あちこち渡り歩く
意味
- 動 あちこち渡り歩く
- 動 蜜を集める
- 動 つまみ食いする
例文
コアイメージ
花から花へ移る蜂が少しずつ蜜を集めるように、いろいろな場所で少しずつ取る動き
関連語
使い方
類義語との違い
butiner: 店や市場をあちこち回って少しずつ商品を見たり買ったりする
flâner: 目的なく通りや店をぶらぶら歩いて時間を過ごす
papillonner: 興味や関心をあちこちに移して落ち着かず行動する
feuilleter: ページをめくりながら本や雑誌をざっと見る
fureter: 物や情報を探してあちこちをこまごまと調べる
フランス語での定義
Aller de lieu en lieu pour prendre ou goûter un peu de choses différentes sans se fixer sur une seule option.
語源
古仏語 butin(戦利品)に-erが付いて動詞化し、蜂の採蜜の比喩から広がった。
コラム
- 店や市場であれこれ少しずつ試す行為を表す場面で自然に使えるが、人に対して使うと恋愛や関心をあちこち移すという軽い非難の響きになる点に注意。
「あちこち渡り歩く」はフランス語で何と言う?
「あちこち渡り歩く」にぴったりなフランス語は butiner です。もともとはミツバチなどが「花の蜜を吸って回る」という意味ですが、比喩的に仕事や興味の対象を軽やかに変えながら渡り歩く様子を表します。一つの場所や対象にとどまらず、好奇心の赴くまま次々と移り変わるポジティブまたは軽妙なニュアンスで使われます。
使い分け
- butiner
蜂の蜜集めが語源です。本を拾い読みしたり、趣味や職、恋愛の相手を軽やかに次々と渡り歩いたりする場面で使われます。
Il aime butiner d'un projet à l'autre sans jamais s'ennuyer.
彼は退屈することなく、一つの企画から別の企画へとあちこち渡り歩くのが好きだ。
よくある間違い
✕ Il butine entre Tokyo et Paris pour son travail.
○ Il fait des allers-retours entre Tokyo et Paris pour son travail.
butinerは場所の物理的な往復ではなく、対象を次々と変えて楽しむニュアンスで用います。