「大失敗」はスペイン語で何と言う?
「大失敗」を表す最も一般的なスペイン語は desastre です。状況や計画などが壊滅的にうまくいかないことを幅広く指します。一方、期待や予想に反して結果が散々だったというニュアンスを強調したい場合には fiasco を使い分けると自然に表現できます。
使い分け
- desastre
本来は災害を意味し、試験や料理、計画などが収拾がつかないほど壊滅的にうまくいかなかった場面全般で広く使われます。
La fiesta fue un desastre total.
パーティーは完全な大失敗でした。
- fiasco
事前の期待や準備に反して、見掛け倒しや惨めな結末に終わったビジネスや催し事などの大失敗に対してよく用いられます。
El nuevo proyecto resultó ser un fiasco.
新しいプロジェクトは大失敗という結果に終わりました。
よくある間違い
✕ Hice un gran fracaso.
○ Fue un gran fracaso. / Tuve un gran fracaso.
失敗するに動詞 hacer は使えず、ser や tener などを用います。
「大失敗」のよくある質問
Q. 「大失敗した!」と口語で言うには?
Q. desastre は人にも使えますか?
例文
Hizo un desastre en la presentación.
プレゼンで大失敗をした。
コアイメージ
自然災害から計画の大失敗まで、結果が甚大で立ち直れないほどの損害を伴う状態
関連語
使い方
類義語との違い
desastre: 重大な失敗によって回復が難しい損害や混乱が生じる状態
fracaso: 計画や試みが目標に達せず失敗すること
ruina: 経済的または物理的に価値や基盤が失われて使えなくなる状態
colapso: 組織や制度が機能を失って急に崩れること
スペイン語での定義
Evento que implica un daño o una ruina muy grandes, aplicado tanto a catástrofes naturales como a fracasos importantes.
語源
語はイタリア語 disastro を踏まえ、さらにラテン語の dis-(否定)と astrum(星)が語源で、昔は『不運な星』を意味し、そこから大きな災害や重大な失敗を指す語になった
コラム
- 自然災害を指す場合と比喩的に大きな失敗を指す場合が混在するため、会話では文脈で本当に被害があるか比喩かをはっきりさせて使うと誤解を避けられる

ゲームで覚える・約 1 分
desastre をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
大勢が見守る場で企画や上演が期待外れになり、観客の失望やざわめきが起きている場面。
関連語
使い方
類義語との違い
fiasco: 大勢の前での企画や上演が期待外れで観客が失望する大きな失敗
fracaso: 期待されていたことがうまくいかず結果的に失敗に終わること
bochorno: 公の場で恥ずかしい出来事が起きて当事者や周囲が居心地悪くなること
chasco: 期待や約束が裏切られて強くがっかりする出来事
スペイン語での定義
Un fracaso público y estrepitoso en el que algo planeado sale muy mal.
語源
語源はイタリア語の fiasco(ガラス瓶)で、劇場での不評を比喩する用法(fare fiasco)から転じてスペイン語にも入った。
コラム
- 会話では 'ser un fiasco' や 'resultar un fiasco' の形で述べられ、目立つ公的な失敗に限って用いられる。