「伍長」はフランス語で何と言う?
フランス軍の「伍長」に相当する最も一般的な語は caporal です。ただし、所属する兵科によって名称が使い分けられます。歩兵科や工兵科などでは caporal を用いますが、騎兵科や機甲科、憲兵隊などでは brigadier が伍長に相当する階級として使われます。
使い分け
- caporal
陸軍の歩兵科や工兵科、空軍などで使われる伍長の階級です。最も一般的で知名度の高い表現です。
Il a été promu au grade de caporal.
彼は伍長の階級に昇進しました。
- brigadier
機甲科や騎兵科、砲兵科、警察や憲兵隊などで伍長に相当する階級です。旅団長とは異なるので文脈に注意が必要です。
Le brigadier donne des ordres à son équipe.
伍長は自分の班に指示を出します。
よくある間違い
✕ Général de brigade を縮めて Brigadier と呼ぶこと
○ Général または Mon général(敬称)
フランス陸軍の brigadier は伍長相当の下士官を指し、将官の准将とは階級が大きく異なります。
「伍長」のよくある質問
Q. 「兵長」はフランス語で何と言いますか?
Q. 海軍にも「伍長」の階級はありますか?
caporal
意味
- 男性名詞 伍長
例文
コアイメージ
数名の兵を任される低位の下士官
類義語との違い
caporal: 数名の兵を任される低位の下士官の位。
soldat: 軍隊で戦う普通の兵士。
sergent: 小さな部隊をまとめて指揮する下士官の位。
officier: 部隊を指揮する上級の軍人の位。
militaire: 軍に属する人や軍務に携わる人。
フランス語での定義
Titre militaire désignant un sous-officier de rang inférieur, souvent responsable d'un groupe de quelques soldats.
語源
caporal はイタリア語 caporale からの借用語で、語源はラテン語 caput(「頭」)に遡り、小さな部隊の「頭」を意味する語が軍階級名になった経緯がある。
コラム
- 書き言葉や会話で caporal と類似する corporel(「身体の」の意味)と混同しないように注意すると誤解を避けやすい。

ゲームで覚える・約 1 分
caporal をゲームで覚えよう
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brigadier
意味
- 男性名詞 伍長
例文
コアイメージ
制服の肩章で位を示し、小さなチームを取りまとめる下位の下士官
関連語
使い方
類義語との違い
brigadier: 肩章で階級を示し、現場で小さな班やチームをまとめる下士官
sergent: 小規模な部隊や班の指揮を任されることがある下士官
caporal: 現場で直接の指示を出して隊員をまとめる下位の下士官
sous-officier: 下士官に分類される軍人や警察官を指す総称
フランス語での定義
Nom de grade désignant un sous-officier responsable d'une petite équipe, employé surtout dans la gendarmerie et certains services de police.
語源
語は主に16世紀以降にイタリア語 brigadiere から入ったもので、brigata(隊、班)に由来し『班を率いる者』の意を帯びるようになった
コラム
- フランス語では派生形に brigadier-chef など上位の呼び方があり、会話や報道で聞くときは単に brigadier か派生形かで位の差がある点に注意する