とても

「とても」の英語

「とても」は英語で very と言います。形容詞や副詞を強める基本語で、動詞の「とても好き」などは very much が自然です。so は会話的な強調、highly は評価や推薦に向きます。

「とても」の英語の使い分け

  • very

    形容詞や副詞を広く強める、最も基本的な表現です。

    This is a very useful guide.

    これはとても役に立つガイドです。

  • very much

    好き・感謝など、動詞の程度を強めるときに使います。

    Thank you very much for your help.

    助けてくれて本当にありがとうございます。

  • so

    会話で感情を込めて、とてもという気持ちを表します。

    That was so kind of you.

    本当に親切にしてくれましたね。

  • highly

    評価や推薦を強く示す、やや改まった表現です。

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    私たちはこのサービスを強くおすすめします。

英単語
コアイメージ
使い方 / 例文
very
形容詞や副詞を広く強める、最も基本的な表現です。
This is a very useful guide.
これはとても役に立つガイドです。
so
会話で感情を込めて、とてもという気持ちを表します。
That was so kind of you.
本当に親切にしてくれましたね。
very much
好き・感謝など、動詞の程度を強めるときに使います。
Thank you very much for your help.
助けてくれて本当にありがとうございます。
highly
評価や推薦を強く示す、やや改まった表現です。
We highly recommend this service.
私たちはこのサービスを強くおすすめします。
so much
好き・楽しいなどの感情を会話で強く伝えます。
I enjoyed the trip so much.
その旅行をとても楽しみました。
terribly
程度が非常に強く、通常の度合いを大きく超えるイメージ。
terribly tired
ひどく疲れている
diabolically
悪魔の性質(邪悪さ・激しさ)を伴って程度が非常に強いことを表す
The puzzle was diabolically difficult to solve.
そのパズルはとても解くのが難しかった。
ever so
形容詞や副詞の前で慣用的に用いられる強調表現で、控えめに「とても」を伝える
She was ever so kind to the new students.
彼女は新入生にとても親切だった。
jolly
陽気な人が明るく朗らかに笑って周囲に楽しさを伝える
She had a jolly laugh that filled the room.
彼女は部屋を満たす陽気な笑い声をあげた。
like crazy
とてもの意味で、行為を非常な勢いや強さで行うことを表す
I studied like crazy for the exam.
私は試験のためにとても勉強した。
molto
量や程度が多いことを表す語
The conductor wrote molto allegro at the top of the score.
指揮者は楽譜の冒頭にとても速く(allegro)と書いた。
quite a
名詞の前で語を強めて、その名詞の性質や程度が非常に高いことを示す
She gave quite a performance.
彼女はとても見事な演技を見せた。
ridiculously
馬鹿げたほど極端な程度や常識外の過剰さを示す語。和訳は「とても」
The new phone is ridiculously expensive.
その新しい電話はとても高価だ。
terrifically
とてもの程度を強めて何かを際立たせる語で、特に肯定的に非常に高い評価を表すときに使われる
The pianist played terrifically and received a standing ovation.
そのピアニストはとても上手に演奏し、スタンディングオベーションを受けた。
unco
話し手の感情や程度を強めてとてもを表す古風・方言の副詞
It was unco cold on the moor at dawn.
夜明けの荒地はとても寒かった。

例文

He is very tall.

彼はとても背が高い。

コアイメージ

ふつうの程度をぐっと上げて、はるかに強い状態にするイメージ

使い方

類義語との違い

very: ひじょうに、程度がとても高い
really: 本当に、強い肯定や驚きで使う
so: とても、会話でよく使う強調語
too: ~すぎる、度合いが行き過ぎている

英英

An adverb that increases the intensity of an adjective or adverb, meaning 'to a great extent'.

語源

veryは、もとは「本当の」を意味する形容詞だったが、中英語で「本当に」「まさに」と強めて使われ、やがて単独で「非常に(ひじょうに)」を表す語になった

コラム

  • 形容詞や副詞の前に置くのが基本だが、感謝や否定を強める場面ではveryではなくvery muchが用いられることがある

so

sóu

意味

soのイラスト

例文

I felt tired, so I went to bed early.

