「重要である」はフランス語で何と言う?

「重要である」を表す最も代表的な動詞は importer です。日常会話からビジネスまで幅広く用いられ、非人称構文「Il importe de + 不定詞(〜することが重要である)」や、主語を立てた「Cela importe peu(それは大して重要ではない)」などの形でよく使われます。否定文でも頻出の表現です。

使い分け

  • importer

    物事の重要性や影響力を示す動詞です。非人称構文や主語に「物・事」を取る形で使い、日常会話から改まった場面まで使われます。

    Il importe de respecter les règles.

    ルールを守ることが重要です。

よくある間違い

  • ✕ Je n'importe pas.

    ○ Ça m'importe peu. / Ça m'est égal.

    importer は「人」を主語にして「私は重要ではない」という意味にはできません。

「重要である」のよくある質問

Q. 「大したことない」はどう言う?
「Peu importe」や「Ça n'importe pas」という表現がよく使われます。特に「Peu importe」は「どうでもいい」「問題ではない」と軽く流す日常会話の定番フレーズです。
Q. 形容詞の重要(important)との違いは?
動詞 importer は「Il importe de...」のように硬めの文構造で好まれますが、日常会話では形容詞を使った「C'est important de...」のほうがはるかに頻繁に使われます。

importer

意味

  • 動 重要であるじゅうようである
  • 動 輸入する
importerのイラスト

例文

Ça ne m'importe pas.

それは私には重要ではない。

Peu importe ce que tu penses.

あなたがどう思うかは重要ではない

コアイメージ

外部から持ち込まれたものの重みが内部の判断や価値を左右する観点

関連語

使い方

  • peu importe

    重要ではない

  • ça m'importe

    私にとって重要である

類義語との違い

importer: 外から入る情報や事情が自分や状況の判断や大切さの感じ方に影響して重要であることを表す
compter: 判断や決定の場でそのものが重視され、重要だと扱われることを表す
valoir: 価値や意義があり重要だと評価されることを表す
concerner: ある人や事柄に直接関係があり影響や関与があることを表す
peser: 評価や比較の場面で重さを示して決定に影響することを表す

フランス語での定義

Transférer des biens, des idées ou des éléments d'un lieu extérieur vers l'intérieur, et, par extension, avoir de l'importance pour quelqu'un ou quelque chose.

語源

importare は in-(内へ)と portare(運ぶ)の結合で、古来は商取引での物の移動を指し、運ばれるものが『重み』をもつという比喩から『重要である』の意味が発達した

コラム

  • 表記や意味は英語の import に近いが、'il importe' のような非人称構文は英語の it matters と対応するため、構文や用法の違いに注意する

ゲームで覚える・約 1 分

importer をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め

chaloir

意味

  • 動 気にかかるきにかかる
  • 動 重要であるじゅうようである

例文

Peu lui chaut ce que les autres pensent.

彼は他人がどう考えるかをほとんど気にしない。

コアイメージ

人の心に、無視できない大切さとして響く

フランス語での定義

Être important pour quelqu'un ou lui tenir à cœur.

語源

chaloirは、ラテン語 calēre「熱い」にさかのぼる古い動詞で、熱さから重要さを表すようになった語

コラム

  • 「peu me chaut」は「私は気にしない」に当たる文語表現で、主語を人にする一般的な動詞とは使い方が異なる

「重要である」は英語では

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