅜなど)は、子音の下側に配置する決まりになっています。

Q2. 基本母音「ㅓ」を発音する際の口の形として正しいものは?

  1. 口を「ア」の形に大きく開ける
  2. 唇をタコのように前に突き出す
  3. 口を横に「イ」の形に強く引く
  4. 唇を丸めて小さくすぼめる
答えを見る

正解: A. 口を「ア」の形に大きく開ける
「ㅓ」は、口を「ア」と言うときのように大きく縦に開けた状態で「オ」と発音します。

Q3. パッチムとして書かれる子音の発音の受け皿は何種類ある?

  1. 5種類
  2. 7種類
  3. 9種類
  4. 27種類
答えを見る

正解: B. 7種類
表記上は27種類ありますが、口から出る実際のパッチムの発音は7種類に集約されます。

ハングル反切表(カナダラ表)の基本一覧【14子音×10母音】

ハングルの基本構造を一度に俯瞰できるのが、基本子音14個と基本母音10個を掛け合わせた反切表(カナダラ表)です。英語圏では alphabet chart(アルファベット一覧表)のように基礎学習で使われます。縦軸の子音と横軸の母音が交差するマス目を見ることで、文字の組み立てルールが直感的に把握できます。

各マスにはハングル表記に加え、カタカナ発音とローマ字表記(revised romanization)を併記しています。濁音化しやすい平音の読み分けや、激音の息の強さも意識しながら確認してみましょう。

子音\母音ㅏ (a)ㅑ (ya)ㅓ (eo)ㅕ (yeo)ㅗ (o)ㅛ (yo)ㅜ (u)ㅠ (yu)ㅡ (eu)ㅣ (i)
ㄱ (g/k)가 (カ/ガ)갸 (ギャ)거 (コ/ゴ)겨 (ギョ)고 (コ/ゴ)교 (ギョ)구 (ク/グ)규 (ギュ)그 (ク/グ)기 (キ/ギ)
ㄴ (n)나 (ナ)냐 (ニャ)너 (ノ)녀 (ニョ)노 (ノ)뇨 (ニョ)누 (ヌ)뉴 (ニュ)느 (ヌ)니 (ニ)
ㄷ (d/t)다 (タ/ダ)댜 (ディャ)더 (ト/ド)뎌 (ディョ)도 (ト/ド)dylib (ディョ)두 (ツ/ドゥ)듀 (デュ)드 (トゥ/ドゥ)디 (ティ/ディ)
ㄹ (r/l)라 (ラ)랴 (リャ)러 (ロ)려 (リョ)로 (ロ)료 (リョ)루 (ル)류 (リュ)르 (ル)리 (リ)
ㅁ (m)마 (マ)먀 (ミャ)머 (モ)며 (ミョ)모 (モ)묘 (ミョ)무 (ム)뮤 (ミュ)므 (ム)미 (ミ)
ㅂ (b/p)바 (パ/バ)뱌 (ビャ)버 (ポ/ボ)벼 (ビョ)보 (ポ/ボ)뵤 (ビョ)부 (プ/ブ)뷰 (ビュ)브 (プ/ブ)비 (ピ/ビ)
ㅅ (s)사 (サ)샤 (シャ)서 (ソ)셔 (ショ)소 (ソ)쇼 (ショ)수 (ス)슈 (シュ)스 (ス)시 (シ)
ㅇ (無音)아 (ア)야 (ヤ)어 (オ)여 (ヨ)오 (オ)요 (ヨ)우 (ウ)유 (ユ)으 (ウ)이 (イ)
ㅈ (j/ch)자 (チャ/ジャ)쟈 (ジャ)저 (チョ/ジョ)져 (ジョ)조 (チョ/ジョ)죠 (ジョ)주 (チュ/ジュ)쥬 (ジュ)즈 (ツ/ズ)지 (チ/ジ)
ㅊ (ch)차 (チャ)챠 (チャ)처 (チョ)쳐 (チョ)초 (チョ)쵸 (チョ)추 (チュ)츄 (チュ)츠 (チュ)치 (チ)
ㅋ (k)카 (カ)캬 (キャ)커 (コ)켜 (キョ)코 (コ)쿄 (キョ)쿠 (ク)큐 (キュ)크 (ク)키 (キ)
ㅌ (t)타 (タ)탸 (ティャ)터 (ト)텨 (ティョ)토 (ト)툐 (ティョ)투 (トゥ)튜 (テュ)트 (トゥ)티 (ティ)
ㅍ (p)파 (パ)퍄 (ピャ)퍼 (ポ)펴 (ピョ)포 (ポ)표 (ピョ)푸 (プ)퓨 (ピュ)프 (プ)피 (ピ)
ㅎ (h)하 (ハ)햐 (ヒャ)허 (ホ)혀 (ヒョ)호 (ホ)효 (ヒョ)후 (フ)휴 (ヒュ)흐 (フ)히 (ヒ)