私は疲れていた。だから早く寝ました。

コアイメージ

ある状態の程度を示し、その程度が理由や結果となって次の内容につながることを表す。

使い方

類義語との違い

so: 程度を表し、文をつなぐ用法と否定での『そんなに~ない』を区別する
because: 原因を示し、結果を説明するときに使う
since: 原因を示し、理由をやわらかく示すときに使う

英英

Used to indicate how much or to what degree something is; can also be used to link sentences meaning "therefore" or "for that reason".

語源

soは、古英語swa(そのように)から変化した語で、元は「そのように」を意味し、やがて程度を表す「そんなに」になった。

コラム

  • 会話の“You're not so sure”や“I'm not so sure”のように否定と一緒に使うと『それほど~ない(そんなに~ない)』という意味になり、文をつなぐ用法と区別して考えると訳が付けやすい。

very much

véri-mʌ́tʃ

意味

very muchのイラスト

例文

I like it very much.

私はそれがとても好きです。

コアイメージ

量や程度が基準より大きくなり、はっきり際立つイメージ

類義語との違い

very much: 動詞の程度を強める副詞句で、肯定文で使う
a lot: 口語で動詞を強め、肯定でよく使う
really: 動詞や形容詞を強める口語的な副詞
much: 否定や疑問で使われることが多く、肯定では限定的

英英

To a great degree or extent; to a high level of intensity.

語源

very muchは、veryが程度を強め、muchの「多い」が合わさって「とても(多い)」の意味になる。

コラム

  • very muchは「とても」の意味で、動詞の程度を強める副詞句として使われる一方で、be動詞などの後で述語の形容詞を強めることがあり、名詞の前で形容詞を直接修飾する場合はveryを用いる。

highly

háili

意味

highlyのイラスト

例文

I highly recommend this book.

私はこの本をとてもおすすめします。

コアイメージ

ある性質や状態が基準を越えて上がり、明らかに大きな度合いを示すイメージ。

関連語

使い方

類義語との違い

highly: 程度が非常に高いことを示す(大いに)
very: とても、程度が高いことを表す
extremely: veryより強く、極めて高い程度を表す
strongly: 意見・感情・支持などの強さを示す

英英

To a very large extent; extremely; used to intensify an adjective or past participle.

語源

highlyは、英語の形容詞high(高い)に副詞を作る語尾-lyがついて副詞になり「とても・大いに」の意味になった

コラム

  • veryは幅広く程度を表す一方で、highlyは意見や評価を表す形容詞や過去分詞と特によく結びつき、強い肯定を示す

so much

sóu-mʌ́tʃ

意味

so muchのイラスト

例文

I like this movie so much.

この映画がとても好きだ。

コアイメージ

普通よりずっと大きい量や程度を表す

関連語

類義語との違い

so much: 感情や程度を強め、量や程度が非常に大きいことを表す
very much: 動詞を強め、丁寧な場面でも使える
so: 形容詞や副詞を強め、動詞修飾は限定的
much: 量を表し、否定文や疑問文でよく使う

英英

A phrase used to express a large amount or degree of something, often indicating strong feelings or intensity.

語源

so muchは、so=程度を示す語、much=多い・たくさんの語を合わせた語句。多さや強さを表す要素が合わさって、強い程度を示す「とても」の意味になる。

コラム

  • so much は感情や程度を強める副詞句で、I like this movie so much. のように使われることが多く、量を表す場合は不可算名詞に so much、可算名詞に so many が用いられる。

terribly

térəbli

意味

terriblyのイラスト

例文

He did terribly on the test.

彼はテストでひどくできなかった。

コアイメージ

程度が非常に強く、通常の度合いを大きく超えるイメージ。

関連語

使い方

  • terribly tired

    ひどく疲れている

  • terribly sorry

    ひどく申し訳ない

類義語との違い

terribly: 非常に強い程度を表し、感情や否定的状況を強調する
very: 一般的で用法が広く、強さはterriblyより控えめ
really: 日常会話で使いやすく、terriblyに比べ穏やかな強調
extremely: 非常に強い強調語でフォーマルでも使える

英英

In a very bad way; to a great degree or extent.

