「自分で」はドイツ語で何と言う?

「自分で」はドイツ語で selbst と言うのがもっとも一般的です。書き言葉でも話し言葉でも標準的に幅広く使われます。これに対して selber も全く同じ意味を持ちますが、親しい間柄での口語表現としてよく使われます。基本的にはどちらを使っても通じますが、改まった場面や文章では selbst を選ぶと間違いがありません。

使い分け

  • selbst

    標準的で最も汎用性が高い語です。話し言葉だけでなく改まった場面や文章でも問題なく使えます。

    Ich mache das selbst.

    それは自分でやります。

  • selber

    主に日常会話でよく使われる口語的な表現です。意味は変わりませんが文章語としては避けます。

    Das kannst du selber entscheiden.

    それは君が自分で決めていいよ。

よくある間違い

  • ✕ Ich koche mein Selbst.

    ○ Ich koche selbst.

    「自分の力で」の意味では不変化詞として動詞の後にそのまま添えます。名詞のように扱いません。

「自分で」のよくある質問

Q. selbstと再帰代名詞の違いは?
再帰代名詞(自分を・自分に)は行為の対象が自分であることを表す文法的な要素です。一方、selbst は「他人に頼らず自分の手で」という主体性を強調するために動詞や代名詞に添えて使います。
Q. selbstの文中での置く場所は?
基本的には文末や動詞の直後に置くことが多いですが、強調したい語の直後に置くこともできます。例えば「私自身が」と強調したい場合は「Ich selbst...」と主語のすぐ後ろに配置します。

selbst

意味

  • 副 自分でじぶんで
  • 代名詞 自分自身
  • 副 さえ
  • 副 自ら
selbstのイラスト

例文

Ich mache das selbst.

私はそれを自分でやる。

Sie hat den Kuchen selbst gebacken.

彼女はそのケーキを自分で焼いた。

コアイメージ

他人の助けを借りず、自分で物事を行っている姿

関連語

使い方

類義語との違い

selbst: 自分の力で他人の手を借りずに行うことを示す
selber: くだけた表現で自分自身で行うことを指す

ドイツ語での定義

Ohne Hilfe von anderen etwas tun; aus eigener Kraft handeln.

語源

selbstは、古高ドイツ語の selb/selbest に由来し、selb(自己)に副詞化の接尾辞 -t が付いて『自分で』の意味になった

コラム

  • 会話では「Ich mache das selbst.」が自分でやることを強調する表現になり、くだけた話し言葉では同義の単語として 'selber' もよく使われる

ゲームで覚える・約 1 分

selbst をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め

selber

意味

  • 副 自分でじぶんで
  • 代名詞 自身
  • 副 自力で
selberのイラスト

例文

Ich habe es selber gemacht.

私はそれを自分でやった。

Heute koche ich selber.

今日は自分で料理する。

コアイメージ

自分が主体となって何かを行う瞬間

関連語

使い方

類義語との違い

selber: 身近な話し言葉で自分が自ら行ったことを強調して示す副詞
selbst: 自分自身であることを簡潔に示す副詞
allein: 誰の手も借りず一人で行ったことを示す副詞

ドイツ語での定義

Ausdrückt, dass jemand etwas eigenhändig oder ohne Unterstützung tut.

語源

selberは、中高ドイツ語の語形変化を経て語幹 'selb' に接尾辞 -er が付いた形から発展し、現在は副詞的に『自分で』を表す語となった

コラム

  • 会話では目的語の後や代名詞とともに 'sich selber' の形で用いられることが多く、カジュアルに自分の関与を強調したい場面で使うと自然に聞こえる

「自分で」は英語では

「自分で」を含むフレーズ

おすすめの単語帳

1 / 1
↑ TOPへ