解雇
「解雇」の英語
「解雇」は英語で firing と言います。layoff は人員削減などの一時解雇、dismissal はやや硬い表現で、termination は雇用契約の終了を文書で示す語です。
「解雇」の英語の使い分け
日常会話や一般的な報道で、個人の解雇を表す自然な語です。
会社の人員削減に伴う解雇や一時解雇を表す語です。
ビジネス文書などで使う、やや硬い解雇の表現です。
雇用契約の終了を示す、契約書や公式文書向けの語です。
例文
コアイメージ
会社が一時的に人員を減らすために一部の人の雇用を止めるイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
layoff:
レイオフ:景気や業務縮小による一時的・集団解雇
dismissal:
個人の非行や能力不足などによる懲戒的・個別的解雇
termination:
雇用契約の終了。解雇のほか契約満了や双方合意による終了も含む
英英
A temporary reduction in a company's workforce, often occurring when workers are let go due to financial problems or reduced demand.
語源
layoffは、動詞句 lay off(誰かを職場から離す・解雇する)が名詞化して「レイオフ(一時解雇・解雇)」という意味になった語。
コラム
- 経済関連記事や社内報で使われ、'due to restructuring' のような表現が解雇理由を示すことが多い
例文
コアイメージ
雇用関係を断ち、職場から離れさせること
関連語
使い方
-
dismissal of
〜の解雇
-
dismissal from
〜からの解雇
類義語との違い
dismissal:
会社が従業員の雇用を終了させること
termination:
解雇や契約満了など雇用終了の総称
layoff:
経済的理由による人員削減で雇用を終わらせること
resignation:
従業員本人の意思で職を辞すること
英英
The act of removing someone from their job by their employer.
語源
dismissalは、動詞dismiss(人を退ける、解雇する)に名詞化の-alがついた語で、職場での『解雇』を指す語として使われている
コラム
- ビジネスの文書や会話で雇用終了を指す語として使われ、受動態(was dismissed など)で表現されることが多い。
例文
Employees received notice of the termination of their employment.
従業員は雇用終了の通知を受け取った。
コアイメージ
続いていた動きや作業が区切りで止まり、そこで終わりになるイメージ
関連語
使い方
-
termination of employment
雇用の終了
-
notice of termination
終了通知
類義語との違い
termination:
契約・雇用などの公式な終了を指す
end:
一般的な終わり・終了を表す最も基本的な語
completion:
作業やプロセスの完了、完遂を強調する終了
conclusion:
議論や報告の締めくくりとしての終了
英英
The action of bringing something to an end or the point at which something ends.
語源
terminationは、ラテン語terminus「端・境界」から動詞terminateを経て名詞化した語で、現代英語で「終了」を表す
コラム
- 契約書やビジネスメールで契約や雇用の終了を示す語として用いられ、前後の語句で終了の時点や理由が示されることが多い。
例文
The system's redundancy improved its reliability.
そのシステムの冗長性は信頼性を高めた。
コアイメージ
話し言葉・文章・技術的構成などで、価値を増さない繰り返しや重複がある状態
関連語
使い方
類義語との違い
redundancy:
雇用の余剰やITのバックアップなど文脈で意味が変わる
layoff:
解雇する行為を指し、冗長性は余剰の状態を表す
termination:
雇用終了を意味する語で、冗長性との使い分けが重要
英英
Unnecessary repetition or duplication in speech, writing, systems, or structures that adds no real value.
語源
redundancyは、ラテン語redundare(あふれる)に由来し、本来の「あふれる」から「過剰で不要な状態」を表す語となった
コラム
- redundancyはITや文章の「冗長性」を意味する場合もあるため、雇用関連で余剰人員を指す場面と区別して理解する
例文
After the audit, three managers received dismission for misconduct.
監査の後、三人の管理職が不正行為で解雇された。
コアイメージ
雇用を終わらせて職を失わせる行為、すなわち解雇
英英
The act of dismissing someone from employment; termination of employment.
語源
dismissionは、英語のdismissの語源であるラテン語のdis-(離れて)+mittere(送る)に遡り、送り出すことから職を離れさせる解雇の意味を持つに至った。
コラム
- 例文のように監査や調査の結果、不正行為が認められた場合に解雇を表す法的・公式な文脈で用いられることがある
例文
コアイメージ
雇用を終わらせて職を失わせる行為を指す
英英
The act or process of dismissing someone from employment; the termination of an employee's job.
語源
firingは、動詞fireの現在分詞形が名詞化して『解雇』を表すようになったもので、fireには『職を解く』や『発砲する』など複数の意味があることから派生した用法である。
コラム
- ニュースでは the firing of ~ の形で解雇の発表を伝えることが多く、口語では get fired(解雇される)などの表現がよく使われる一方、文脈によっては発砲や焼成の意味になることがある。
例文
コアイメージ
雇用契約を終了させて従業員を職場から離すこと
英英
An instance or process of firing someone from a job, often implying a sudden or unilateral dismissal.
語源
sackingは、19世紀イギリスの表現 give someone the sack(袋を渡す)から派生して解雇を指すようになり、sackの動詞形・動名詞形として一般化した
コラム
- His sudden sacking のように新聞や会話で使われることが多く、公式な場ではdismissalやterminationといった語が好まれる