「ノート」はフランス語で何と言う?
フランス語で「ノート」を表す最も一般的な語は cahier です。学校の授業などで使う一般的な冊子状のノートを指します。一方、carnet はポケットに入るような小型の手帳やメモ帳を指します。サイズや用途(授業用か、日常のメモや記録用か)によって使い分けるのが基本です。
使い分け
- cahier
学校の授業や仕事で文字を書き込むための、一般的な判型の綴じノートを指します。学生の学習用ノートの標準的な語です。
J'écris la leçon dans mon cahier.
私はノートに授業の内容を書いています。
- carnet
持ち歩きに適した小型のメモ帳や手帳を指します。アドレス帳やスケジュール帳、小切手帳などもこれに含まれます。
Il a toujours un petit carnet sur lui.
彼はいつも小さなノートを身につけています。
よくある間違い
✕ J'écris sur ma note.
○ J'écris sur mon cahier. / Je prends des notes.
英語のnoteに似たnoteは「メモ」や「成績」を意味し、ノート冊子自体は指しません。
✕ un cahier d'ordinateur
○ un ordinateur portable
日本語の「ノートパソコン」のノートにはcahierは使えず、携帯用PCと言います。
「ノート」のよくある質問
Q. 「ノートをとる」はフランス語で何と言いますか?
Q. 連絡帳は cahier と carnet のどちらですか?
例文
コアイメージ
携帯して短いメモや住所・予定を書き留める小さな手帳
使い方
類義語との違い
carnet: 携帯して短いメモや住所、予定を書き留める小型の手帳。
calepin: 携帯して短いメモや走り書きをするための小さなノート。
bloc-notes: メモ用紙が一続きになったパッド状のメモ帳で上の紙を剥がして使う。
agenda: 日付や時間が印刷され予定や約束を書き込む手帳。
cahier: 複数の紙が綴じられたノートで授業や練習に使う。
フランス語での定義
Petit cahier que l'on porte sur soi, destiné à prendre de courtes notes, noter des adresses ou des rendez-vous.
語源
中世フランス語で縮小辞-etを付けて“小さな書物”を表す語として生じ、語根は紙や文書を示す古語に遡る
コラム
- 地下鉄や売店で「un carnet」と言うと回数券(通常は10枚綴り)を指すことがあるため、購入時は carnet de tickets など用途を明示すると誤解が少ない

ゲームで覚える・約 1 分
carnet をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
綴じられた紙の束で、授業や練習の記録を書き込むための携帯できる冊子。
使い方
類義語との違い
cahier: 授業や仕事の記録を書き込むための、表紙で綴じた持ち運べる紙の冊子。
carnet: 表紙付きで持ち歩ける小さな冊子で、メモや電話番号を書き留めるために使う。
calepin: ポケットに入る小型のメモ帳で、短いメモや思いつきを書きとめるために使う。
agenda: 日付の欄があり予定や約束の日時を書き込むための手帳。
フランス語での定義
Ensemble de feuilles reliées, souvent lignées ou à petits carreaux, destiné à prendre des notes, faire des exercices ou conserver des écrits personnels.
語源
ラテン語 quaternus(四つ一組)に由来し、四つ折りにした紙を綴じた小冊子を指す中世ラテン語を経て現代仏語 cahier になった。
コラム
- 所有を話す際は性が男性名詞なので mon/ton/son cahier のように表すのが自然。