「あきらめる」はドイツ語で何と言う?
「あきらめる」に最も一般的に使われるのは aufgeben です。物事を途中で断念・放棄するときに幅広く用いられます。一方、権利や意図、欲しいものを自発的に手放す(見送る)という意味での「あきらめる」には verzichten を使い分けます。
使い分け
- aufgeben
困難や挫折により、途中で努力を投げ出したり断念したりする場合に使います。目的語なしで単に「降参する」の意味でも頻出です。
Ich will meinen Traum nicht aufgeben.
私は自分の夢をあきらめたくない。
- verzichten
前置詞 auf と共に用い、本来得られる権利や快楽、欲しい物などを自発的に差し控える・見送るニュアンスを表します。
Er muss auf den Urlaub verzichten.
彼は休暇をあきらめなければならない。
よくある間違い
✕ Ich verzichte meinen Plan.
○ Ich verzichte auf meinen Plan. / Ich gebe meinen Plan auf.
verzichten は他動詞ではなく、前置詞 auf(4格)が必要です。
「あきらめる」のよくある質問
Q. 「もうあきらめた」はどう言う?
Q. 甘いものを控える時の単語は?
verzichten
意味
- 動 あきらめる
- 動 放棄する
例文
コアイメージ
手から物を離し、戻らない決意を示す場面
関連語
使い方
類義語との違い
verzichten: 望んでいたものや権利を自ら放棄して、今後求めないと決めること
aufgeben: 努力や試みを続けるのをやめること
aufhören: 続けていた行為や状態を終わらせること
ablehnen: 相手の申し出や頼みを受け入れないと示すこと
ドイツ語での定義
auf etwas freiwillig verzichten, also etwas nicht mehr beanspruchen oder verlangen
語源
verzichtenは、接頭辞ver-と古い語幹の結合から生まれ、放棄や辞退の意味が生じた
コラム
- 会話ではaufgebenと混同されやすいが、aufgebenは努力の断念、verzichtenは権利や望みの放棄に用いる点が異なる

ゲームで覚える・約 1 分
verzichten をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
白旗を上げて戦いをやめる像
関連語
使い方
類義語との違い
aufgeben: 困難や失敗を受けて、もう続けないと判断すること
aufhören: 習慣や動作を途中でやめて続けないこと
verzichten: 欲しいものや権利を自分の意思であきらめること
ドイツ語での定義
aufgeben bedeutet, einen Versuch, ein Vorhaben oder eine Hoffnung abzubrechen und nicht weiterzuverfolgen; daneben kann es auch bedeuten, etwas abzugeben oder zur Post zu bringen.
語源
aufgebenは、前置詞的接頭辞auf(上方・分離を示す)とgeben(与える・渡す)から成り、元来は「渡す・預ける」の意味で使われ、そこから関わりを渡して手放す=あきらめるという意味が生じた。
コラム
- 学習者はLehrerがHausaufgabenをaufgebenすると『宿題を出す』になる点と、同じ動詞が『あきらめる』『宿題を出す』『荷物を差し出す』など文脈で意味が変わる点を意識すると誤用が減る。
「あきらめる」は英語では
- 「あきらめる」 → give upchuck up the sponge和英辞典で見る