好戦的な
「好戦的な」の英語
「好戦的な」は英語で aggressive と言います。人や態度には combative、政策や発言が争いを招く場合は bellicose が自然です。militant は組織や運動の強硬な姿勢を表します。
「好戦的な」の英語の使い分け
人の態度や行動などに広く使える、最も基本的な表現です。
議論や交渉で、対立的で挑みかかる態度を表します。
国や政治家の発言など、衝突を招く姿勢に使う硬い語です。
組織や運動が強硬で、対立も辞さない姿勢を示す場合に使います。
例文
コアイメージ
相手に歯をむき出して攻めかかるような、敵意をむける姿
関連語
使い方
類義語との違い
truculent:
けんか腰で敵意をあらわにする
aggressive:
攻撃的で強引に行動する
hostile:
敵意が強く冷たく反対する
英英
語源
truculentは、ラテン語trux(荒々しい)に「〜に満ちた」を表す接尾辞-ulentusがついてできた語で、「けんか腰の」という意味
コラム
- 英米の小説や映画では反抗的な人物や激しい議論の場面で現れ、台詞や行動の直前後を確認するとニュアンスが分かりやすい
例文
コアイメージ
争いをいとわず、衝突を招くような積極的な敵対心を示す
英英
Tending to be hostile and eager to engage in conflict or argument; exhibiting an aggressive, warlike disposition.
語源
bellicoseは、ラテン語bellum「戦争」から派生した語に由来し、英語では「好戦的な」を意味する形容詞として定着した
コラム
- 新聞や論評ではbellicoseは政策や発言の姿勢を批評する語として使われることが多く、個人の口調にも適用される
例文
The politician adopted a militant tone in the debate.
その政治家は討論で好戦的な調子を取った。
コアイメージ
好戦的な姿勢や戦闘に積極的に関わる存在を指す
英英
Aggressively combative in attitude or action, often ready to fight or use force to advance a cause.
語源
militantは、ラテン語のmilitare(兵士として仕える)に由来し、フランス語militantを経て英語に入り、戦闘的・活動的の意になった。
コラム
- militantは人や組織の攻撃的な姿勢を表し、militant groupは武装集団、militant toneは言葉での攻撃的な表現を指す
例文
The pugnacious politician attacked his rivals during the debate.
その好戦的な政治家は討論中にライバルを攻撃した。
コアイメージ
他者に対して積極的に争いや対立を仕掛ける性質
英英
eager or quick to argue or fight; inclined to be combative or to pick quarrels with others.
語源
pugnaciousは、ラテン語pugnare(戦う)を基にした語根pugn-に「〜しがちな」を表す接尾辞-aciousが付いて作られ、戦いや口論を好む意味になった。
コラム
- 人の性格や態度を批評的に描写する語で、口論や対立を進んで仕掛ける様子を表すため新聞記事や人物評で用いられる。
例文
コアイメージ
拳闘や争いで先に仕掛けるような攻撃的で好戦的な態度を指す
英英
Having a combative or aggressive character; pertaining to boxing or showing a readiness to fight or provoke conflict.
語源
pugilisticは、ラテン語pugnus「こぶし」由来のpugilist(拳闘家)に接尾辞-isticが付いて形容詞化し、もともとの「拳闘に関する」から比喩的に「好戦的な」へと広がった。
コラム
- pugilisticは本来拳闘に関する語であり、比喩的に人や発言を「好戦的な」と評する際に書き言葉で用いられる
例文
コアイメージ
口論好きな性質で、ちょっとしたことで相手と言い争いを始める傾向がある
英英
Given to arguing or disputing; inclined to be argumentative and to start verbal conflicts.
語源
quarrelsomeは、名詞quarrel(口論)に形容詞化接尾辞-someが付いて「口論好きな」を表す語になった。quarrelは古フランス語querelleを経て中英語に入った。
コラム
- 口論好きなは人や態度の継続的な特徴を示す否定的な形容詞で、文ではquarrelsome personやquarrelsome attitudeのように使われやすい。
例文
The politician's trigger-happy rhetoric alarmed international observers.
その政治家の好戦的な発言は国際的な観察者を不安にさせた。
コアイメージ
争いに直面すると引き金をすぐに引くように攻撃や暴力にすぐ走る、好戦的な態度を示す
英英
Quick to use a firearm or to resort to violent action; inclined to respond with immediate shooting or physical aggression.
語源
trigger-happyは、trigger(引き金)とhappy(~しがちな/喜んで)を組み合わせた造語で、元は文字どおり発砲をためらわない人を指し、のちに暴力や攻撃をすぐ行う性質に拡張された。
コラム
- 人や集団、政策について使われるときは銃の比喩を伴い暴力や武力行使に敏感であることを批判的に示す語として用いられる