閉鎖性
「閉鎖性」の英語
「閉鎖性」は英語で insularity と言います。外部を受け入れない性質にはこの語が自然で、偏狭な考えには parochialism、情報や説明の不透明さには opacity を使います。
「閉鎖性」の英語の使い分け
外部を受け入れず、内向きで排他的な組織や社会に使います。
closed-mindedness
異なる意見や新しい考えを受け入れない態度を表します。
地域や組織の内側に閉じた、偏狭な考え方を指します。
説明や情報が不透明で、内容が見えにくい状態を表します。
例文
コアイメージ
偏狭性として、外部を避け内部だけで固まり新しいものを受け入れない傾向を表す
英英
A disposition to remain socially or culturally isolated and narrow-minded, showing hostility or indifference toward outsiders.
語源
insularismは、ラテン語insula(島)に由来するinsular(島の、閉鎖的な)+-ismで、島のように外と隔てられた態度が比喩的に広がって生じた語。
コラム
- insularismは個人や集団の狭い視野や閉鎖性を指し、地域内での排他的な態度や新参者への敵対に使われる語である
例文
コアイメージ
光や情報が通らず中が見えない性質、比喩的には理解や説明が届かない状態を指す
英英
The quality or state of not allowing light to pass through; figuratively, a lack of clarity or transparency that prevents understanding or seeing what is inside.
語源
opaquenessは、ラテン語opacus(陰・暗い)を語源とするopaqueに名詞語尾-nessが付いてできた語で、物理的に光を通さない性質を表す。
コラム
- opaquenessは物理的な不透明さと情報や説明の不足による見えにくさの両方で用いられ、文脈で光学的か比喩的かを判断する必要がある
例文
The organization's parochialism prevented it from considering innovative ideas.
その組織の偏狭さが革新的なアイデアを検討するのを妨げた。
コアイメージ
自分たちの属する集団や地域の外を認めず、考えや判断が狭く限定されること
英英
A tendency to have a narrow outlook limited to one's own group or locality, making one unwilling to consider broader perspectives.
語源
parochialismは、英語parochial(教区の)に由来し、ラテン語parochia(教区)から発展して、教区に限定された性質が転じて狭い考えを表すようになった。
コラム
- parochialismは本来は教区に関する語だが、現代英語では集団や地域に閉じた狭い考えを指す語として用いられ、組織や議論で新規性を排する態度を説明する際に使われる。