焼き色をつける
意味
- 動 焼き色をつける
- 動 照りを出す
- 動 金箔を施す
例文
コアイメージ
加熱や塗布によって表面に焼き色や光沢のある金色が現れる状態。
関連語
使い方
類義語との違い
dorer: 加熱や塗布によって表面に薄く焼き色をつけて香ばしい外側を作ること。
saisir: 強い熱で短時間に表面を焼いて香ばしい焼き目をつけること。
griller: 直火や網などで焼いて表面に焦げ目をつけること。
rôtir: オーブンや直火で時間をかけて焼いてこんがりした焼き色をつけること。
cuire: 熱を加えて食材に火を通すこと。
フランス語での定義
Faire brunir ou rendre brillant la surface d'un aliment ou d'un objet par cuisson ou par application d'un produit dorant.
語源
語源はラテン語の aurum/aureus にさかのぼる語群で、中世フランス語を経て表面を金色にする動詞 dorer が成立し、料理では特に焼き色をつける意味で用いられるようになった。
コラム
- 日常会話で料理の工程を話す際は、dorer が単に色を付けるだけでなく表面の食感や香ばしさに関わる操作を指すことが多い点を念頭に置くと実際の調理表現が理解しやすい。
「焼き色をつける」はフランス語で何と言う?
「焼き色をつける」に最もよく使われるフランス語は dorer です。料理やお菓子をきつね色やこんがりとした黄金色に焼き上げる場面で幅広く使われます。また、オーブンで焼く前に卵黄などを塗ってツヤのある焼き色をつけやすくする下準備の作業も、同じくこの動詞で表現します。
使い分け
- dorer
黄金色(きつね色)の焼き色をつける意味の一般的な動詞です。オーブンで焼く前に卵黄などを表面に塗る作業も指します。
Faites dorer le poulet au four.
鶏肉をオーブンできつね色に焼いてください。
よくある間違い
✕ brûler la viande pour donner de la couleur
○ faire dorer la viande
brûler は「焦がす」という意味になり、料理の美味しそうな焼き色には使えません。