「名付け親」はスペイン語で何と言う?
「名付け親」はスペイン語で男性なら padrino、女性なら madrina と言います。キリスト教の洗礼式などで立ち会い、子どもの精神的な親・後見人となる人物を指す一般的な表現です。夫婦など男女ペアの名付け親をまとめて呼ぶ場合は、男性複数形の padrinos を用います。
使い分け
- padrino
男性の名付け親(教父)を指します。洗礼式だけでなく、結婚式で新郎新婦を支える男性の付添人を指す場合にも使われます。
Mi tío fue mi padrino de bautizo.
私の叔父が洗礼式の名付け親になってくれました。
- madrina
女性の名付け親(教母)を指します。洗礼式のほか、結婚式での新婦側の付添人や、各種式典の後援者となる女性にも用いられます。
Ella es la madrina de mi hija.
彼女は私の娘の名付け親です。
よくある間違い
✕ Mi padre de bautizo
○ Mi padrino
「洗礼の父」と直訳せず、専用の語 padrino を使います。
「名付け親」のよくある質問
Q. 男女ペアの名付け親はどう呼びますか?
Q. 名付け親から見た子どもは何と言いますか?
例文
コアイメージ
誰かを公式に支援・後援する立場の大人。
関連語
使い方
類義語との違い
padrino: 洗礼の際に子の名付けを受け社会的な後見役を務める成人男性
madrina: 洗礼の際に子の名付けを受け社会的な後見役を務める成人女性
compadre: 洗礼で父母と特別な関係となり子の面倒を助ける男性
padrastro: 結婚により他人の子の継父となった男性
tutor: 法的に子の保護や財産管理を任される人
スペイン語での定義
Persona que cumple el papel de padrino como figura de apoyo y responsabilidad simbólica en ceremonias (por ejemplo, bautizo) y, por extensión, alguien que respalda o apoya a otra persona.
語源
語源はラテン語 patrīnus に遡り、語根 patr-(父)から派生して『父のような守り手』の意味を帯び、祭礼的な名付け親の用法から世俗的な後援者の用法へ広がった。
コラム
- 職場や紹介の場では 'tener padrino' が『後援者がいる』という意味で使われることがあり、文脈によっては名付け親以外の意味で理解される。

ゲームで覚える・約 1 分
padrino をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
madrina
意味
- 女性名詞 名付け親
例文
コアイメージ
宗教的な儀式を中心に、誰かの後見人や支援者としてつく女性の立ち位置
関連語
使い方
類義語との違い
madrina: 洗礼で子どもに代わって後見の役割を果たす女性
padrino: 洗礼で子どもに代わって後見の役割を果たす男性
patrocinadora: イベントや活動に資金や支援を提供して後援する個人または団体
スペイン語での定義
Mujer que actúa como patrocinadora o figura de apoyo para otra persona, sobre todo en ceremonias religiosas como el bautizo, asumiendo un compromiso simbólico de protección.
語源
スペイン語の madrina は中世ラテン語の形態にさかのぼり、根源はラテン語の 'mater'(母)に関連する語で、もともと母性や保護を示す意味から後見者の意義へと発展した
コラム
- 現地での会話や招待状では 'madrina de honor' などの肩書的用法があるため、文脈で宗教的役割か祝儀的役割かを見分けると会話が自然になる