韓国語反切表の効率的な覚え方と学習順序

反切表に並ぶ140文字のマス目を力任せに1文字ずつ暗記しようとすると、途中で混乱して挫折する原因になります。ハングルは掛け算の表と同じ構造を持つため、パーツごとの順序を押さえて組み立てるのが最短の近道です。

ステップ1:基本母音10個の順番を音読する

まずは「ㅏ, ㅑ, ㅓ, ㅕ, ㅗ, ㅛ, ㅜ, ㅠ, ㅡ, ㅣ(ア・ヤ・オ・ヨ・オ・ヨ・ウ・ユ・ウ・イ)」の基本母音の並びを声に出して滑らかに言えるようにします。棒が外側・上側を向く陽母音から、内側・下側を向く陰母音への流れを耳と口で覚えることが最初の土台になります。

ステップ2:子音の「カナダラ順」を呪文のように定着させる

次に子音の標準配列である「ㄱ, ㄴ, ㄷ, ㄹ, ㅁ, ㅂ, ㅅ, ㅇ, ㅈ, ㅊ, ㅋ, ㅌ, ㅍ, ㅎ」を覚えます。頭文字の母音「ㅏ」を付けた「カナダラマバサ、アジャチャカタパハ」というフレーズは、韓国の辞書の配列順序そのものです。子供向けの童謡として親しまれている「カナダラソング」のリズムに乗せて口ずさむと、わずか数分で順序が記憶に残ります。

ステップ3:パーツを交差させて自力で書き出す

縦軸と横軸の順番が頭に入ったら、白紙に子音を行、母音を列として並べ、マス目を足し算で埋めていく練習を行います。九九の段を解く感覚で組み合わせることで、暗記に頼らず自力で文字を生み出せるようになります。

激音・濃音・パッチムといった複雑な要素は、この基本反切表の読み書きがスムーズにできるようになってから段階的に追加するのが最も挫折を防ぐ学習順序です。

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よくある質問

Q. ハングルを覚えるのに何日かかりますか?
基本の子音と母音の組み合わせだけであれば、1日1〜2時間の学習で2〜3日、パッチムまで含めても1週間程度で自力で読めるようになります。
Q. 韓国語の文字と発音の次に何を勉強すべき?
まずは数字や挨拶などの必須単語を覚え、次に「〜は」「〜です」といった基本助詞と名詞文、続いて動詞の丁寧語(ヘヨ体)へと進むのが王道の学習順序です。
Q. 「ㅓ」と「ㅗ」の発音の聞き分けのコツは?
「ㅓ」は口を大きく開けて喉の奥を意識するア寄りのオ、「ㅗ」はタコのように唇を前に小さくすぼめたオです。自分の口元を鏡で見ながら練習すると感覚がつかめます。
Q. 文字は読めるのに意味が分からない時の解決策は?
ハングルは表音文字なので最初は読めても意味不明で当然です。日本語と発音が似ている漢字語(約束・家族など)から語彙を増やしていくと急速に意味が結びつきます。
Q. 自分の名前を韓国語で書くにはどうしますか?
日本語の50音を子音と母音に分解し、反切表を参考に当てはめます。例えば「佐藤(サトウ)」なら「ㅅ(s)+ㅏ(a)」「ㅌ(t)+ㅗ(o)」「ㅇ(無音)+ㅜ(u)」で「사토우」と表記します。
Q. 韓国語くずし字が読めない時の対策は?
手書きでは「ㅊ」が数字の7、「ㅈ」がアルファベットのZ、「ㄹ」が数字の2のように崩されます。頻出する崩しパターンの特徴を覚え、前後の単語の文脈から推測する練習を重ねるとスムーズに読めるようになります。
Q. パッチムの発音が難しくて覚えられません
パッチムは27種類ありますが、音としては「k, t, p, n, m, ng, l」の7種類しかありません。息を吐き出さずに舌や唇で音を止める感覚を身につけると、自然に発音できるようになります。
Q. 反切表にある140マスをすべて暗記しなければいけませんか?
マス目を1つずつ暗記する必要はありません。子音14個と母音10個の記号と発音さえ覚えれば、ローマ字のように「子音+母音」をその場で足し算して全てのマスを読むことができます。
Q. 反切表の子音の並び順(カナダラ順)には決まりがありますか?
韓国の辞書や五十音図に相当する公的な配列順序です。平音(ㄱ〜ㅈ)から激音(ㅊ〜ㅎ)へと並んでおり、この順序を覚えておくと韓国語の辞書を引く際や名簿を探す際にもそのまま役立ちます。

2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部