乗る
例文
コアイメージ
つかむ・取るという動作を基に、受け取る・連れて行く・乗るなどに広がるイメージ。
関連語
使い方
-
試験を受ける
-
休憩を取る
-
措置をとる
-
写真を撮る
類義語との違い
take:
(~を取る)物を手に取る・持っていく
get:
手に入れる・受け取る、結果に注目
pick:
手でつかんで取る・選ぶときにも使う
英英
To pick up, remove, or carry something from one place to another; to accept or receive something offered; to use a means of transport; to sit for an exam; to undergo an experience; to take a photo
語源
takeは、古ノルド語takaが中英語に入って生じた借用語で、元来は「つかむ・手に取る」を指した。
コラム
- takeは多くの句動詞を作る語で、take+名詞=「~を取る」の基本感覚が見えると、他の用法の違いを理解しやすくなる。
例文
コアイメージ
手でつかむ動作が比喩化され、理解・乗車・病気にかかるといった意味をまとめる
関連語
使い方
-
catch somebody by surprise
〈人〉を不意に驚かす
-
catch somebody in the act
〈人〉を現行犯で捕まえる
-
catch somebody's attention
〈人〉の注意を引く
類義語との違い
catch:
動くものや相手を手や網でつかまえる
get:
手に入れる・取るという広い意味でcatchと重なる
英英
To take hold of a moving object to stop it; to capture or take control of someone or something; to notice or understand (e.g. “I didn’t catch that”); to catch an illness (catch a cold); to board a bus
語源
catchは、ラテン語capere(つかむ)から古フランス語cachierを経て中英語でcatchになり、『~を捕まえる』という意味になった
コラム
- 野球でボールをcatchする場面が、手でつかむ核から理解(I didn’t catch that)、乗車(catch a bus)、感染(catch a cold)などの慣用表現へと広がる仕組みを示す
例文
コアイメージ
体を物の上に置き、その物の動きに合わせて一緒に場所を変える
関連語
使い方
類義語との違い
ride:
乗り物や自転車に乗る、移動する
drive:
車などを自分で運転して移動する
travel:
長い距離や遠くへ行く、移動する行為
英英
To sit on and be carried by an animal or vehicle; to travel by bicycle, motorbike, bus, car, or other transport; to go up or down in an elevator; to ride on waves or in the air.
語源
rideは、古英語のrīdan(馬に乗って移動する)から来た言葉で、もともとは馬に乗る意味だったが、やがて自転車や車などにも使われ『~に乗る』の意味になった。
コラム
- rideは自転車・馬・バスなどの上に乗って移動することを表し、車を自分で運転する場合はdriveを使う
例文
コアイメージ
他の物の上に触れて支えられ移動することを表し、比喩的に何かに依存する状態も示す
類義語との違い
ride on:
物にのって移動することを表し、比喩で依存を示すこともある
ride:
自転車や馬などの上に乗って移動するときに使い、車はふつうride inを使う
get on:
バス・電車などに乗るときに使い、日常会話でよく用いる
英英
To sit or be supported on something while being moved; in metaphorical use, to depend on or be determined by something.
語源
ride onは、ride=乗る動作、on=上や表面を表す語を合わせた語。onが乗る対象を指すことで『〜に乗る』の意味を成し、そこから転じて依存を表す比喩用法が生じる。
コラム
- 基本は物理的に乗る意味だが、Everything rides on thisのように『結果が~にかかっている』という比喩的用法もあり文脈で判断する
例文
コアイメージ
乗り物の上に体を載せて移動する行為、または人と親しくやっていく状態を表す表現
関連語
類義語との違い
get on:
バス・電車などに乗ることを表す
get in:
車などの中に入ることを表す
take:
バスや電車などを利用することを表す
get along:
人と仲良くやっていくことを表す
英英
To board a vehicle (for example a bus or train) or to be friendly with someone.
語源
get onは、get=移動や到達、on=上や表面を表す語が合わさって体が上の位置へ移ることを示し、転じて人と親しくする意味も生じた。
コラム
- get onは「~に乗る」を表し、バス・電車・飛行機・自転車・馬などに使い、自動車やタクシーには普通get inを使う
例文
コアイメージ
物の上や高い所へ自分が移動して上がる動作を表す
関連語
使い方
類義語との違い
mount:
文脈で「登る/乗る/据え付ける」と意味が変わる語
climb:
山や坂を上る
install:
機器を取り付ける
ride:
馬などに乗る
英英
To climb or move up onto a higher place; also to get up onto and ride something such as a horse or vehicle.
語源
mountは、古フランス語monter(登る)から来て、ものを上に上げて固定するという意味に広がり、機器などを取り付ける「据え付ける」を表す
コラム
- 自動詞で使うと自分が上がる意味になり、他動詞で目的語を取ると装着や設置、計画の開始など対象に働きかける用法に分かれる
例文
He wrote on the board.
彼はその板に書いた。
コアイメージ
平らで薄い材として物を支える面と、情報を掲示・書くための表面という共通の平面イメージ
使い方
-
取締役会
-
取締役会の会議
-
serve on the board
取締役会の一員である
類義語との違い
board:
物を支える板(物理)と会議体(組織)両方の意味を持つ語
committee:
特定の仕事や問題を扱うために作られる委員会
council:
自治体や組織で意見をまとめたり決定したりする会
英英
A flat, thin piece of wood or other material; also a surface used for writing on or for posting notices.
語源
boardは、古英語bord(板・卓)から生じ、もともとは平らな木片や卓を指し、やがて書き込みや掲示に使う面を意味する語へ広がった
コラム
- 学校ではblackboardやwhiteboardの表現が一般的で、掲示板を指すときはnotice boardやbulletin boardなど複合語で具体化される
例文
コアイメージ
体を移して乗り物や場所の上にいる状態になることを表す
英英
語源
get ontoは、動詞getと前置詞ontoの組み合わせでできた句動詞で、本来は「…の上に乗る/乗り込む」という物理的な動きを表し、そこから連絡や注意を表す比喩的用法が派生した。
コラム
- get onto は混雑した電車やバスなどに「乗り込む」を表す表現で、文脈によっては人に対する注意や連絡の意味にもなる。