語源

terriblyは、形容詞terrible(恐ろしい)に副詞化の -ly が付いた語で、本来の「恐ろしい」から程度を表す言葉へ移り「ひどく」「非常に」の意味で使われる。

コラム

  • terriblyはveryやextremelyに近い語で、程度や感情を表す語(sorry、ashamed、coldなど)と一緒に使われることが多い

例文

The puzzle was diabolically difficult to solve.

そのパズルはとても解くのが難しかった。

コアイメージ

悪魔の性質(邪悪さ・激しさ)を伴って程度が非常に強いことを表す

英英

Extremely; to a very great degree, often implying a wicked or fiendish quality.

語源

diabolicallyは、ギリシャ語diabolos「中傷する者(悪魔)」からラテン語diabolicusを経て英語diabolicalとなり、語尾-lyで副詞化して「悪魔のように/非常に」を表す。

コラム

  • diabolicallyは語源的に「悪魔のように」を含み、文脈によって邪悪さをほのめかしつつ強調表現として用いられる。

例文

She was ever so kind to the new students.

彼女は新入生にとても親切だった。

コアイメージ

形容詞や副詞の前で慣用的に用いられる強調表現で、控えめに「とても」を伝える

英英

An idiomatic adverbial intensifier meaning "very" that commonly precedes adjectives or adverbs and often carries a slightly old-fashioned or British tone.

語源

ever soは、everとsoが組み合わさり慣用的な強調語となったもので、会話で穏やかに感情や性質の度合いを強める用法として定着した。

コラム

  • やや古風で英国英語に多い語感があり、丁寧さや穏やかな驚きを表す場面で使うと自然に響くことが多い。

例文

She had a jolly laugh that filled the room.

彼女は部屋を満たす陽気な笑い声をあげた。

コアイメージ

陽気な人が明るく朗らかに笑って周囲に楽しさを伝える

英英

Marked by cheerful good spirits and lively, hearty behavior; noticeably merry and upbeat.

語源

jollyは、中英語のjolyを経て古フランス語jolifに由来し、遊びや冗談に関する語から『陽気な』の意味に発展した。

コラム

  • 英語では強調的に副詞として使われることがあり(例:jolly good)、親しみを込めた軽い強調を表す場合がある。

例文

I studied like crazy for the exam.

私は試験のためにとても勉強した。

コアイメージ

とてもの意味で、行為を非常な勢いや強さで行うことを表す

英英

Informal idiom meaning to do something to a very great degree or with intense force or effort; used to emphasize how strongly or how much an action is performed.

語源

like crazyは、likeが比喩の「〜のように」、crazyが「正気でない・激しい」を意味し、合わせて「正気でないほどに〜する=非常に激しく・大量にする」という意味になった。

コラム

  • 口語で程度や勢いを強める表現で、動詞を修飾して使われるため改まった文では避ける

例文

The conductor wrote molto allegro at the top of the score.

指揮者は楽譜の冒頭にとても速く(allegro)と書いた。

コアイメージ

量や程度が多いことを表す語

英英

An Italian word meaning much or very, used both to indicate a large amount and as an intensifier in musical directions.

語源

moltoは、ラテン語のmultus/multum(多い)から派生し、イタリア語で副詞や形容詞として発達して日常的に量や程度の多さを表す語となった

コラム

  • 日常イタリア語ではmolto beneのように「とても」や「たくさん」の意味で用いられ、楽譜ではmolto allegroのようにテンポを強める指示となる。

例文

She gave quite a performance.

彼女はとても見事な演技を見せた。

コアイメージ

名詞の前で語を強めて、その名詞の性質や程度が非常に高いことを示す

英英

Used before a noun to emphasize that the noun denotes a high degree or intensity (e.g. "quite a performance" = a very impressive performance).

