「聴衆」はスペイン語で何と言う?
「聴衆」を表す最も一般的なスペイン語は público です。コンサートや講演会など、その場に直接集まっている観客や聴衆を広く指します。一方、audiencia はテレビやラジオの視聴者層、または公式な場での聴取者というニュアンスでよく用いられます。生の会場なら público、メディア越しの受け手なら audiencia と使い分けるのが基本です。
使い分け
- público
コンサートや講演会の会場に集まった「聴衆」や「観客」を指す最も自然な語です。集合名詞として単数扱いで使われます。
El público aplaudió con entusiasmo al conferenciante.
聴衆は講演者に熱心に拍手を送った。
- audiencia
主にラジオや配信などの「リスナー層」や、法廷などの改まった場における聴取者を指す場合に適しています。
El programa de radio tiene una gran audiencia.
そのラジオ番組には多くの聴衆(リスナー)がいる。
よくある間違い
✕ El público aplaudieron.
○ El público aplaudió.
público は人々を表す集合名詞ですが、文法上は単数扱いのため動詞も三人称単数にします。
「聴衆」のよくある質問
Q. 「聴衆の一人」と言いたい時は?
Q. espectadores との違いは?
例文
コアイメージ
会場やメディアの前で同じ演目や話を受け取る人々の集まり
関連語
使い方
類義語との違い
público: 会場や画面の前で同じ演目や話を受け取る人々の集まりを指す
audiencia: 演劇や講演などを見たり聞いたりする人々の集まりを指す
espectador: 舞台や画面を見ている人を指す
asistente: 会場に来て参加している人を指す
gente: 一般の人々を指す
スペイン語での定義
Conjunto de personas que asisten a un evento o que constituyen el destinatario de una comunicación o espectáculo.
語源
語源はラテン語 publicus(『公の』)で、さらに populus(民衆)にさかのぼるため、元来は『民衆に属するもの』を意味し、現代スペイン語では行事や発表を受ける人々を指すようになった
コラム
- 名詞の público と形容詞の público(『公の・公開の』)は同形だが意味が異なるため、文脈で名詞か形容詞かを判断して使う

ゲームで覚える・約 1 分
público をゲームで覚えよう
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例文
コアイメージ
演説や公演に注意を向けて聞いている、その場の聞き手の集団
使い方
類義語との違い
audiencia: 演説や公演で話を注意深く聞いているその場の聞き手の集団
público: 会場や場面に集まって演目や話を見たり聞いたりする観客の集まり
espectador: 劇や映画などを会場や画面で見ている観客
oyente: 講義やラジオなどを耳で聞いている人
asistente: 会議や集まりに出席している人
スペイン語での定義
Grupo de personas presentes en un evento que siguen o escuchan lo que se dice o se representa.
語源
ラテン語の語幹 aud-(聞く)から派生した audientia が語源で、中世以降にスペイン語の audiencia として定着し、もともと「聞くこと」や「聞く人々の集まり」を意味した
コラム
- 権威者との面会を表す「tener audiencia con …」は非常にフォーマルな言い方で、友人同士の会話では reunirse con や ver を使うなど表現を変えると実用的である