語源

quite aは、quite(ラテン語quietusを経て「完全に・静かに」の意から「完全に・非常に」へ意味が変化)と不定冠詞aが結びつき、名詞句を強調する用法として定着した

コラム

  • 名詞の前に置いて強調する表現で、口語で感嘆や肯定の強さを出すときに多用される点を覚えると使いやすい

例文

The new phone is ridiculously expensive.

その新しい電話はとても高価だ。

コアイメージ

馬鹿げたほど極端な程度や常識外の過剰さを示す語。和訳は「とても」

英英

In a way that is so extreme as to seem absurd or excessive; used to stress an unusually large degree.

語源

ridiculouslyは、形容詞ridiculousに副詞化の-lyが付いてできた語で、元は笑いを誘う意味から転じて極端な程度を表すようになった

コラム

  • ridiculouslyはridiculously expensiveのように度合いを強調する表現で、批判的または皮肉めいた響きを伴うことがある

例文

The pianist played terrifically and received a standing ovation.

そのピアニストはとても上手に演奏し、スタンディングオベーションを受けた。

コアイメージ

とてもの程度を強めて何かを際立たせる語で、特に肯定的に非常に高い評価を表すときに使われる

英英

To a very great degree; extremely; often used to express strong approval or outstanding quality.

語源

terrificallyは、形容詞terrificに副詞化の接尾辞-lyが付いてできた語で、terrificはもともとラテン語terror(恐怖)に由来したが18世紀以降に「素晴らしい」の意味で好転し定着した

コラム

  • terrificは現代では好意的に「すばらしい」と訳されることが多く、terrificallyも同様に強い肯定を示す副詞として用いられる

例文

It was unco cold on the moor at dawn.

夜明けの荒地はとても寒かった。

コアイメージ

話し手の感情や程度を強めてとてもを表す古風・方言の副詞

英英

Used as an adverb to intensify an adjective or adverb, meaning 'very' or 'extremely', especially in Scots and northern dialects; now largely archaic.

語源

uncoは、スコットランド英語の方言表現として古くから用いられ、語形の短縮と意味変化を経て強調の副詞として『とても』の意味で使われるようになった。

コラム

  • 現代では方言的・文語的な表現にとどまり日常会話ではほとんど使われず、文学や方言記録で程度を強める語として残存する。

「とても」のレベル別の例文

「とても」を英語にするときのよくある間違い

  • × I very like this song.

    ○ I like this song very much.

    動詞 like を強めるときは very ではなく very much が自然です。

  • × I am so much tired.

    ○ I am so tired.

    形容詞 tired の前では so または very を使い、so much は使いません。

「とても」の英語についてよくある質問

Q. 「とても」を英語で一言で言うと?
基本的には very が最も一般的です。形容詞や副詞の前に置いて使います。
Q. very と so の違いは?
very は幅広く使える基本語で、so は会話で感情を込めて強調することが多い表現です。
Q. 「とても」をビジネス英語で言うには?
評価や推薦なら highly が使えます。例えば We highly recommend this service. は「このサービスを強くおすすめします」という意味です。
Q. 「とても」の英単語のスペルや読み方は?
基本は very で、スペルは v-e-r-y、カタカナでは「ヴェリー」のように発音します。下唇を軽く噛んでヴの音を出し、舌を引いてリーと続けます。品詞は主に副詞で、形容詞や他の副詞の前に置いて程度を強めます。例として It is very cold today(今日はとても寒いです)のように使います。
Q. 英語で「とても」を2語で表すフレーズはありますか?
so much や very much などがあります。主に文末に置いて動詞の動作や感謝の度合いを強める際に使われます。例えば Thank you very much(本当にありがとうございます)や I enjoyed it so much(とても楽しかったです)のように表現します。日常会話では a lot なども同じように文末で使われます。
Q. 「とても」と「非常に」を表す英語の違いは何ですか?
日常的な「とても」には very や really を使い、改まった場面での「非常に」「極めて」には extremely や highly を使います。extremely は very より程度が上で極度であることを示し、highly は評価や可能性を強める場面に適しています。例えば It is highly recommended(非常におすすめです)のようにビジネスでも重宝します。

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